2024年の5月に神奈川県箱根町にある箱根ゲストハウスtoiに宿泊して来ました。個室の他にドミトリーもあるゲストハウスで海外からのお客さんも多く泊まっていました。宮ノ下温泉のお湯がひかれていて源泉かけ流しの温泉に入ることができました。
この日はゴールデンウィークにあまり遠くない場所に旅行に行こうと思い箱根、熱海、清水、宇佐美、横浜と3泊4日の旅行に行った1日目でした。箱根、熱海、宇佐美ではそれぞれ温泉に入ったりもしてきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。 続きを見る
箱根、熱海、清水、宇佐美、横浜へ。温泉とカスタム君。

小田急箱根(箱根登山電車)鉄道線の宮ノ下駅とその隣の小涌谷駅のちょうど真ん中らへんにある宿なので今回は宮ノ下駅から歩いて行くことにしました。宮ノ下駅は近くにカフェや温泉旅館などがあり小田急箱根鉄道線の駅の中でも賑わっている駅だと思います。新宿からはロマンスカーの箱根湯本駅行に乗ると1回の乗り換えで来ることができます。(僕はロマンスカーじゃなくて普通の運賃だけで乗れる列車で来ましたが)

宮ノ下駅は高い位置にあるので坂道を下ってから国道1号線を歩いて行きます。箱根駅伝のコースですね(箱根駅伝詳しくないですが母校がよく出場してます)

宿があるところは少し高台になっているのでどこかしらで登っていきます。今回は国道沿いにある階段を上っていきました。登りきるとまた車道に出ます。国道1号から車が通れる坂道もありました。(そちらの道も結構狭く見通しの悪い曲がり道なので車には注意)

宿の前の道からの長めですが結構高い場所にあります。左の方に写ってる茶色い建物あたりが国道の通っている所です。

箱根ゲストハウス toiに到着です。左側の茶色い建物とその隣の黄色い建物がゲストハウスになっています。
宮ノ下からは徒歩で15~20分くらいだと思います。距離的には小涌谷駅の方が近そうですが宮ノ下駅からくるとコンビニなども通り道にあったりします。

こちらの建物がフロントやカフェ、温泉浴室などがあります。木造の古民家をリノベーションしていてとてもシブいです。

入り口横には看板があります。

そして入り口前には犬が寝転んでいました。こちらのゲストハウスの犬で大きい犬なんですがとても大人しく近づいても吠えたりしてこないので安心でした(夜に屋内に居る時に1回だけ返事的に吠えてる時がありましたが基本的には大人しいようです)

犬小屋もありました。

玄関から中に入るとフロント兼カフェバーがあります。こちらでチェックインをしてもらいました。

今回宿泊した部屋は隣の建物にあります。

toi別館という名前が玄関に貼ってありました。こちらも民家を改装したような感じだと思います。

玄関で靴を脱いで中に入ります。館内用のスリッパなどもありました。

玄関の向かいがトイレでその横に今回宿泊した部屋への通路があります。(暖簾がかかってました)

暖簾の先はリノベーションをされている感じでした。

今回宿泊したのはドミトリーです。上下2段になっていて合計8カ所のスペースがあり、チェックインした順で空いている好きなスペースを使用できました。チェックイン開始時間に行きましたがこの日は前日から連泊してるお客さんもいたのでいくつかは使用中でした。

今回は2段になってる下のスペースを借りることにしました。カプセルホテルのような作りですが寝具の足元付近にスペースがあるので大きい荷物なども置くことができるようになっていました。このスペース以外にロッカーなどは無いようでした。

シーツは洗濯された新しいものが用意されているので自分でセットします。シーツの使用案内の図に描かれた人物がやけにぺっちゃんこだったのでテンション上がりました。

という事で布団をセットしました。

シンプルな作りですが壁にはハンガー掛けにハンガーがかかっていて一番奥にはランプが設置されています。

コンセントは2口ありますが1つはライトで使用されていたので空は1つでした(僕は電源タップ付きの延長ケーブルを旅行にもっていくようにしてるので問題ないです)

カーテンを閉めると外から見えにくくなります。多分ランプを消せば外から見えないと思います。夕方くらいまでは少し話し声も聞こえ賑やかな時間もありましたが寝る時間とかはとても静かでした。こちらの宿は箱根登山鉄道(小田急箱根鉄道線)の線路がすぐ近くを走っているので終電の時間までは時々列車の走行する音が聞こえてきました。

チェックアウト前に使用済みのシーツはこの回収ボックスに入れるようになっていました。お手ごろな価格で宿泊できる宿なのでこういうお手伝いできる所があるのは良いことと思います。

部屋の作りは最低限ですがFree WiFiはめちゃ速かったです。海外からのバックパッカーな感じのお客さんも多い宿なのでこういうとこは充実していますね。宿の方もチェックインの時など流暢な英語でお客さんと話していて流石だなと思いました。

トイレは別館には1つだけのようでした。少しスペースは狭いですがウォシュレット付きのトイレと洗面台がありました。

ドミトリーの他に複数人で宿泊できる和室などもありました。こちらの別館の方以外にチェックインをしてもらったカフェバーがある方の建物の奥にも客室があるようで、宿泊プランなどを見ると個室はシングルやツインルーム、最大で6人まで泊まれる部屋もありました(個室はすべて和室で畳に布団を敷くタイプのようです。)

チェックインをした方の建物のカフェバーの奥に行くと綺麗な洗面所があったので歯磨きなどはこちらを使用させてもらいました。

この洗面所の横に温泉の浴室の入り口もあります。

扉の先に脱衣所がありますが、この脱衣所はコンパクトな部屋の中に洗濯機、乾燥機、洗面台があり洗面台の下に脱いだ服を置くカゴがありました。圧縮陳列のような情報量の脱衣所にテンション上がりました。

脱衣所から浴室の扉は洗濯機の横にあります。

脱衣所の扉を開けると浴室があります。

浴槽のサイズは小さめで1人用といった感じです。無色透明のさっぱりとしてて熱めのお湯でシャキッとする気持ち良さを感じました。良く温まるお湯だと思いました。

源泉は壁に設置されてる蛇口から投入されています。源泉の温度がかなり高いため源泉を入れっぱなしだと浴槽のお湯の温度が上がりすぎてしまう(50度以上になってしまうそうです)ので入浴する時に自分で蛇口の栓を開けて、出る時には閉めるというふうになってました。その隣には水の蛇口もあるので浴槽のお湯が熱いときは加水して入浴します。

源泉を投入した分だけ浴槽からお湯が溢れていく源泉かけ流しです。

浴槽側の壁には上の方に窓がありましたが高い位置で換気用な感じだと思います。

反対側の壁には大きめの窓があり光が外から入ってきます。

洗い場は1か所で壁にシャワーが設置されています。

低い位置にカランがありました。浴槽の外の洗い場などの足元はスノコがひいてありました。

シャンプー、ボディーソープなどは用意されています。

源泉は宮ノ下温泉が使用されていて泉質はナトリウム―塩化物泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)です。源泉の温度は66度と高めでpH8.3の弱アルカリ性の温泉です。お湯の循環も塩素消毒剤の投入もされていないので温泉のお湯そのものを楽しめる浴室でした。

温泉の浴室とは別にシャワールームもありました。海外からのお客さんも多いゲストハウスでこちらのシャワールームを利用する方が多いかもしれませんね。

素泊まりのみの宿なので夕食はついてきませんが、ゲストハウス内でカフェバーが営業しているのでこちらで食べることにしました。チェックインをしてもらったところです。

toiバーガーを頂きました。トーストしたバンズにスパムを焼いたパティとシャキッとした野菜やピクルスなどが挟まれています。ソースの味も良くて美味しかったです。飲み物はコーラを注文。
他にはカレー、ラーメンといった食事系のメニューや唐揚げ、ピクルスなどのおつまみもありドリンクはアルコール類もあります。宿泊者は食べ物などの持ち込みもOKでカップラーメンを買ってきたときのお湯なども用意されてました。
夕食を外食する場合は宮ノ下駅方面に歩いて行くと飲食店がいくつかあるようですが遅くまで営業しているお店は少なさそうなのであらかじめ調べておいた方が良さそうです。コンビニは24時間営業のお店が徒歩で10分かからない位の場所にありますが坂道の上り下りがあります。

周りは静かな場所で夜ものんびりとした雰囲気なのも良かったです。

朝食は8:00~9:30の間でゲストハウス内のカフェバーで食べる事ができます(代金は宿泊料とは別で朝食の時に支払い)。前日の夜までに朝食希望と伝えておいて朝は朝食時間帯中にカフェバーに行く感じでした。トーストにサラダとスクランブルエッグが付いてきて美味しかったです。
地図で見ると国道と鉄道の間に位置していますが国道から少し高い場所にあるので時間には余裕をもってスケジュールを立てておくと良いと思います。
ゲストハウスtoiは箱根の中では手ごろな価格で宿泊できる宿で小田急箱根(箱根登山鉄道)の駅からも徒歩範囲で行けるので観光の拠点にも良いかと思います(ゲストハウスなので旅館やホテルのようなサービスを求める人には向かないと思いますがゲストハウスに泊まったりする旅に慣れてる人には良い宿だと思います)。宮ノ下温泉の温泉に源泉かけ流しで入る事ができるのも良かったですし、少し歩いた所にある太閤湯という共同浴場も以前行った事がありますが良い温泉でした。