2023年の1月に千葉県の銚子市や旭市へ1泊2日の旅行に行ってきました。銚子では銚子電鉄の乗って景色が素晴らしい展望台や灯台へ行ったり美味しいものを食べたりなどの観光を。旭では千葉県で最初に温泉として認定された宿に泊まったり海を見てきました。
東京駅から総武本線で銚子駅に向かいます。総武線の東京駅のホームは地下にあるので乗り換え時間には余裕を見ておいた方がいいですね。
特急しおさい号に乗ります。車両は255系。総武線で東京駅から銚子駅までを走る特急列車です。
しおさい号についてはこちらの記事にて。
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特急しおさい号(255系)
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東京駅の総武快速線地下ホームを出発して千葉方面へ。都会からのどかな風景へとだんだん風景が変わっていきます。
2時間弱で終点の銚子駅に到着。丁度お昼の時間なのでまずは昼食へ。
銚子駅から5分くらい歩いたところにある大塚支店というラーメン屋さんに来ました。(店名が大塚支店)創業から100年以上の歴史があるお店だそうです。僕がお店に着いた時は丁度席が空いていたのですぐ入れましたが、その後続々とお客さんが到着して帰るころには席が空くのを待ってるお客さんが10人くらいいました。
ワンタンメンをいただきました。麺はにゅうめん(素麺)のような細い平打ち面で独特の香りがしてラーメンで初めて食べるタイプの麺でした。個性ある麺で好みが分かれるところかもしれません。
スープはアッサリ目のダシと醤油味が美味しかったです。ワンタンは挽き肉がギッシリと入っていつつ皮も大きくてボリュームたっぷり。濃い色のメンマは甘辛でアクセントになる美味しさでした。
昼食を食べた次は宿へ移動します。銚子駅から総武本線で東京方面に少し戻ります。車両は209系2100番台。房総方面でよく見かける車両で首都圏の通勤列車として使われていた車両ですが房総方面で使われるようになった時にトイレが設置されたり先頭車がロングシートの他にボックスシートがあるセミクロスシートになっています。
旭駅で降ります。銚子駅から東京方面へ5つ目の駅です。駅から宿のすぐ近くまで路線バスがありますが、ちょうどいい時間のバスが無かったので40分ほど歩いて宿の付近まで。
宿から徒歩5分位のとこには海があります。九十九里浜の一部です。海水浴場もあって夏には賑わうようです。
今回の宿はこちら矢指ケ浦温泉館です。
矢指ヶ浦温泉館についてはこちらの記事にて。
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矢指ヶ浦温泉館(千葉県)
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千葉県での温泉認定第一号と温泉というので来てみたかった宿です。とても気持ちいお湯でした。
宿の夕食にはお刺身が沢山でてきました。九十九里で捕れた旬のお魚のお刺身です。
翌日はまた銚子に移動して銚子電鉄に乗ったりします。翌日分は次のページにて。