山口温泉(山梨県)

2022-05-27

2022年5月に山梨県へ温泉や美味しい食べ物を食べに1泊2日の旅行にいってきました。1日目はお昼ご飯を塩山駅近くのラーメン屋さんで食べて昼過ぎに甲斐市にある日帰り温泉施設の山口温泉へ。

旅行全体の事についてはこちらの記事にて。

山口温泉に行くには車で行く以外の場合だと甲府駅からバスに乗り最寄りのバス停から10分弱歩くか、竜王駅から30分ほど歩くかのどちらかで行けます。今回は列車とバスの時刻表見たら乗換の時間的に竜王駅から歩いたほうが早く着きそうだったので竜王駅から歩くことにしました。天気が悪いとか暑い時期、寒い時期は甲府駅からバスの方が良いと思います。

竜王駅は駅の作りがオシャレでビックリしました。気になってあとでぐぐったら、東急の渋谷駅や表参道ヒルズも手掛けた建築家のかたによる設計らしいです。

駅前のロータリーも印象的なデザイン。

ロータリーを出て道を真っすぐ進みます。ここら辺の道も新しく歩道もしっかり整備されてて歩きやすいです。

真っすぐ進んでいくと大きな道に着きます。国道20号甲州街道です。この道沿いにもいくつか気になる温泉がありますので別の機会に行ってみたいです。山梨ほんと街中に温泉多いの凄いですね。

この交差点を左に曲がり甲州街道(バイパス)を進んでいきます。交通量は多いですが歩道があるので安心でした。次に曲がるのは右なのでどこかの歩道橋で右側に渡っておくと良いです。

しばらく甲州街道を歩いて行くと右側にセブンイレブンがある交差点があるので右に曲がります(交差点から斜めに伸びてる道です)竜王東小入り口という交差点です。

ちょっと歩いたとこに山口温泉の案内看板があります。この看板だと真っすぐのように見えますが実際には曲がる所とかもありました。

住宅街を道沿いに進んでいきます。

さらに進んでいきます。ほんとに道あってるかちょっと不安になりそうですがあってます。

お寿司屋さん(?)の駐車場があります。この駐車場から温泉が見えますが入り口まではまだちょっとあります。

道がT字路に突き当たるのでここを右に曲がります。

さっき見えた温泉へ回り込んでいく感じです。

看板が見えてきました。

看板があるところから敷地に入っていきます。山口温泉という名前ですが、県名ではなく山口さんがはじめた温泉だからだそうです。ぶどう畑だったところを掘って出てきた温泉だそうです。

入口には歴史を感じる看板がありました。竜王駅から歩いて30分で到着。天気が良い日だとお散歩に丁度良い感じします。この日は朝結構な雨降っていて天気悪ければバスで来ようかなと思っていましたが晴れてホント良かった。住宅街の中の分かりにくい場所にあり、たまたま通りがかって温泉に入るというようなことは絶対ない場所ですが、温泉の良さが温泉好きの間では有名なようでネットで検索するとかなり評判良く、以前から来てみたかったのでした。(12月に青春18きっぷで山梨来た時に行きたいなと思ってたんですが、駅からの距離がちょっとあって時間の都合で断念)

建物はちょっとレトロな雰囲気。住宅街の中にある建物なのですが、知らない人がみたら極上な温泉が中にあるとは思わなそうです。

建物の中も懐かしい感じが随所に見られ心地よい雰囲気です。写真左側の丸いのは体重計の裏面です。大木か壁掛け時計もシブいです。

脱衣所の室内浴場への扉。(お風呂には人がいらっしゃったので写真は撮ってないです)

泉質は弱アルカリ性の単純泉で温度が36度台と温めで泡がかなりあるのとツルツルヌルヌルとしています。この温泉がかなりの量でかけ流しで使われていてめちゃ気持ちい温泉でした。この日はその後の予定があったので長く入れませんでしたが、(40分くらい)いうまでも入っていたくなるような気持ちい温泉でまた今度は思う存分は入れすように時間が沢山あるときに来たいです。ぬる湯の温泉に長く入るのが好きな人にはお勧めの温泉だと思いました。

露天風呂に行くには同じく脱衣所から。庭に出るような扉から外に出ます。

脱衣所には無料で使えるロッカーがあるのが嬉しいです。

露天風呂も同じく源泉かけ流しのぬる湯で気持ちいい湯でした。

帰りは近くの榎局バス停から甲府駅までバスで帰りました。温泉からバス停まで徒歩10分弱なので竜王駅から歩くより楽です。バス停まではバスが通る道に出るまでがクネクネしている住宅街の中の路地を歩くのでちょっとわかりにくかったのでスマホの経路案内とかを使うと良いかと思います。

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