2024年の7月に栃木県日光市にある鬼怒川温泉 仁王尊プラザに宿泊して来ました。ツルツルとした肌触りが気持ちいい源泉かけ流しの温泉に入る事ができる宿で鬼怒川温泉エリアの中でもお湯の質が良いと温泉好きに評判のようです。2021年にも日帰り入浴に行った事がありとても良い湯だったので宿泊してゆっくり入浴したいと思っていたので今回宿泊出来て良かったです。
この日は2泊3日への日光への旅で前日は中禅寺温泉の宿に宿泊し2泊目にこちらの仁王尊プラザに宿泊。翌日は宇都宮で餃子を食べてから帰りました。旅全体についてはこちらの記事にて。 続きを見る
避暑地、日光へ。2024年7月
仁王尊プラザは鬼怒川温泉の温泉宿の中でも鬼怒川温泉駅からは離れた場所にあるので最寄駅は東武ワールドスクウェア駅です。(僕が行った時は鬼怒川温泉駅近くで食事をしてから歩いて行ったのでこの写真は翌朝チェックアウト後に東武ワールドスクウェア駅から列車に乗る時に撮りました)東武ワールドスクウェア駅は単線の線路にホームが設置されているだけの小さめの駅ですが東武のテーマパークの最寄り駅だからなのか特急列車も停まります。
東武ワールドスクウェア駅を出てから線路沿いの道を歩いて行くと踏切があります。
踏切を渡ります。
踏切を渡ったら右に曲がり線路に沿って駅の方角へ戻る感じに歩いて行きます。
駅舎がある反対側に出ますのでそのまま駅を通り過ぎて道沿いに歩いて行きます。
道沿いに歩いて行くと線路から離れていきますがそのまま歩いて行きます。このラーメンの看板があるところは営業していないようでした。
仁王尊プラザが見えてきます。
仁王尊プラザに到着です。
4階まである建物(さらに地下階もあります)のマンションのようにも見える立派な建物です。
あ゛~ それが源泉100%かけ流し と書かれた看板があります。あ゛はなんて読むのかは謎ですが温泉の気持ち良さを表しているようです。
1階にはテナントが入ってるように見えますが、現在はテナントが入っていません。どんぐり 気になります。奥にある建物はお蕎麦屋さんのようで口コミなどを見ると美味しいようなので気になります。
建物の前には駐車場がありますので車で行くのにも便利だと思います。
建物の脇にも駐車場がありました。宿泊者以外に日帰りのお客さんも結構いらしてました。
建物沿いにドリンクの自販機もありました。
アイスの自販機もあります。仁王尊像をイメージしたと思われるかわいいキャラクターがくるくる回ってるイラストも看板のところにありました。
大きな文字で書かれた看板がついている場所が入り口です。
入口の横には宿泊者の名前が掲示されていました。
入口を入ってすぐのところにフロントがあります。日帰り入浴の場合もこちらが受付です。
宿泊者の場合、客室までは入り口近くにあるエレベーターで上の階に登っていきます。
客室のある階のエレベーター乗り場。エレベーター乗り場のすぐ横には階段もあります。
広い廊下の左右に部屋があります。廊下ではBGM的な音楽が流れていました。鉄筋コンクリートで防音もしっかりしている造りのようで廊下のBGMは部屋の中では聞こえなかったです。
今回宿泊した部屋は4階の一番奥の部屋でした。扉や呼び鈴のスイッチがマンション感あります。
しっかりとした造りのドアを開けて客室の中に入ります。
玄関には大きな下駄箱がありました。やはりマンション感あります。
下駄箱の中にはスリッパが入ってました。
靴を脱いで客室の中に上がります。
客室の中の廊下から扉がある部屋に入っていきます。
洋風のベッドがある部屋です。
さらに隣にもう一つ部屋があります。
こちらは和風の部屋です。という事で2つも部屋があるのです。一人で宿泊するにはめちゃ広くてテンション上がりました。
この和室だけでも十分な広さががあります。
障子を開けるとガラスのドアがあり、その外はベランダになっています。ベランダにスリッパは置いてなかったのであまり外に出る感じでは無いのかもしれません。
ベランダの奥には山々が広がっています。電線の大きな鉄塔があるのであまり景色は良くは無いですが広々としている風景なのは良いですね。
鉄塔は敷地内に建っています。鉄塔の奥は鬼怒川が流れていますが崖の下なので部屋から川は見えない位置でした。
今回宿泊した部屋は一番端だったので横の壁にも窓がありました。
こちらも外は木々が見えます。
窓の反対側は押し入れがありました。最大5名まで泊まれるようなので3名以上の時はベッドの他に押し入れの中にある布団を使用するようです。
テーブルにはお茶セットや冷水、お茶請けのお菓子も用意されていました。
湯沸かし機能付きのポットも用意されていました。
隣の部屋との壁の角にはテレビやゴミ箱も設置されています。
テレビは大き目のサイズでした。ポットの近くにもテレビの近くにもコンセントがあるのでスマホの充電器などを使う時もコンセントで困ることは無さそうです。
ベッドがある部屋も広々としています。
ベッドは2つありカバーがかけてあります。1人泊なので1つだけを使用しました。
ベッドの奥の壁にはコンセントが2カ所ありましたがちょっと不思議位置にある造りですね。(この部屋だけなのか他の部屋もそうなのかはわかりません)
エアコンはこちらのベッドのある部屋にはついていないですが扇風機があります。
洋室の壁沿いのテーブルにはドライヤーや卓上ランプなどがありました。コンセントも近くにあるので椅子にしわってドライヤーで髪を乾かす時なども便利ですね。
タオルや浴衣も用意されていました。
大き目のクローゼットもあるのでコートなどを使う時期でも便利そうです。
部屋の玄関近くにトイレの扉があります(この画像左側の扉がトイレの扉です)
トイレはウォシュレット付きです。
玄関からの真っすぐ向かった一番奥には洗面所への入り口があります。
洗面台は使用する事ができますが奥のお風呂は使用できません。素晴らしい温泉に入れる大浴場があるので部屋のお風呂が使えなくても問題ないです。
部屋のお風呂が使用できない事が書いてありました。洗面台は水のみでお湯は使用できませんでした。
洗面台の部屋の入り口の横には大きな冷蔵庫がありました。こんだけ大きいと何泊か分の飲み物などを入れておいても余裕ありそうです。
冷蔵庫が置いてある場所が洗濯機用のスペースのような雰囲気あります。
廊下の両側にこの部屋と同じような造りの部屋が並んでいます(若干バリエーションがあるようです)客室は2、3、4階でした。
白く塗りつぶされているところにホテル鴻尊という文字だと思われるものが見えます。昔の施設名なんでしょうかね。
温泉の浴室に行く場合、日帰り入浴などで1階の受付カウンターから付近から行く場合はカウンターの前の突き当りを右に曲がった所に温泉浴場へ向かう地下階への階段があります。客室からの場合はエレベーターで直接地下階まで行けます。
地下階に降りると通路があるので奥に進みます。
地下階の通路の沿いには大きな休憩室がありました。日帰り入浴などでも使用する事ができるようです。
漫画本もありました。
水なども用意されています。
地下階の奥の方には食堂の入り口もありますが、現在は使用されていません。以前は食事つきプランの宿泊もできたようですが新型コロナウイルス流行時に食事つきプランがお休みになってそのまま再開していないようです。
アルコール類やソフトドリンクなどの自販機が設置されていました。種類豊富です。コンビニなどが近くに無いので飲み物が色々な種類自販機で買えるのは助かります。(暑い時期だったのもあり特に)
通路の一番奥から外に出る事ができます。
扉の間のスペースにも自販機がありこちらには瓶やパックの乳製品などの自販機がありました。湯上りにコーヒー牛乳を飲むのがまた最高でした。
一旦外に出ます。地下階ですが、建物が崖のようになっている途中の場所に建っているため、地下階から1階の入り口より低い場所の野外に出る事ができます。
外に出ると左に進むと室内岩風呂と露天岩風呂、右に進むと屋形船風呂に行くことができます。
宿泊者向けの案内図です(以前日帰り入浴で来た時にも同じ紙をいただいた事がありました)
温泉には夜は23;30まで入浴する事ができ朝は6:00からでした。
室内岩風呂と露天岩風呂がある左の方に進むと暖簾がかかっています。建物の外ですがここには屋根があるので天気が悪くても傘などがなくても歩いて行けます。
暖簾の先に進むと左右に入口があり左が屋内岩風呂、右に露天岩風呂があります。
日帰り入浴の場合はまず左の屋内岩風呂がある入口に入るのをお勧めします。
こちらの入り口から入ると脱衣所の前の共有スペースにロッカーなどがあり日帰り入浴の場合も自由に使用できます。
左の棚は下駄箱(多分)で右にロッカーが並んでいて鍵も使用できます。縦長のロッカーはなかなか温泉施設で見かけないサイスですね。鉄道などで日帰り入浴に来て荷物がある場合も安心です(以前日帰り入浴に来た時はこちらのロッカーを使用されてもらいました)。
こちらには高性能なドライヤーも設置されていました。
立派なマッサージチェアも設置されていました。
洗面台もあります。この近くにはトイレもありました。
こちの暖簾の先が内湯の脱衣所(男湯)です。
脱衣所はシンプルにカゴがあるのみのタイプ。ロッカーは無いので日帰り入浴で荷物がある場合などは脱衣所の外にあるロッカーに入れてくると良いと思います。
脱衣所から浴室に入るとすぐの所に浴槽があります。
浴槽は2~3人くらいが入れそうなサイズです。
無色透明のお湯でツルツルした肌触りのお湯で硫黄(硫化水素)の香りがほのかにあって心地よかったです。源泉を口に入れてみても味は特に感じませんでした。温度はこの内湯のお湯が一番高いようですがそれでも熱いという感じでは無く長く丁度良い温度だと思います。お湯の中には白くて細い糸状の湯の花が舞っていました。
浴槽に入ると淵の近くが1段の階段状になっていてます。
源泉は壁際からのパイプから投入されている他にお湯の中のパイプからも投入されていました。
源泉が投入された分だけお湯が浴槽の淵から流れでていて源泉かけ流しでお湯が使用されています。
洗い場は4ヵ所。シャンプーやボディーソープも設置されていました。
内湯は他の浴室と比べるとコンパクトな造りでした。
窓は曇りガラスで明かりは入ってきますが景色は見えない作りでした。
露天岩風呂は内風呂がある入口の向かいから入ります。男女別それぞれの浴室の入り口が並んでいます。
暖簾の先に進んだところで靴を脱いで脱衣所に入ります。
露天風呂は脱衣所は普通に屋根のある部屋になっています。壁際には小さな洗面台もありました。
足元には仁王尊キャラクターが微笑んでいます。
靴置き場もありました。
こちらもロッカーは無く棚にカゴがあるシンプルな仕様なので日帰り入浴などで荷物がある場合は内湯の脱衣所前の共有スペースにあるロッカーに入れてくると良いと思います。
壁には窓になっている部分があるので露天風呂混んでるかなど見るのに丁度いいですね。露天風呂は日帰りの若いグループ客に人気がある感じだったので混んでいる時は他の浴室に入りに行って空いてる時に露天風呂に入浴しました。
露天岩風呂です。手前の方は屋根が付いていますが浴槽の部分の殆どは屋根が無く解放感あります。
浴槽は大き目で10人以上とかも余裕で入れそうです。こちらも内湯と同じく無色透明のツルツルとした肌触りの温泉です。露天風呂なのと浴槽が大きいからからか温度は内湯より少し低いように感じました。
源泉はパイプから直接浴槽内に投入されていました。
こちらのパイプからも源泉が投入されています。
源泉が投入された分だけ浴槽の淵からお湯が溢れていて源泉かけ流しでお湯が使用されています。結構な勢いでお湯が溢れていたので源泉の投入量も多そうでした。
露天風呂にも洗い場があります。寒い時期は内湯の洗い場の方が使いやすいかもしれませんがそれ以外の季節なら露天風呂の洗い場も広々しているので良さそうです。
浴槽の奥には塀がありますがお湯に浸かりながら奥の山も見えて気持ちがいい景色でした。
露天風呂の浴槽の奥には川が流れていました。この川は釣り堀などに繋がっているようです。
2か所の浴室で温泉を堪能しましたが仁王尊プラザには他にも温泉浴場があります。客室のあるメインの建物から先ほどの内湯、露天風呂があったのと逆方向に向かうと庭に出ます。
ネコさんが伸びてました。
橋を渡り庭の方へ向かいます。
左の建物が客室などがあるメインの建物です。入り口側は4階建てですが裏側であるこちらは低い位置になるので地下階が1階のようになっています(この画像で2階に見える部分が正面側に玄関の有る1階部分)
この池は釣り堀になっていて予約しておくと魚釣りもできます。(予約はじゃらんからできます)釣り堀ではマスを釣る事ができ釣った魚を焼いてもらって食べることもできるようです。
客室がある建物の地下階の端のこちらの部屋が釣り堀の受付になっているようでした。僕は釣っていませんが家族連れで魚釣りをしているお客さんを見かけました。じゃらんの口コミをみるとこの釣り堀の評判も良いようです。日帰り入浴とセットで釣りも楽しむというのも良さそうですね。
庭にはベンチやテーブルもありました。
そして仁王尊プラザには仁王尊像が!
仁王尊像の奥には祠もありました。
屋形船露天風呂は庭の奥の方にあります。
こちらの建物から屋形船風呂に入れます。
左側の扉が男湯の入り口でした。
扉から入りすぐの所で靴を脱ぎ靴置き場へ。
こちらの脱衣所もシンプルにカゴがあるのみのタイプです。
脱衣所と浴室の間は壁が無く直接繋がっています。
そしてこちらが屋形船風呂です。
舟の形の湯舟です。船の中央部分が少し深めで前後の両端にむけて斜めになって端は少し浅めになっています。
この浴槽、単に舟の形をしているだけではなく、実際の舟を浴槽として使っているという他では中々無さそうな浴槽なのです。鬼怒川のライン下りで使用されていた舟で昭和の時代に作られた貴重なものなんだそうです。温泉を入れて使うという用途のため傷んだりはしていますがしっかりと補修しつつ大事に使用されているようです。
浴槽の底には金属の部品がついていましたがこれは何か舟の部品なんでしょうかね。
源泉は浴槽(船)の横に設置されているパイプから投入されています。
湯口はもう一か所ありました。こちらも同じようにパイプから源泉が投入されています。
そして源泉が投入された分だけ浴槽(船)の淵からお湯が溢れていて源泉かけ流しで温泉が使用されています。
お湯は内風呂や露天風呂と同じ自家源泉の温泉が使用されていますが、この屋形船風呂のお湯が一番トロッとした感じがして、湯口近くでは泡付きもあるようにみえました。湯花もここが一番多いようでした。温度は内湯と比べると少し低めのようでいつまでも入っていたくなるようなぬる湯で夏に入るには最高な感じでした。
この船の形の湯舟で気持ちがいいお湯に浸かるのがほんと最高でした。フェンスの先は鬼怒川が流れていて鬼怒川の対岸の山々も見えて解放感あるのも気持ち良かったです。
屋形船風呂には洗い場は無いのでかけ湯をして入浴します。体を洗う場合は内湯か露天岩風呂の洗い場を使用するのでその後に屋形船風呂来るのが良いかもしれません。
フェンスの先の鬼怒川は湯舟につかっていると見えませんが立って眺めると川を見る事ができました。
夜は天井にぶら下がっている提灯が点灯してこれがまた素晴らしかったです。完全に夏気分味わいました。
この雰囲気は屋形船風呂という名前がぴったりの感じしますね。ちなみに鬼怒川でライン下りが始まったのより昔の時代には鬼怒川に屋形船があったこともあったらしいです。
3ヶ所のお湯に入りましたが、仁王尊プラザにはもう一か所、舞台の湯という露天風呂があります。屋形船風呂の建物の前を通り進んでいくと階段があり下の方に降りて行けます。
舞台の湯は他の3つとちょっと離れた場所にあります。
階段の先に舞台の湯が見えてきました。まっすぐ進んだところに更衣室があります。
舞台の湯は混浴露天風呂で水着か湯あみ着を着て入浴するようになっています。
こちらの更衣室で服から水着(もしくは湯あみ着)に着替えて入浴します。
更衣室がある場所からさらに階段で降りた所に舞台の湯の浴槽があります。
浴槽の周りには人工芝が敷かれていてチェアーもありプールみたいな感じで入れる露天風呂のようでした。
プールみたいな温泉と言ってもお湯は他の3ヶ所と同じ源泉が使用されています。
僕は水着や湯あみ着を持ってきていなかったのでこちらには入浴しませんでしたが、グループやご家族で使用されている方もみかけました。
舞台の湯のフェンス越しに鬼怒川が見えます。
HPによるとライン下りの舟がここから見えたりもするようでした。こちらの舞台の湯だけは季節限定で5月から10月の間だけ入浴できるそうです。
泉質はアルカリ性単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)。自家源泉で源泉名は 鬼怒川仁王尊の湯 とかっこいい源泉名です。pH9.6のアルカリ性の温泉でいわゆる美肌の湯なタイプですね。源泉の温度は43.6度(実際の浴槽ではもっと低い温度になっていると思います)で冬は加温する事もあるそうですがそれ以外の季節は加温なし。源泉かけ流しで加水、循環、塩素消毒剤の投入も無い源泉をしっかり楽しめる湯使いですばらしいです。
こちらの成分が書いてある表は浴室があるところには見当たらず、客室がある建物の方に貼ってありました(2020年分析のものだったので現時点で最新のものだと思います)。
客室がある建物の1階には共有スペースなどもありました。
こちらの部屋は自由に使用する事ができる部屋で机や椅子などがありました。部屋の入り口で靴を脱いで入るようになっていたのでお子さん連れのファミリーにも良さそうです。
本なども並んでいました。
1階の奥の方にはテナントスペースだった場所があります。接骨院の入り口だったようですが現在は接骨院は違う場所に移転しているそうでここにはありません。
接骨院だったスペースは卓球コーナーになっていました。
受付の近くのこちらの部屋では朝に宿泊者向けでコーヒーのサービスがありました。
喫茶店のようなスペースなので以前は何か飲食店的に使われていたような雰囲気もありました。
朝の7:30にコーヒーが用意されています。
セルフサービスでカップにコーヒーを入れて頂きました。
最寄り駅の東武ワールドスクウェア駅からは徒歩10分弱。僕は昼ご飯を食べがてら鬼怒川温泉駅から歩いて行きましたが鬼怒川温泉駅からは徒歩で25分くらいで着くと思います。どちらの駅からの場合も暗くなってからだと人どおりの少ない暗い道を歩くことになるので(夜、鬼怒川温泉駅近くに夕食を食べに行った後に花火大会を観てから宿に戻りましたが宿の近くは街灯が少なかったのでスマホライトを点けて歩いて戻りました)駅から歩いて行く場合暗くなる前の方が良いかもと思いました。車で行く場合は特に狭い道も無いので運転しやすいかと思います。
仁王尊プラザはトロトロな温泉に源泉かけ流しで入ることができる温泉宿でとても気持ちい温泉に入れて大満足でした。内湯、露天風呂の他に舟が浴槽になっている浴室もあり好みによって好きなとこに入れますし浴室が混みあってる時は他のとこだと空いてたりする事もあったのでのんびりと入浴できました。部屋はマンションのような造りでチェックイン後は基本的に自由に過ごす感じなので温泉宿では自分のペースでまったりとすごしたいという人に向いていると思います。
食事付きのプランは無く素泊まりのみ(2024年現在)なので夕食は外食するか外で買ってきて食べる事になるかと思います。すぐ横にあるお蕎麦屋さんはネットで見ると夕方も営業となっていましたが僕が行った時は昼のみの営業のようでした。鬼怒川温泉駅の近くは夜も営業している飲食店がいくつかあり僕は鬼怒川温泉駅近くラーメン屋さんに食べに行きました。東武ワールドスクウェア駅近くにもチェーンのラーメン店が1店ありました。コンビニは鬼怒川温泉駅方面に20分くらい歩いた場所にありました。
楽天トラベル(宿のページ)やじゃらん(宿のぺージ)で予約やプランの確認、口コミを見たりできます。1人泊のプランは楽天の方にはあってじゃらんには出てない時もあったので片方に希望のプランが無い場合はもうう片方も見てみると良いかもしれません。1人でも手ごろな価格で宿泊できますが複数人だとさらに一人当たりの宿泊料が安いので友達で集まってグループで泊るとかも楽しそうです。