ホテルパークウェイ(北海道)

2025-02-28

2025年の2月に北海道弟子屈町にあるホテルパークウェイに宿泊して来ました。源泉かけ流しの気持ちがいい温泉がある温泉宿で夕食には宿の敷地内にある養殖施設で飼育された摩周鯛というお魚を使った料理も提供されてこちたがまた美味しかったです。

この日は北海道の道東への3泊4日の旅の初日で飛行機で釧路空港へ。釧路駅からはSL冬の湿原号とう蒸気機関車が牽引するきゃくしゃの観光列車に乗ってきました。こちらの宿に宿泊した翌日以降は網走、斜里方面へ移動し流氷を見に行ったりしてきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

最寄り駅は釧網本線の川湯温泉駅です。釧路駅や網走駅からの直通の列車もあるので旅行の途中に宿泊するにも便利な立地かと思います。駅名の川湯温泉は駅からは路線バスなどでの移動が必要な離れた場所にあり今回宿泊するパークウェイとは違う場所にあります。パークウェイは宿の予約サイトなどで検索すると川湯温泉と一緒に出てくる事もありますが距離も離れていますし泉質もだいぶ違うようなので(川湯温泉は酸性の温泉のようです)川湯温泉とは別の温泉になるようです。

駅前の道をまっすぐ進みます。

交差点の左奥に見えるのがパークウェイです。交差点までは3分位でした。

駅前の道と交差点で交わる道が国道391号ですので鉄道でも車でも行きやすいかと思います。

建物の国道側には宿泊者用のレストランがありますがこちらからは入れません。

レストランの前に看板があり左側の入口の案内があります。3か国語で書いてあって親切ですね。

左側に回ったところに入り口があります。横に長い建物で2階や建物の左の方の部分に客室があります。

建物の前は大きな駐車場になってて車が停めやすそうでした。しっかりと除雪もされています。

入口から館内へ。

建物の中に入ったところに日帰り入浴の詳細も入り口に提示されているので入浴だけでも入りやすいですね。

もう一つ扉があり中に入ったとこが玄関になってこちらで靴を脱ぎます。

玄関前は広々としています。

玄関横に下駄箱があるので靴をしまいます。

玄関の正面にロビーがあり2階まで吹き抜けになっていて広々としていて階段もあります。

こちらのフロントがチェックインや日帰り入浴の受付になります。

ロビーの横には茶室のような部屋がありました。

マッサージチェアもあります。

フロントの近くには電子レンジなどもありました。

階段を上ったところからはロビーが一望できて外からの明かりも気持ちがいいです。

2階には廊下沿いに客室が並びます。

今回宿泊したお部屋の入口です。

扉を開けると踏み込みがありスリッパを脱いで室内へ。

畳が敷かれた和風で落ち着いた雰囲気のお部屋です。

部屋の真ん中にはテーブルがあります。今回宿泊したのは6畳のお部屋で一人で宿泊するには十分以上に広いお部屋でした。清掃もしっかりされている印象でとても快適でした。他には4人まで宿泊できる10畳の部屋もあるようです。

窓際には小さな広縁のようなスペースもあり椅子とテーブル、タオルハンガーが設置されています。窓の下には暖房器具もあります。

窓の外には駐車場とその奥の木々が見えました。

床の間にはテレビなどが並びます。

身だしなみを整えるのに便利そうな鏡台。

テレビと冷蔵庫。冷蔵庫の中は空なので自動販売機で買ってきたドリンクなどを冷やしておけます。

お茶セットとポットもありました。

クローゼットにはハンガーやタオル、浴衣などがあります。

反対側の壁側はシンプルに何もありません。

入口側は押し入れと廊下への襖が並んでいます。

襖を開けると踏み込みがありその奥が廊下です。

布団はあらかじめ敷いて頂いてありました。

洗面台は部屋には無く廊下沿いに洗面台の並ぶ部屋があります。十分な数があったで混みあう時間帯も困らなさそうでした。

トイレも共用です。こちらも十分な数があります。

個室はウォシュレット付き。個室の数も多かったので混みあう時間でも安心感有ります。

階段は玄関付近にあった以外にもあり客室に近かった階段を下りて浴室へ。自家源泉かけ流しの宿と提示してあるのがまた良いですね。

1階の廊下沿いに男女別に分かれた浴室入り口があります。チェックインから翌朝8時30分まで入浴でき時間による男女入れ替えは無しでした。

脱衣所は広くは無いですが十分なサイズ。暖房が効いていて暖かかったです。

棚はシンプルにカゴもないタイプ。

コインロッカーも設置されていましたので日帰り入浴で荷物がある場合も安心ですね。洗面台がありドライヤーも用意されていました。

浴室への入口近くにはベンチも設置されています。

脱衣所の扉を開けるとさらにもう一つの扉があり浴室へ。

浴室に入ると奥に浴槽が1つあります。

浴槽のサイズは大きめで6人くらいは余裕で入れるサイズでしょうか。深さがある浴槽で肩まで楽に浸かることができました。お湯は無色澄明で香りは殆どなくクセが無い感じで源泉は微かに塩味を感じました。温度は41~43度で調整しているそうです。気持ちがいい温泉でした。

浴室角にある湯口から源泉が浴槽に投入されています。

源泉が投入された分だけ浴槽淵の切り掛けからお湯が溢れていて源泉掛け流しでお湯が使用されています。源泉が投入されている量が結構多いので溢れる量も多いです。浴槽からどんどん溢れていくお湯を見るのはテンション上がりますね。

洗い場は浴室の角に4か所。

脱衣所との扉に近い壁沿いにも洗い場が2か所ありました。

浴室のサイズに対して洗い場の数は十分以上あるかと思います。

内風呂の奥に露天風呂への出入り口があります。

扉の先にさらに扉があり野外へ。外で履くサンダルも用意されていました。

こちらの扉から出て通路を歩いていきます。

この日は通路に雪が積もり固まっていました。

通路を歩いて行った先に露天風呂があります。

露天風呂も内湯と同じ源泉が使用されている温泉で浴槽のサイズは4人くらいが入れそうなサイズでしょうか。

パイプ状の湯口から源泉が投入されています。

浴槽の中に排水口があり源泉が投入された分だけこちらに流れていき露天風呂も源泉かけ流しでお湯が使用されています。

泉質はナトリウム―炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)源泉名は駅前温泉(及川1号)。自家源泉でこちらの宿のみで使用されているようです。源泉の温度は60.5度。pH7.0で中性の温泉です。炭酸水素塩温泉は旧泉質名で重曹泉と呼ばれていたものでクレンジング、清浄の効果がある美肌の湯といったタイプです。湧出量は1分間に400リッターとかなりの量があります。加温、加水、循環、入浴剤や消毒剤の投入の全て無しで源泉かけ流しの湯使いです。源泉そのものを楽しめる湯使いで素晴らしいですね。

脱衣所から廊下に戻り一番奥まで行くともう一つの露天風呂へと続く扉があります。

こちらの露天風呂は冬期で閉鎖中でした。混浴露天風呂と記載されていますが2025年の夏前あたりからは混浴での使用を終了し男性専用露天風呂になったそうです。

夕食や朝食付きのプランで予約していたので1階にあるレストラン麓亭で頂きます。こちらのレストランは宿泊者専用でなおかつ予約が必要なようです。夕食は18時~19時30分がスタート時間で僕は19時30分からお願いしました。

1人ですが4人掛けのテーブルを使用させていただけたので広々としていました。

夕食はこちらの宿の敷地内にある養殖場で育てられている摩周鯉(ティラピア)を使ったメニューとの事でどんな味のお魚なのか気になっていました。スタンダードなプランでは摩周鯛のお刺身と唐揚げが提供されお刺身はコリコリとした歯ごたえで味にクセも無くとても美味しかったです。唐揚げはサクッと揚げてあり柔らかい身で魚の唐揚げでこんなに美味しいと思うとはと驚くくらい美味しく感じました。ネギと醤油と一緒に食べるのが相性良い感じでした。今まで食べた事ない魚だった好みじゃなかったらどうしようとかも思っていたのですが想像をはるかに超えて美味しかったです。ラムのしゃぶしゃぶはクセも無く野菜と一緒に食べるのもとても美味しかったです。

天ぷらは後から揚げたてで提供されました。この日はエビとピーマンとサツマイモでサクッと揚げてあり美味しかったです。

それぞれのお料理がしっかり手をかけて作ってある印象でとても美味しかったです。摩周鯛をもっと食べたい場合はお食事がグレードアップするプランもありました。

朝食は外明るいので雪景色も見れました。

朝食は温泉宿の定番という感じで和風のお料理が並びます。真ん中のお豆腐は湯豆腐ですが席についてから温かいものをもってきてくださるという心遣いが嬉しいかったです。温泉宿の朝食で鮭を食べるのが好きなのですがこちらのは適度に脂がのってて美味しかったです。納豆や温泉玉子もありご飯も沢山食べたくなりますね。夕食に続き朝食も美味しく大満足でした。朝食は7:30から頂けました。

セルフサービスのドリンクも用意されていました。こちらには紅茶などが用意されています。

コーヒーマシンのコーヒーを頂きましたが美味しかったです。

1階にはドリンクの自動販売機やコインランドリーもありました。

宿の建物以外に敷地内にいくつか施設がありこらはカラオケエクスプレスというカラオケ施設です。カラオケを使用したい場合はフロントで受付になるようです。

こちらの車両は国鉄時代のスハフ42という客車で釧路周辺で使用されていたそうです。

こちらは夕食でいただいた摩周鯛の養殖施設。

こちらで温泉の源泉を使用して摩周鯛(ティラピア)を養殖しています。ティラピアはアフリカと中近東が原産国の魚で10度以上の水温の場所に生息するそうですがこちらでは温泉の源泉を使い養殖しているので北海道という寒い土地でこの魚を育てることができるようです。中性で適度な温度、湧出量が豊富という温泉だからこそ養殖に使用できるわけでしょうからこの地ならではの養殖になるのかと思います。

交通アクセスは最寄り駅の川湯温泉駅から駅前の道をまっすぐ徒歩3分くらい、車の場合は釧路と網走を結ぶ国道391号沿いにあるので公共交通機関でも車でも便利な立地だと思います。鉄道の場合は列車の本数は少ないので時刻表は確認しておいた方が良いかと思います。

ホテルパークウェイは駅から近くにある温泉宿で源泉かけ流しの温泉がとても気持ちが良くお部屋も清潔感がありとても快適に宿泊できました。温泉を使った自家養殖の摩周鯛を始めとしたお食事も美味しく手頃な価格の宿泊料で予想していた期待をはるかに越える良い宿だと思いました。釧路と網走の間にエリアなので鉄道旅などの途中に寄るのにもとても良いと思います。宿泊プランや空室の確認、口コミの閲覧などは楽天トラベルの宿のページじゃらんの宿のページからできました。

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