特急 スペーシアきぬがわ号(東武100系)

2020-10-17

2020年の10月に行った日光への旅行で行きに新宿駅からスペーシアきぬがわに乗車しました。

旅行についてはこちらの記事に書いています。2泊3日の日光旅行で観光や温泉、食べ物に乗り物と盛りだくさんで楽しんできました。

 

東武の特急列車用車両100系スペーシアです。同じ東武でも普段使用してる東上線にはこんな豪華なのは走ってません。
1990年デビューということで新しくはないですが、特急列車らしい雰囲気の車内でした。
普通車ですが座席の前後間隔がは1,100 mmとJRのグリーン車並みの余裕があるシート、座席にフットレストつき、格納式のテーブルも便利で快適です。
グリーン車は4人用個室なのでグループ旅行や家族旅行でしたらそちらも良さそうです。

乗車する5番、6番線ホームは新宿駅の他のホームから少しずれた場所(代々木寄り)にありました。

新宿駅時々使いますがこんなとこにホームあるとは知らなかったです。成田エクスプレスとか一部の特急がここのホームを使ってるそうです。

新南改札あたりから入ると直接行けるみたいですが、他の改札から入ると他のホームを通ってそこから連絡通路的な地下通路経由で行く感じなので、初めての場合は時間に余裕もって行った方が良さそうです。(僕は駅弁買ったりしたかったので結構余裕もって新宿駅に着きました)

JR新宿駅なのに東武鉄道の特急。ということで、この列車が走りだしたころに池袋駅のホームで見かけた時はなんで!?とビックリしたのを覚えてます。それから乗ってみたいと思いつつ数年。

えきねっと トクだ値という割引切符の期間限定で50%OFFでお得に乗れる えきねっとトクだ値スペシャル というがあるのを知って今回の旅行に行くことに。(このブログを書いている2021年7月時点ですと30%OFFの えきねっと トクだ値 のみのようです。興味があるかたは、えきねっとのサイトで最新情報をご確認ください。)

この切符、JR東日本のえきねっとというサイトで購入してJRの駅の指定席券売機(えきねっと と書いてある券売機)で発券して受け取るという購入方法でした。この受け取るときに予約するときに入力したクレジットカードが必要なのと、券売機が稼働してても23時30分を過ぎると発券できないのが注意です。はい。僕は別件で出かけた時の帰りに発券しようと思ったら23時30分すぎてて引き取り出来ななくて当日早めに駅に行って発券しました。(2021年10月追記-えきねっとがリニューアルしてスマホにQRコードを表示して券売機で読み取る方法だとクレジットカード無しで発券できるようなってました)

購入するときは乗車する日の1ヶ月前の10時から購入できるのですが、その1週間前から事前予約もできました。ただ事前予約だと席が細かい位置までは選べない(たしか窓側とか通路側とかの列までは選べました)のと、事前予約しても購入できたかは一か月前の10時の発売時までわかりません。(申し込みが多いと買えない場合もあるようです)
事前予約をしないで一か月前の発売と同時に申し込む場合は好きな席を選べますが、人気がある列車だとあっというまに売り切れてしまうようで、今回も1泊で旅行に行こうと思ったら帰りのが買えず(トクだ値スペシャルの枚数が売り切れただけなので、通常の価格のとかは残ってましたが)に2泊にして翌日の列車にしました。2泊にした結果色んなとこに行けたのでそれはそれでラッキーでした(笑)。

新宿から池袋、大宮と経由して東北線の栗橋駅でJRから東武日光線に乗り入れです。ここで列車は一度停まりますが、お客さんが乗り降りはできず乗務員さんがJRから東武に引き継いでいるようです。
JRから東武への連絡線の途中で架線に電気が流れてないデットセクションを惰性で通過するというので、勢いつけて通過するのかなと思って楽しみにしてたのですが、ゆっくり通過しててちょっとビックリしました。(後で調べたら最悪止まってしまっても動かせるらしいです)

下今市駅からは東武鬼怒川線を通り鬼怒川温泉駅に到着です。新宿から乗ってみた印象ですと殆どのお客さんが新宿から鬼怒川温泉まで乗っていたように思いました。

鬼怒川温泉駅に到着で、日光旅行は続きます。

Ⓒ2021 ROMANTIC TECHNOLOGY