2021年の12月に箱根に日帰り旅行に行った際に箱根湯本温泉の かっぱ天国へ行ってきました。
旅行全体についてはこちらの記事にて。
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ロマンスカーと登山鉄道のんびりきっぷで行く箱根日帰り旅行(2021年12月)
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かっぱ天国は箱根登山鉄道の箱根湯本駅のすぐ近くにあります。新宿駅から箱根湯本駅には小田急のロマンスカーで乗り換えなしで来れるほか、急行列車で小田急線の終点小田原駅まで来て箱根登山鉄道に乗り換えてくることもできます。
右側に見える建物が箱根湯本駅です。
駅からは強羅方面の箱根登山鉄道が出てくる側になります。(新宿とは逆方向)
駅から近くといっても崖の上にあるのと線路の向こう側にあるので。まず線路の下をくぐります。
線路の下を通ったところの壁(崖)に看板があるのでその方向に。
坂を登っていきます。右側は箱根登山鉄道の線路です。
線路よりだいぶ高いところまで登ってくると
駅の真横の崖を登ったあたりに看板が見えてきます。
ちょっとレトロな雰囲気の看板です。
看板の下を通ると階段があるので登っていきます。
ちょっと急な階段ですが提灯があったりで夏が似合いそうです。この日は冬でしたが。
階段を上ると建物があって入口に着きます。最初の写真の建物とは別の建物のようです。(最初の写真のはおなじかっぱ天国の宿泊用の部屋がある建物みたいです)
木の立派な看板が入口上に。
入口横には飲み屋さんみたいな看板が。
思ったよりカワイイ河童です。
建物に入るとすぐの所に受付があり、日帰り入浴の料金を払います。支払いをすると、すぐ横の靴用のロッカーに靴をしまう事と、そのロッカーはカギをかけなくていいという案内がありました。
下駄箱ロッカーのすぐよこにある階段を上り廊下を進んでいくと男女別に分かれている入口があり、そこを進んでいくと脱衣所があります。
脱衣所はガラスがない窓のような作りなので真冬はちょっと寒いかもしれません(僕が行った12月初旬の晴れた日には特に気になりませんでしたが)
ここにもコインロッカーがあり、使う場合は100円玉が必要になります。(ロッカーじゃない荷物置き場もあるので、貴重品が無ければロッカーを使わなくても大丈夫そうでした。)
到着したタイミングでちょうど人が誰もいなかったので写真を撮れました。(この後、一人いらっしゃって、帰るころには2~3人グループが何組か来ていたので丁度タイミングよかったようです)
脱衣所と同じくガラスがない窓のような作りなので気温的には野外に近い感じです。壁の部分は結構高いので風景を見ながら温泉を楽しめるというタイプの作りではありませんでした。洗い場は3人分あり、シャンプー、ボディーソープはありますので、タオルだけ用意(もしくは受付で購入)すればOKです。
温泉は源泉かけ流しでお湯の底から源泉を出しているようでした。単純温泉 ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉という泉質でよくあったまる感じでした。
たまたまその場にいた他のお客さんとちょっと話をしたら以前来た時はぬるかったとおっしゃってて、ネットでもそういう口コミを観たのですが、温泉用のポンプを交換したような記載もHPのブログみたいなところにあったので、今は大丈夫なのかもしれないです。この日もちょっと熱い湯温で冬に入るのに気持ちがいいと感じましたので露天風呂だけで内湯がない施設ですが特に寒いなとも思いませんでした。
駅からすぐ近くなので箱根湯本駅から東京方面に帰るときのちょっとした時間でも寄ることができそうです。
臨時休業や時短とかの情報はHPに更新されているようなので、行かれる場合はチェックしておくといいと思います。