特急成田エクスプレス(JR E259系)

2021-11-20

2022年の11月に休日おでかけパスを使っての小旅行へ行きました。
鶴見線や横須賀線などに乗ってから成田空港駅へ。成田空港からE259系の特急列車 成田エクスプレスに乗車しました。

その日全体の記事はこちらです。

成田空港駅のホームドアはドアの数や大きさが違う色々な車両に対応した作りでした。昇降式ホーム柵という名前のようです。

成田空港駅ホームの待合室。成田エクスプレス仕様でした。

ホームの停車駅案内。

記念に紙の切符が欲しいなと思い、スマホを使いえきねっとで予約してホームの指定席券売機で発券しました。紙の切符にこだわらないようでしたら乗車する直前でも、えきねっとからチケットレスの指定席券を購入するとかなりお得な金額になります。(今のところしばらく35%OFFで買えるようですが、変更になることもあるかもしれないのでえきねっとトクだ値のページでご確認ください)

乗り降りする扉のあるデッキにも大きな液晶モニターがあって行き先が表示されてるのは親切ですね。

デッキから客席へのドアはガラスでできていて解放感あります。

シートの形状も車両のイメージと統一感あってクールでカッコいいです。この日はこの車両には僕一人が乗ってて貸し切り状態でした。(降りる時に見たら他の車両には何人か乗ってました)

ヘッドレストのところに取り付けられるカバーも赤にロゴが入った使用でした。カッコいい。シートもしっかりとした作りかつ表面は座り心地良くて高級感ありました。

日本語の案内より前に英語の案内が表記されてるのはさすが国際空港へ行き来する特急列車という感じですね。

何故かシート後ろのテーブルが傷だらけのが多くて何かの事件現場か妖怪の仕業かとビビったのですが、スーツケースを足元に置いてその上にテーブルを下ろしてついた傷とかなのかな?と想像しました。

シート背面のメッシュ状のポケットには飛行機みたいなご利用案内も。

席の上の荷物置き場もカッコいいデザインです。ここも傷が多いのは小さめのスーツケースとかを乗っけたりしてボコボコになってるんでしょうか。

 

客席の端にはに荷物置き場が。形状はスーツケースがたくさん置けるようになってるっぽいです。

荷物にチェーンのようなのを通してダイヤルで簡易ロックができるようになってました。他の列車の荷物置き場では見かけた事無かったので通常の日本とは治安が違う前提なんでしょうか。

成田空港から乗って進行方向右側にはスカイツリーが見えます(ABCDとある席のうちAが右側の窓側)。乗った時間が冬の夕方だったので他の景色は暗くてよくわかりませんでした。

出入り口近くのモニターには走行位置が分かりやすく表示されてました。今回乗った2022年11月時点で高尾、小田原、鎌倉、横須賀は成田エクスプレスの運用が終了していましたが、表示はそのままでした(そしてこの記事を書いてる2022年には大宮にも行かなくなってます。

今回は武蔵小杉駅まで乗車しました。(横浜まで行きたかったのですが武蔵小杉までだと指定席券がちょっと安いので武蔵小杉から普通列車に乗り換えました)

今まで乗ってみたいと思っていたものの、なかなか乗る機会がなかった(家から成田空港に行く場合成田エクスプレス乗ると遠回りなので)成田エクスプレスの乗れて大満足でした。

新型コロナウイルス流行の影響で成田空港にぜんぜん人がいなく(この頃は一時的に国内の流行はおさまっていた頃でしたが海外との行き来は制限が多かった)今回乗った成田エクスプレスは乗って降りるまで1両貸し切り状態でのんびりできましたが、はやくコロナの流行がおわって海外からのお客さんで賑わってくれたらいいなと思います。

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