2022年の11月にのんびりホリデーSuicaパスを使い日帰りの旅行に行ってきました。羽田空港や横浜に税関関連のイベントに行った後に小田原に行き温泉に入ったりラーメンを食べてきました。
6月には山梨の温泉などにのんびりホリデーSuicaパスでの日帰り旅行で行ってきました。その時の事はこちらです。
-
のんびりホリデーSuicaパスで山梨の温泉とラーメンからお台場でつけ麺(2022年6月)
続きを見る
前回、のんびりホリデーSuicaパスを使用した時はスマートフォンのモバイルSuicaを使用したのですが、今回はICカードタイプのSuicaを使用しました。モバイルSuicaの場合はスマホの操作で のんびりホリデーSuicaパスも購入できますが、ICカードのSuicaで購入する場合は駅の指定席券売機で購入できます。券売機で【おトクなきっぷ】というメニューから購入することができます。支払いはSuicaにチャージしてある残高からでも現金を券売機に入れてもどちらでもできます。購入するとSuicaの表面に切符の名前とフリーエリアの地図が印刷されます。この印刷は後日、消すことも可能です(記事の最後の方に簡単に説明を書いておきました)。ちなみに、のんびりホリデーSuicaパスは定期券としてSuicaを使用している場合は購入することができません。
今回のスタートは川越駅からです。
川越線~埼京線~りんかい線へ直通する列車に乗ります。車両はE233系7000番台。いつもは大宮や赤羽あたりまでしか乗らないので行き先は気にならないのですが、今回はりんかい線まで乗るので相模鉄道方面行きでないことを確認しました(とはいえ、川越から相模鉄道まで直通は土日のみで1日1本位しか無いみたいです。)
東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイル駅に到着です。のんびりホリデーSuicaパスはJRの他に東京臨海高速鉄道にも乗ることができるので追加料金無しです。
天王洲アイル駅からは東京モノレール羽田空港線に乗ります。車両は1000形
こちらものんびりホリデーSuicaパスで乗れるので追加料金無しです。天王洲アイル駅は、りんかい線とモノレールのホームの間が離れていて、案内表記通りに乗り換えようとしたら、敷地から公道に出て横断歩道渡ったりして移動するようになってて、これ本当に駅の乗換のルートであってるの??と心配になりました(笑)遠回りになるようですが、行動を通らず地下道と通路を通る乗換ルートもあるようなので雨降ってる時とかそっちの方が良いかもですね。
東京モノレールは運河の上を走ったりしてて風景が独特な感じしますね。
羽田空港第3ターミナル駅に到着です。羽田空港は第1、第2ターミナルの手前の結構離れた所に第3ターミナルがあるので、降りる駅間違えると大変ですね。
羽田空港へは東京税関が開催した税関150周年記念 羽田空港税関展を見に来ました。何かと話題の税関のキャラクターカスタム君が登場したり麻薬探知犬とハンドラーさんのデモンストレーション、景品がもらえる謎解きラリーがありました。
税関150周年記念 羽田空港税関展についてはこちらの記事にて。
-
税関150周年記念 羽田空港税関展(東京税関、カスタム君、謎解きラリー、麻薬探知犬)2022年11月
続きを見る
謎解きラリーの景品でカスタム君のエコバッグをいただきました!
再び東京モノレール羽田空港線に乗ります。車両は2000形。
終点のモノレール浜松町駅に到着です。
JRの浜松町駅に移動します。駅名は違いますが実質同じ駅な感じで乗り換えできます。
浜松町駅のホームには有名な小便小僧がいます。
浜松町駅からは京浜東北線~根岸線と直通する列車に乗ります。車両はE233系1000番台。
桜木町駅で下車します。桜木町駅は元々は横浜駅として日本の鉄道第一号の路線の駅として開業した駅で、後に現在の横浜駅ができた時に横浜駅という名前を譲り、桜木町駅になったそうです。150年の歴史!!
桜木町駅で降りて横浜税関のスタンプラリーに参加しました。横浜の街を結構歩いてスタンプを集めました(笑)
スタンプラリーについて詳しくはこちらの記事にて。
-
横浜税関 重ねおしスタンプラリー(カスタム君)
続きを見る
スタンプラリーのゴールは横浜税関資料展示室。通称クイーンのひろばです。カスタム君の他に白い粉や黒い武器、ニセモノなどの展示もある横浜のオススメスポットです。
スタンプを集めた景品としてカスタム君のぬいぐるみキーホルダーを頂きました。カスタム君グッズは非売品のものしか無いので貴重なもんいただきました。
横浜税関の最寄りのJR駅は館内駅なので関内駅へ向かいます(横浜高速鉄道みなとみらい線の日本大通り駅がもっと近いですが今回はJRに乗るので)。お腹すいたので駅近くにあったマックでかるびマックのセット食べました。
根岸線の列車にのります。車両はE233系1000番台。
横浜駅で乗り換えます。
東海道本線の列車に乗ります。車両はE231系近郊タイプ。
のんびりホリデーSuicaパス フリーエリアの端の小田原駅に到着しました。
箱根登山鉄道鉄道線に乗ります。箱根登山鉄道はのんびりホリデーSuicaパスは使えないので別料金ですが、Suicaは使えるのでチャージされていればそのままタッチで改札通れて便利です。車両は小田急の1000形。小田原駅~箱根湯本駅間は小田急の車両が使われています。
風祭駅で下車します。
小田原温泉 八里という温泉施設に来ました。駅から2分位とすぐ近くにある温泉で源泉かけ流しのお湯が気持ち良かったです。
小田原温泉 八里についてはこちらの記事にて。(後に2024年にもこちらの温泉に入りに行ってその時の事と一緒の記事になっています) 続きを見る
小田原温泉 八里(神奈川県)
風祭駅のすぐ近くには列車が停まっているカフェがありました。
こちらのカフェは駅前にある大きな蒲鉾屋さんが運営しているようで、2019年に引退した箱根登山鉄道の車両でこの車両の車内でも飲食できるようです。今回はこの後に夕食食べる予定があったので寄りませんでしたが、またの機会に寄ってみたいと思います。
箱根登山鉄道で小田原駅へ戻ります。車両は小田急の1000形
小田原駅に到着です。ここからはJRに乗るので再びのんびりホリデーSuicaパスのフリーエリアに戻ります。その前に小田原駅近くで夕食を食べていきます。
小田原といえばFMおだわらで毎週土曜日深夜に放送されている 電子音楽番組アオバシアワー。という事で聖地巡礼で青橋へ。今回の目的地とは逆方向ですが、駅から歩いて5分位です。
小田原駅から10分くらい歩いた所にある くまもとらーめん ブッダガヤ に来ました。地元のお客さんたちで賑わっていました。
ブッダガヤを頂きました。こちらのラーメンは豚骨スープにマー油がのった熊本ラーメン系ですが、熊本や東京にお店がある桂花ラーメン出身のかたのお店らしいですが、桂花よりワイルドでパンチが効いてるラーメンで桂花ともまた違った美味しさがありました。ブッダガヤは桂花でいうと太肉麺ですね。美味しかったのでまた食べに行きたいです。
小田原駅からは東海道線~上野東京ライン~東北線の列車で帰ります。車両はE231系の近郊タイプ。小田原駅は始発の列車があるので座って帰れるのが良いですね。通常の運賃では小田急で新宿まで乗った方が安いので、いつもだと小田急で帰るとこですがフリー切符のエリアなので今回はもちろんJRで(笑)
大宮駅に到着です。
最後は川越線に朝乗ってきたのと逆方向に乗って帰ります。車両はE233系7000番台。
川越駅に戻ってきました。フリーエリア内で税関イベント2か所と美味しいラーメンを食べ、フリーエリアから少し追加料金で行った場所で温泉に入る事もでき充実した1日でした。今回はあまり列車に乗りっぱなしという訳でもなく、イベントなどにも参加したりしましたが通常の運賃だと5543円なので半額以下とだいぶお得になりました。行ける範囲結構広いのでまた日帰り旅行でどこかに行ってみたいと思います。
後日、のんびりホリデーSuicaパスで使用したSuicaの印字を消したのでその時の事もこちらに書いておきます。
のんびりホリデーSuicaパスで表面に印字された文字と図ですが、このままにしてても問題なく通常のSuicaとして使用できます。消したい場合は簡単に消すことができました。
駅のみどりの窓口で消してもらう事もできるようですが、Suicaの定期券を購入できる券売機を使用して自分で消すことができます。(定期券券売機の種類によってできない場合もあるようです。今回使用したのは画面の上にある案内表示が黒いパネルの券売機でした)スマホでうまく撮れずに画面の画像が見えにくくなってしまいましたが左の方の縦のメニューから定期券を選び、右の大きなメニューの中の【Suicaその他のサービス】を選びます。
Suica再印字を選びSuicaを機械に入れます。Suica定期券の印刷が消えてしまった時とかに主に使う機能だと思われます。
Suicaを入れて少し待ちます。
まっさらな状態に戻りました。多分、有効期限がある使用当日だと消せないと思います。(使用した翌日以降でしたら消すことができると思います。)