ペンション しれとこくらぶ(北海道)

2025-03-02

2025年の2月に北海道斜里町にあるペンション しれとこくらぶ に宿泊して来ました。源泉かけ流しでモール泉の気持ちがいい温泉に入ることができる温泉宿で館内に喫茶店がありそちらで美味しい夕食や朝食を頂くこともできました。建物などの雰囲気もとても良くかなり好みの宿でした。

この日は冬の北海道への3泊4日の旅の3日目でした。初日に羽田から釧路へ移動し釧路湿原の中を走る蒸気機関車の観光列車に乗ったり網走で流氷を見たり博物館網走監獄などの観光もしてきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

最寄り駅は釧網本線の知床斜里駅です。斜里町にある駅ですが駅名にあるように知床半島の玄関口的な駅で駅前には知床方面へのバスも発着しているバスターミナルもあります。

ペンションしれとこくらぶの建物は山小屋風で地元のケヤキや白樺を使用しているそうです。

1階は喫茶 年輪という喫茶店になっています。

看板は木(白樺?)に設置してありました。

正面の真ん中の扉が入り口です。

扉の先に小さな部屋がありさらに扉があります。木を活かした内装で良いですね。

入口から奥に進んだところにフロントがありこちらでチェックインをお願いします。

フロントの前には売店もあり雑貨などが並んでいました。しれとこくらぶオンラインショップで通販も行っているようです。

1階に喫茶 年輪の客席もあります。客席の雰囲気も素敵で食事メニューも豊富なので宿泊無しでお食事に来るのも良さそうです。こちらの喫茶年輪でライブイベントが企画されたり2階にあるギャラリー知床八景で作品展などが開催されることもあるようです。

客室は2階にあるので階段で上がります。

階段を上ったところに宿泊者用の玄関があり靴を脱ぎます。宿泊者が食事をしに1階に行くときに使えるサンダルも用意されていました。

スリッパを履いて奥にある扉の先に客室の廊下があります。

廊下沿いに客室が並びます。

今回宿泊した部屋はブユニ岬という名前がついてました。知床半島にある岬の名前のようです。

今回宿泊したシングルのお部屋です。部屋の内装も木を配置したおしゃれな雰囲気でとても素敵でした。

部屋の奥にはベッドがありその奥には窓があり光が差し込んできます。街中の宿なので窓からの景色は建物が見えるのみでした。

部屋の角にはテレビが設置されています。

性能の良さそうなエアコンがあります。山小屋風の建物ですがしっかりと断熱性がある建物のようで外は雪が降ったりしていましたが寒くなることはありませんでした。

廊下への扉側の壁には時計もかかっています。

こちらの壁側には鏡やハンガーなどがあります。ハンガーがかかっているフックも部屋の木の部分と一体になっててとても良いですね。

こちらの壁には絵が飾られていました。

テーブルと椅子もとても良い雰囲気です。木が敷かれた床も良いですね。

ベッドの近くにはリモコン類の他にコンセントの延長タップが設置されていたのもる時に近くでスマホを充電できるので助かります。

ベッド近くのランプもステンドグラスランプでとても雰囲気良かったです。

天井のライトも素敵です。

ベッドやお布団も部屋の雰囲気と統一感あってとても素敵ですね。

部屋には洗面台はなく2階の廊下の先にある共用スペースのものを使いますが十分な数があるので他の人と使うタイミングがかぶっても大丈夫と思います。

洗面台の近くにはアメニティ類も置いてあったので必要なものがある場合こちらのものを使用させてもらえます。

廊下には共用の冷蔵庫、電子レンジなども用意されていました。

トイレも部屋には無く共用です。

ウォシュレット付きの新しいものが設置されれていてありがたいです。

洗面台の向かいにもう一つの階段がありました。

こちらの階段を降りたところに温泉の浴室があります。

1階に降りて男女別の温泉浴室があります。浴室の男女入れ替えは無いようでした。日帰り入浴もやっているようでその場合はフロントで受付してもらい1階から直接こちらに来れるようです。宿泊するとチェックインから翌朝9時まで入浴することができました。

扉から入ると脱衣所があります。

ロッカーは無くシンプルにカゴがあるのみのタイプです。洗面台もありました。

脱衣所から浴室へ向かうのはこちらのガラスの扉からになります。

扉を開けると小さな部屋がありその奥が浴室になっています。

浴室に入ると奥の窓から光が差し込んできていて浴室の湯気を照らしていました。

浴室の奥に温泉の浴槽があります。

浴槽のお湯はいわゆるモール泉のようで薄茶色で入浴すると少しヌルっとした肌触りの湯でした。お湯の中には細かい湯の花も舞っていました。木材のような香りがする温泉でモール泉の温泉でもここまで木材っぽい香りのは初めてだったのですが温泉分析所にも木材臭とあったので源泉の香りのようです。この温泉はかなり好みのお湯でテンション上がりました。

浴槽は二つに分かれていて左側は2~3人くらい入れるサイズでした。浴槽のお湯の温度は少し熱めで42℃くらいでしょうか。

右側の浴槽は1人入れるくらいのサイズで左の浴槽から溢れたお湯がこちらに流れてきています。こちらは若干温度が低そうでした。

源泉は左側の浴槽の壁際にある湯口から投入されています。

源泉の投入量は結構多めでどんどんとお湯が浴槽に注がれていました。

源泉が投入された分だけ右の浴槽の淵から外に溢れていっています。

浴室は大きくは無いですが浴槽のサイズに対して十分な広さがあるように思いました。

洗い場は2か所ありました。

泉質はナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で源泉名は長屋工業2号井。歩いて5分位の所にある長屋工業という会社の敷地内にある源泉から引かれている温泉のようです。源泉の温度は49.4℃。pH8.2で弱アルカリ性の温泉です。体が良く温まり美肌効果もある泉質かと思います。加温、加水、循環、入浴剤や消毒剤の投入無しの湯使いで源泉そのものを楽しむことができました。

夕食と朝食は1階の喫茶年輪で頂きました。こちらの店内も雰囲気がめちゃ良いです。この日は喫茶年輪の営業はお休みで宿泊者のみがお食事でき19時から出お願いしていました。

僕は暖炉の周りにある席を使わせてもらいました。夕食は喫茶年輪のメニューから好きなものを注文することができます。

暖炉では薪が焚れていて暖かさと共に雰囲気も最高です。

チーズハンバーグ定食を頂きました。粗挽き感あるハンバーグにコクがあるソースとチーズがとろけてとても美味しくご飯と一緒に食べるのも好みでした。味噌汁はタマネギやニンジン、大根などが入っていてました。

朝食も1階の喫茶年輪にて。トーストセット、ホットサンドセット、モーニングセットから選べたのでモーニングでお願いしました。時間は朝7時からお願いしました。サクサクのトースト、しっかり焼かれたベーコン、パリッとしたウインナー、半熟の目玉焼き、サラダはドレッシングも美味しかったです。缶ジュースは斜里のニンジンジュースでした。デザートには果物とヨーグルトと朝から惜しいものを食べてれ大満足でした。

食後にはコーヒーもいただきました。

宿へのアクセスは最寄り駅の知床斜里駅から徒歩で10分くらいです。知床斜里駅までは網走駅や釧路駅から乗り換えなしの列車もあります。駅の近くの踏切を渡りその道をまっすぐ歩いていくと道沿いにあるので分かりやすいかと思います。車の場合は駐車場もあるようです。

ペンションしれとこくらぶは宿の建物や家具などの雰囲気がとにかく素敵ですし喫茶年輪でのお食事も美味しく宿の方にも親切にしていただきとても良い宿でした。そしてその宿にある温泉がまた素晴らしいというもう最高です。自分が行ったことある温泉宿で好きなベスト10に入るくらい好みな感じでした。

予約サイトなどに登録はされていないようで宿泊の予約、空室や宿泊料の確認は宿に直接やりとりになっています。現在(2026年2月時点)は電話かLINEから問い合わせのようです(僕が予約した時は電話かSNSでのメッセージでしたが変更になったようです)。営業日や電話番号とLINEについてはしれとこくらぶのFacebookページに記載がありました。しれとこくらぶのHPにも情報が載っていましたので宿泊などを検討する場合は確認すると良いと思います。

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