草津温泉(山梨県)

2022-01-03

2022年の1月に青春18きっぷで山梨へ日帰り旅行に行った際に、草津温泉という温泉に行ってきました。

草津といえば群馬、もしくは滋賀だと思いますが、今回の草津温泉は山梨の甲府市にあります。群馬の草津出身のかたが始めた銭湯だったのでこの名前らしいです。
甲府に草津温泉といわれるとちょっと怪しげに最初思いましたが、ネットでの評判も良くて実際に行ってみたらめちゃ良い湯でした。

この日は自宅がある埼玉から甲府へ。夕方には高尾駅から乗るリゾート列車の予約をしていたので、それに遅れるわけにいかないので時間に余裕をもって午前10時半前には甲府駅に到着です。

この日の旅行についてはこちらの記事にて。

甲府駅の南口から出ます。駅前にバス停もあるので通常ならここからバスで温泉の近くまで行くことができるのですが。。。この日は1月3日。年末年始は甲府あたりのバスのほとんどが運休でした!という事でバスが無いので徒歩で温泉まで向かいます。(タクシーは滅多な事がないと使わない派)

年末年始のバスの運行については山梨交通のHPで調べておきました。

駅前ロータリー横には武田信玄公の銅像があります。風林火山で温泉まで向かいます!

ロータリーから駅の正面に真っすぐ伸びている道を歩いて行きます。歩道が広いので歩きやすいです。

一つ目の歩道橋があるので渡ってそのまま真っすぐ進みます。歩道橋の下は自転車専用の横断帯しか無く、歩行者用の横断歩道が無いので歩行者は歩道橋で。

二つ目の歩道橋がある交差点で右に曲がります。

歩道橋の横には山梨県教育会館があるのでそれが目印です。

右に曲がったらそのまま真っすぐです。今回は歩道橋で向いに渡ってから右に曲がりましたが、ここから先は普通に信号と横断歩道がある場所がいくつかあるので、2個目の歩道橋は渡らないくても大丈夫です。

しばらく歩いて行くと道が左方向にカーブしているので道沿いに曲がっていきます。

道が曲がりきったところに信号があり信号の先には川を渡る橋があります。

川を渡ったところにまた信号があり、温泉が見えてきます。

温泉が見えてきます。歩いてきた道(写真右側)沿いにありますが、入口は写真左側の側道沿いにあります。

側道の端には看板が。源泉かけ流し、加温、加水無し!

草津温泉に到着です。駅からは30分弱で着きました。この日は天気も良かったので歩くのに気持ち良かったです。

入口横の看板の前にはベンチ(切り株)があり、地元の人が湯上りにちょっと休憩という感じで座ったりもしてました。

建物に入ると下駄箱があり、靴をしまってから受付で入浴料(430円でした)を支払います。

受付前の玄関のようなところからすぐの場所に脱衣所の入口があり脱衣所に入ると無料で使えるロッカーがあります。

洗い場は一番大きな浴槽の両側の壁沿いにあり浴槽までの距離が近いのでシャワーを使う時は気を付けないとと思いました。何年か前までは備え付けのシャンプーやボディソープは無かったようでネットでこの温泉の情報を見ると備え付けが無いと書いてあるのをよく見かけますが、今はシャンプーとボディーソープは洗い場に設置されているので持参は不要です。

内湯は2種類の温度の温泉と水風呂があり、一番大きな浴槽の中温風呂は42度くらいのちょうどいい熱さ、それより小さめのサイズの浴槽の高温風呂は45度くらいとの事で頑張れば入れるくらいの熱さでした。それ以外に露天風呂もありましたが、建物のすぐ横のちょっとしたスペースに作られたようなサイズでちょっと狭かったです。

ラドン含有、芒硝、重曹、食塩泉という泉質で、ウグイス色に濁った色でちょっとツルツルする感じのお湯でした。かなり気持ち良かったです。

脱衣所への出入り口付近には上がり湯もあり、出る前に体にかけてからタオルで体を拭いて出ました。

住宅街の近くにある銭湯でこの素晴らしい源泉かけ流しの温泉があるとは山梨凄いなと思いながらまた駅まで30分ほど歩いて帰りましたが、とても清々しい気分でした。

こちらの写真は山梨の銭湯HPより

営業時間等の情報は山梨の銭湯HPの草津温泉のページからご確認ください。

甲府駅から徒歩30分弱(バスが運行してる日だともっと短い時間で行けると思います)なので今回のような青春きっぷの旅行で行くのにも良い温泉だなと思いました。

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