湯の宿 くるみや(東京都)

2025-01-26

2025年の1月に東京都大島町にある湯の宿 くるみや に宿泊して来ました。源泉かけ流しの温泉に入ることができる伊豆大島の温泉宿で以前から宿泊したいと思っていました。

この日は伊豆大島への2泊3日の旅行の2日目でした。伊豆大島への往復はジェット船で大島に着いてからはレンタカーを借り裏砂漠や三原山などに行った他、ラーメンの食べ歩きもしてきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

伊豆大島はいくつかの温泉施設がありますがそれぞれが離れた位置にあり、くるみやは大島一周道路という大島を一周できる都道沿いで東京などからのジェット船や大型船の発着する元町港と岡田港という2つの港(大島への船は当日までこのどちらの港を使用するかがわからないです)の間あたりの場所にあり大島空港からも近いエリアです。大島一周道路沿いに看板がありますが源泉かけ流しと書いてあるのはやっぱ良いですね。

道路から敷地に入るとすぐの所に駐車場がありますがここから建物までは距離があるのでここには停めずに建物近くの駐車場に停めた方が建物まで歩くのが少なくてすみます。こちらの駐車場は広々としているので停めやすいのはこちらだと思います。

駐車場の前を通ると下り坂になっていて南国感ある木の間を降りていきます。

坂を下ったところにもうひとつの駐車場があります。

こちらの駐車場は建物から近いのが便利ですが少し斜面になっているのと停めれるスペースが狭めだったので駐車しやすい方が良いのでしたら先ほどの道路近くの駐車場に停めるのも良さそうです。

こちらの駐車場の向かいに宿の建物があります。

二階建ての建物で横に長い造りになっています。宿のHPによると客室は20部屋あるそうです。

建物正面に玄関入口があります。

入口の横には宿の名前が書かれた看板がありますが湯の宿というのが良いですね。

入口から入り玄関で靴を脱ぎます。

こちらのフロントでチェックインをしてもらいます。日帰り入浴したい場合もこちらで受付になるようです。

フロントの奥にはロビーがありソファーやテーブルなどが設置されていました。

フロントの向かいにはドリンクが入っている冷蔵庫があります。こちらのドリンクを購入したい場合はフロントで代金を支払います。

外の玄関横にも自動販売機がありました。他に買い物をしたい場合は宿から歩いて5分くらいのところにスーパーがありました。大島にはコンビニが無いのですがこちらのスーパーは営業時間も長めなので翌朝の朝食を夜に買いにいったりもできてとても助かりました。

客室は1階と2階にあり今回僕が泊まったお部屋は2階でした。階段で2階へ。

廊下沿いに客室が並びます。

廊下から部屋に入ると踏み込みがあります。こちらにタオルハンガーもあったので温泉に入って部屋に戻ってきたときすぐに干すことができました。

広々とした踏み込みでした。

和風の落ち着いた雰囲気のお部屋です。

部屋の奥は大きな窓になっています。

窓からの景色ですが海の奥に見えるのは伊豆半島とその先に富士山。最高すぎる景色でテンション上がりました。手前に見えるのはプールのようですが今は使われていないようです。

昼や夕方、朝とそれぞれ良い景色でした。

こちらの壁側は床の間にテレビなどが並んでいます。

テレビは丁度いいサイズ。

冷蔵庫もあるので自販機やフロントで買ったドリンクなどを冷やしておけます。

テーブルにはリモコン類と灰皿。禁煙室は無いようです。

お布団はチェックイン時点で敷いてありました(最初から敷いてある方が僕は好みです)。

エアコンは新しくて性能が良さそうなのが設置されていたので夏の暑い時期なども安心だと思います。

こちら側はシンプルな壁です。

こちらは廊下側。

浴衣、バスタオル、タオル、歯ブラシも用意されていました。

トイレは部屋には無く共用です。

洗面台も共用で廊下にありました。

温泉の浴室は1階にあります。この日は夜は21時半まで朝は4時半から8時半まで利用可能でした。

浴室前の廊下にはトレーニングマシン的なものもありました。

その近くには洗面台とドライヤーがあります。脱衣所内にはドライヤーは無いのででタイミングによっては待ちがあるかもしれないですね。

貴重品ロッカーもあったので日帰り入浴の場合こちらを使うのが便利そうですね。

脱衣所はそこまで広くないですが数人が同時に使えるくらいのスペースはありました。

脱衣所内にロッカーは無く棚とカゴだけのシンプルなタイプ。

ベンチがありその奥の衝立の向こう側は廊下からの入り口です。

脱衣所と浴室の間はガラスのドアがあります。

脱衣所から浴室に入ると広々としていて奥に浴槽があります。

浴槽のサイズは10人くらいは入れそうな感じでしょうか。少し浅めの浴槽でゆったりと浸かる感じの深さでした。

浴槽のお湯は無色澄明でかすかに磯のような香りを感じました。源泉を口に含んでみると少し塩の味がありました。湯口の源泉も浴槽のお湯も少し温めのゆっくりと浸かっているのが気持ちよくなる温度でしたが温泉の成分で体がよく温まる感じもありました。

窓の下にある湯口から源泉が投入されています。

浴槽の中にもパイプで直接源泉が投入されていました。

源泉が浴槽に投入された分だけ浴槽脇から溢れ出ていっていて源泉かけ流しでお湯が使用されています。

浴槽の反対側からもお湯が溢れていました。2つの湯口からの投入量がけっこうあるようで浴槽から溢れるお湯も多かったです。

浴槽の淵には温泉成分が固まっていてテンション上がります。

床にも温泉成分が固まっていました。

浴室奥の窓からは外からの明かりが入ってきていました。窓の外は木が植えてあるので遠くの景色は見えませんでした。

浴室は広々といています。休憩用の椅子も設置されていました。

洗い場は浴室側面に4か所。それぞれにシャワーやボディーソープ、シャンプーが用意されています。

反対側の壁側にも3つの洗い場がありました。浴室のサイズ的には十分な数の洗い場があるので足りなくなることはなかなか無さそうです。

お風呂を見守る狸さんもいらっしゃいました。

以前は露天風呂もあったようですが現在は内風呂のみになっています。

泉質はナトリウム―塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)。源泉名は平成の湯でこちの宿の自家源泉です。pH6.8で中性の温泉で源泉の温度は44.2℃。源泉かけ流しで加温、加水、循環、入浴剤や消毒剤の投入全て無しでお湯が使われているので源泉そのものを楽しめる湯使いです。

こちらの源泉は宿で使われていた井戸水が1986年の三原山の噴火(島民全員が島の外に避難した大規模な噴火)後に温度が上がっていて温泉になっていたため敷地内で新たに温泉を掘削して使用されているそうです。地球のパワーを感じるエピソードでめちゃ良いですね。

公共交通機関でのアクセスは元町港と岡田港を結んでいる路線バスのバス停が宿から徒歩5分くらいの場所にありました。バスの本数は少なめなので事前に調べておいた方が良いかと思います。

湯の宿くるみやは源泉かけ流しのとても気持ちがいい温泉に入ることができる宿で敷地内の南国感ある木々だったり窓からの海や対岸の伊豆半島そして富士山が見える景色などもバカンス感がありました。今回の旅の一番の目的がこちらの宿に泊まり温泉に入る事だったので今回宿泊できて良かったです。伊豆大島には温泉施設が何か所かありますが源泉かけ流しでなおかつ塩素の投入無しというのは少ないようです(他に日帰り入浴施設で源泉かけ流し塩素なしもあるようですがそちらは水着で入浴するタイプのようです)。

以前は夕、朝食の提供があったようですが僕が宿泊した時は素泊まりのプランのみでした。予約サイトを見ると朝食付きのプランもあるようですが日程や宿泊人数によってのようです。僕は夕食は元町港近くのラーメン屋に食べに行き朝食は宿から歩いて5分くらいの所にあるスーパーで夕方に購入してきたものを食べました。大島はコンビニが無いのですが宿の近くにあるスーパーは比較的夜遅くまで営業しているので大変助かりました。

宿泊プランや空室の確認や口コミの閲覧などは楽天トラベルの宿のページでできました。

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