晴耕雨読Village(静岡県)

2025-10-04

2025年の10月に静岡県川根本町にある晴耕雨読Villageで温泉に入浴して来ました。晴耕雨読Villageは足湯カフェや日帰り温泉施設、ゲストハウスが併設されているお店で日帰り温泉は貸し切りで入浴する事ができ寸又峡温泉の源泉をかけ流しで楽しむ事ができました。

この日は2泊3日の静岡旅行2日めで初日は熱海の温泉宿に宿泊し翌日に鉄道やバスで寸又峡温泉に移動。最終日は大井川鐡道の井川線に乗ったり沿線の観光を楽しんできました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

寸又峡温泉(すまたきょうおんせん)は静岡県中部の川根本町にあり大井川支流の寸又川近くにある温泉地です。源泉がクレンジング効果があるという事で美女づくりの湯という名前でアピールされていて温泉街にある町営の温泉施設の名前にも使われています。近くには夢のつり橋という観光名所があり温泉街の奥に夢のつり橋へと向かう遊歩道の入口があるためこの日も温泉に入浴しに来たお客さん以外にも夢のつり橋へ来た観光客で賑わっていました。

まわりを山に囲まれた温泉街には懐かしい雰囲気を感じる商店や飲食店も営業していてとても良かったです。

今回日帰り入浴に来た晴耕雨読Villageです。2015年にオープンした施設でモダンな雰囲気の建物でした。

道から石垣で高くなっている所に建物はあります。観光客も多く歩いている温泉街でメインの道沿いにあり場所も分かりやすかったです。。

ドラム缶を使ったオシャレな看板もありました。

晴耕雨読Villageは足湯カフェに貸切日帰り温泉施設やゲストハウスが併設されています。ゲストハウスは1日2組までの宿として営業していて夕食にバーベキューをしたり夜や翌朝に温泉も利用できるようです。

晴耕雨読Villageを運営しているKINTOKIは他にも寸又峡温泉内にSHOP&CAFE 晴耕雨読という雑貨やお菓子などの販売もしているカフェや大井川鐡道井川線の奥大井湖上駅にあるコテージ内で営業しているrest & coffee 湖上駅カフェ(こちらは翌日行きましたが景色が素晴らしかったです)も運営しています。東京の野方にある金時煎餅という老舗煎餅店による会社のようでSHOP&CAFE 晴耕雨読で販売されている手焼きのお煎餅やカフェのメニューに使われているあられは金時煎餅で製造されているようです。

足湯カフェのメニューと個室貸切温泉の案内。カフェのハンバーガーも食べてみたかったのですが今回は時間の都合で温泉だけにしました。またの機会に来て食べてみたいです。

建物の右側が足湯カフェになっています。

写真だと分かりにくいですが縁側のカウンター席に足湯がありカフェのメニューを飲食しながら足湯を利用できるようになっていました。室内にはテーブル席もあるようです。

建物の一番左の入口から入ったところに受付カウンターがありカフェでの飲食の受付の他、あられがトッピングされたジェラートなどのテイクアウト商品の購入もできるようです。日帰り入浴の受付もこちらでお願いでき入浴料を支払いました。

受付後に大きなのれんがかかった入り口から中に入ります。

中に入ると玄関になっていて靴を脱いで奥に進みます。入り口から突き当りに2つの浴室の入口が並んでいます。右側に進むと足湯カフェになっているようです。

2か所のどちらの浴室を使用するかは受付してから案内があり今回は左にある浴室でした。

扉から脱衣所に入り扉の内側から鍵をかけて貸し切りで使用できます。脱衣所は何人か同時に使用できる十分な広さがあり清潔感もありました。

棚にカゴがありロッカーはありませんが貸切で扉に鍵をかけれて使用できるので十分です。

洗面台もあり入浴後に使用できそうなアメニティグッズなども設置されていました。

入浴者にはドライヤーとコップの貸し出しがありコップは脱衣所を出てすぐ近くにあるウォーターサーバーの水を飲むのに使用できました。

脱衣所から浴室への扉は曇りガラスの引き戸です。

浴室も清潔感がありモダンな造りの内装です。

浴槽の奥に浴槽があって2~3人くらいが入れそうなサイズでしょうか。適度な深さがあり浴槽の壁に寄りかかりながらゆったりと入るのが良さそうでした。

無色澄明のお湯で浴槽内のお湯は40℃でゆっくりと入浴できる温度で源泉の温度は浴槽より少し熱いくらいでした。硫黄(硫化水素)の香りがしっかりとして心地よく源泉を口に含むと玉子味を感じました。肌触りがかなりツルツルトロトロしているお湯でかなり気持ち良かったです。

お湯の中には白い湯の花も沢山舞っていました。

蒸気機関車のような形状の湯口から源泉が投入されています。晴耕雨読の文字も入っていました。

源泉が投入された分の排水は浴槽内にある排水口からされているようでした。

洗い場は2か所あります。

浴槽近くの低い位置に窓があって網戸も付いていいるので窓をあけて換気を良くすることもできました。

窓からの眺めは庭のようになっている木々が見えました。

天井も壁と同じように木の板が貼られていて近くに明かり窓もありました。

泉質は単純硫黄泉(低張性・アルカリ性・高温泉)で寸又峡1号(寸又峡2号泉)と寸又峡2号(寸又峡3号泉)という2つの源泉の混合泉で寸又峡温泉の各温泉施設に配湯されている源泉のようです。源泉の温度は43℃でpHは9.1のアルカリ性の温泉です。源泉かけ流しという事以外には湯使いについての表示は脱衣所の掲示などには見当たりませんでしたが寸又峡温泉の源泉は5キロほど離れた場所から引いてきて温度が下がるため各施設で加温しているようなので加温はされているかと思います。

公共交通機関で行く場合、大井川鉄道の千頭駅から寸又峡行きの川根本町町営バスがあり寸又峡温泉入口というバス停からは徒歩10分位でした。車の場合日帰り入浴で利用できる駐車場は無いようなのでバス停と同じ温泉街の入口にあるタイムズ寸又峡第3駐車場という広い駐車場を利用するか温泉街の中に観光客向けの有料駐車場もありました。寸又峡温泉までの道は峠道ですれ違いができない区間もあったので峠道の運転に不安がある場合は千頭駅近くの駐車場に停めてバスでというのも安心かもしれません。バスの時刻表は川根本町町のHPに載っていました。

晴耕雨読Villageは雰囲気の良い施設にある源泉かけ流しの温泉に貸切で入浴することができ、この温泉が他にはなかなか無い位にツルツルトロトロな肌触りでとても気持ちがいいお湯を楽しむ事ができました。今回は時間の都合で入浴のみでしたが併設されているカフェもとても良さそうでしたのでハンバーガーや飲み物などを湯上りに頂いたりするのも良さそうです。また夢のつり橋までの遊歩道の入口がすぐ近くにあるので、夢のつり橋までのハイキングを楽しんだ後に入浴するのも疲れがとれたりしそうだなと思いました。グループやご家族でこちらにあるゲストハウスで宿泊して夏の夜などに山に囲まれた場所でバーベキューと温泉を楽しんだりするのも楽しそうです。営業時間や入浴料などの詳しい情報は晴耕雨読VillageのHPで確認できました。

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