飛行機と18きっぷ、宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスで福岡、山口、広島へ(温泉、カスタム君)2023年12月

2023-12-14

4日目の朝はカプセルホテルからスタート。カプセルほほぼ埋まってるようだったので、朝の準備をする時混みあうかなと思いましたが意外と出発時間がバラバラのようで洗面所なども空いててスムーズに準備出来て出発。

外に出たら曇り空。そして雪が降ってきました。この年はまだ雪を見ていなかったので旅先で初雪でした。

昨日降りたカプセルホテルの目の前の金山町停留所から広島電鉄の路面電車に乗ります。車両は5100形。3つの台車に5つの短い車体がのっている連接車で床がかなり低い作りになっています。今回乗った編成は広島カーブのラッピング車両で朝からラッキーと思いました。

外側だけでなく内装も広島カープ仕様になっていて天井にもイラストや文字が貼られています。

天井にボールがめり込んでいる(風の)ところもありました。

広島駅停留所に到着です。

身軽に観光ができるように駅ビルのekie内にあるコインロッカーに荷物を預けます。以前は旅行で観光の時も荷物を全部持ったままだったのですが、そこそこ思いリュックを背負ったままだと翌日の肩こりがひどいのと飲食店などで邪魔な事が多かったので最近コインロッカーを使う事を使うと便利と事に気が付きました今更(笑)。広島で2泊するので2泊とも同じ宿なら荷物を置いたままにもできるのでしょうが、ちょうどこの時に広島県が実施していた広島県宿泊促進キャンペーンを使用させてもらう関係で1日目と2日目の宿を別にした方がお得な金額で快適な宿に泊まれたので別の宿にしました(1日目は土曜日で宿泊料が高かったのでカプセルホテル。日曜日はカプセルホテルが宿泊割の最低金額の4000円以下になってしまうので丁度良い価格帯のビジネスホテルに泊まりました(こちらは土曜は宿泊料が倍くらいだったので日曜だけの方がよかったのです。)

ekieの入り口から入ってかなり奥の方ですが広々として沢山のコインロッカーがある場所がありました。一番小さいサイズで1日400円でした。ekieの営業時間でないと入れない場所だと思います。リュックからショルダーバック(折りたたんでコンパクトになるタイプで旅行中のサブバッグとして使ってます)に必要な荷物を移しました。

広島駅停留所から広島電鉄の本線から宇品線へ向かう1号線の列車に乗ります。車両は5100形。先ほど乗った広島カープラッピング車両と同じ5100形ですがこちらは標準の仕様です(カープ以外にもラッピング車両があるようです)。5100形はグリーンムーバーマックスという愛称がついてるそうです。

鷹野橋停留所で降ります。電停から歩いてすぐのところにある たかのばし商店街 というアーケード付きの商店街のへ向かいます。広島駅からは離れている場所ですが飲食店をはじめとして多くのお店が並ぶ商店街です。

ルーエ ぶらじる という喫茶店に来ました。こちらのお店は1951年開業のお店でモーニングサービス発祥のお店と言われています(1955年くらいからモーニングサービスを始めたそうです)人気のお店で9時くらいに到着した時は、たまたますぐに入れましたが、帰る頃には席を待っているお客さんもいらっしゃいました。店内は落ち着いた雰囲気でした。お店でパンも焼いて作ってるようでテイクアウトで購入する事もできるようです。店内は席も沢山あり静かにゆっくりと落ち着いた雰囲気で心地よかったです。常連さんと思われる地元のかたも多いようでした。

Bモーニングを頂きました。Bモーニングはコーヒー、トースト、サラダに目玉焼きがセットになってプラスでその日によって違うものが付いてくるようでこの日はデザートにオレンジがありました。トーストはジャム2種類とマーガリンの中から一つ選ぶことができたのでマーマレードのジャムにしました。パンは外が適度にサクサクしていて中はもっちりとしてて美味しかったです。サラダや玉子を2つ使ったハム入りの目玉焼き、コーヒーとそれぞれ美味しかったです。

鷹野橋停留所に戻り横川線~本線~宇品線と経由して横川駅停留所を広島港停留所を繋ぐ7号線の路面電車に乗ります。車両は800形。この800形は1両編成の単車で1983年のデビュー後、製造された時期によってデザインが違う車体で今回乗った814号は1997年に800形で最後に造られた車両のようです。

原爆ドーム前停留所で降ります。

原爆ドームの前の来ました。今まで写真などで見た事は何度もりましたが実際に来たのは初めてです。平和記念公園の中にあり原爆ドーム前停留所からすぐの場所にあります。手側にあるのは庭の噴水だった場所のようです。

すぐ近くから見ると今まで写真などで全体の姿を見た時と違う印象もあるように感じました。

建物の中や外にがれきがあるのも想像と違いました。

川の対岸から原爆ドームの全体像を眺めることができ原爆投下前の姿の写真と見比べることもできるようになっていました。原爆ドームは広島県産業奨励館という施設で広島県産の物産展示や美術展や博覧会などに使われていたようです。3階建ての建物でドームがある付近は5階建てになっていたようです。

平和記念公園を少し歩いた所にある原爆の子の像。

原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)

広島平和都市記念碑の奥にある平和の灯

広島平和記念資料館です。平和記念公園の中にあり、原爆ドームとは反対側の一番手前の方にあります。写真中央の噴水の奥の建物が本館で1階部分が柱で橋のようになっていて横に細長い建物で2階部分が展示施設になっています。通路で繋がっている右側の建物が東館で左側の建物は広島国際会議場です。

入口は左側にある東館の1階にあります。

平和記念資料館はずっと来てみたいと思っていた場所でした。改めて戦争に反対という思いと世界平和について考える機会になり行って良かったです。

平和記念公園を出発して散歩がてら少し歩いた所にあった袋町停留所から路面電車に乗る事にしました。

広島電鉄の路面電車に乗ります。車両は1000形。

広島駅停留所に到着です。今日はここからJRの列車に乗り換えますがその前にお昼ご飯をいただきます。

いっちゃん 本店 に来ました。広島駅から徒歩でだいたい10分くらいで着きます。広島駅駅ビルのekieにも支店があるのでそちらの方が便利ですがせっかくなら本店で食べてみたいと思い本店へ食べに行きました。こちらは広島のお好み焼きの元祖といわれている みっちゃん で修業した店主のお店(みっちゃんの店主の娘さんといっちゃんの店主が夫婦というのをテレビで見ました。)ミシュランガイドにも乗ったことがあるお店だそうです。

そば入り を頂きました。こちらのお好み焼きは、そば(やきそば)かうどんどちらかを選び、お好み焼きの中に入る具を選ぶのですが、そば入り は一番シンプルな肉と玉子が具のメニューで麺をそばの方で選んだものです。

基本の広島お好み焼きでめちゃ美味しいという感じでした。1口目のインパクトは強くないですが最後までおいしく食べれる優しい味のように思いました。生地は薄めでその下にたっぷりのキャベツがあり、蒸すように焼くことで甘くて柔らかくみたいです。最初からかけてあるソースは控えめなので濃い味で食べたいときは卓上のソースを使用しますが卓上にあったソースは濃くてドロッとしたソースでした。

広島駅まで移動して列車に乗ります。

宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパス でフリーエリアのJRに乗る時は有人改札でスマホに宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパス の画面を出して駅員さんに確認してもらい改札を通ります(出る時も同じ)青春18きっぷもそうですが有人改札では他のお客さんの対応が時間かかってると待つこともあるのでギリギリの時間で予定を立てずに余裕持って改札に着くようにした方が良いと思います。

山陽本線から呉線へ乗り入れる列車に乗ります。車両は227系。

呉駅に到着です。

駅から海の方へ歩ていくときに通った通路からの景色ですが一つの風景に色々な要素がありとても素敵だなと思いました。この世界の片隅にの舞台の一つが呉市でしたが山の斜面に家がある風景がそれを思い浮かべました。

てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)に来ました。こちらは建物の前に潜水艦が展示されているのですが、これは実際に自衛隊で使用されていた本物の潜水艦でかなりの大きさです。本物の潜水艦を近くで見る機会などめったになさそうですしそれが道沿いにあり全体が見える場所にあるというのも不思議な風景でした。

建物の中には潜水艦の下を通り進みます。こちらは入場料無料で見学をする事ができます。

資料館では自衛隊関連の展示があり自衛隊の歴史についてだったり戦争などによって設置された機雷やその掃海活動などについて詳しく展示されていました。写真は潜水艦の館内を再現した展示で食堂の椅子が収納スペースになって食材(じゃがいも)が収納されている展示です。他にはベッド(3段くらいのベッドでめちゃめちゃ狭い)なども展示されていました。

そして外に展示されている潜水艦の内部にも入ることができます。一部の場所にしか入れないのと潜水艦の中は撮影禁止になっていましたが実際に使用されていた潜水艦の中に入れるというのは貴重な体験だと思いました。

続いて てつのくじら館 のすぐ近くにある大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)に来ました。こちらは 宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパス に入場料が含まれているのでスマホで対象の画面を表示させてチケット販売をしている受付で表示して手続きをすると入場券を頂けます。基本の入場券は無料になりますが、別料金の特別展をやっている場合、そちらは料金が必要でした。

中に入って広いスペースには戦艦大和の1/10スケールの模型が展示されていました。この大和ミュージアムはこの戦艦大和をはじめ奥の船を建造してきたのがありこの場所にこの大和ミュージアムがつくられたようです。

呉の歴史などの展示ありました。こちらは戦後復興期の様子などの展示。

これはマツダ号GB型というオート三輪のようです。

この展示は以前から見てみたいと思っていたもので太平洋戦争末期に魚雷を元に人が乗れるようにした特攻兵器の 回天 です。(展示されているものは実際に使用されていたものとは少し形状が違う試作段階のものの一つとのことでした)このようなものが造られるような普通では考えられない事が起きてしまう戦争というものにはやはり反対だなと改めて思いました。(今までもそう思っていましたが実際にどういうものだったかという事を知りたく実物を見てみたいと思っていました。)

大和ミュージアムを見学した後はまた広島駅方面へ戻ります。行きはJRで来ましたが帰りは呉中央桟橋からフェリーに乗って広島港まで移動します。

このフェリーにも宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスで乗ることができます。呉中央桟橋ターミナル1階にある案内所・発券所でスマホに表示したぐるりんパスを提示するとフェリーの乗船券を発行していただけます。

フェリーを待っている間に何か呉の名物とか飲食したいなと思い待合所にあるコンビニで探して大長レモネードというドリンクを購入して飲んでみました。呉市の大崎下島という島にある大長という地域で多くのレモンが栽培されていてそのレモンと、呉の地下水で作られたレモネード。優しい味で美味しかったです。

フェリーが到着する時間が近づくと案内の放送があるので待合室があった建物から出てフェリーが到着するところへ移動します。

瀬戸内海汽船と石崎汽船が共同運航している広島 - 呉 - 松山航路のフェリーに乗ります。乗船する船舶は瀬戸内海汽船のシーパセオ2。神田造船所という呉の会社で造られ2020年に就航していて同じ作りのシーパセオも同じ航路で使用されているそうです。

近づいてきたフェリーが方向転換してバックで港に入ってきました。

今回乗ったのは松山観光港から広島港へ向かう途中で呉港へ寄ったところだったので松山から乗ってきた車が結構呉で降りていました。

熊は無く乗客だけで乗る人はタラップで船の横から乗り込みます。

2階がメインのフロアになっていて色々なタイプの座席がありすべて自由席なので好みに合わせて使用できます。軽食やお菓子、グッズなどを扱っている売店もあるので移動中に食事をしたりもできるようになっていました。売店の近くの席はテーブル席になっていて4人とかのグループでも使用しやすそうです。

売店近くの側面の窓際にはパノラマカウンターという席あり。こちらは一人での利用もしやすい感じでした。

先頭の席はパノラマソファーという階段状に配置されたソファー席になっていて景色を楽しめます。その後ろにはリクライニングシートが並んでいてこちらもゆったりとくつろぐことができそうでした。

側面にあるこちらの席は床が絨毯になっていて靴を脱いで使用するようになっていました。横に3人くらい並んで座る事ができます。他にも靴を脱いで広々とした床に座る事ができるエリアなどもあってお子様連れのご家族などにも良さそうです。

後方の側面にはテラス席のようになってる開放的なコーナーもありました。12月に乗ったのでこちらだとちょっと寒い気温でしたがそうでない時期にはとても良さそうです。

自動販売機などもありました。

1階は車両甲板で車が停まっています。本州と四国の間は橋もいくつかあるようですがフェリーで移動すると休憩も出来るので良さそうですね。

屋上はシャイン・デッキという名称がついていて人工芝が敷かれたエリアやテーブルと椅子に屋根がついた個室のようになってるものもありました。天気が良い昼間などにも気持ちがよさそうです。

行きはJRに乗ったしフリーパスで乗れるから帰りはフェリーに乗ってみようかなと気軽に乗ったのですが、想像をはるかにこえる満足度で乗ってみて良かったです。広島港から呉港を経由して四国の松山観光港まで乗れるフェリー(宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスで乗れるのは広島と呉の区間のみ)で広島から松山まで2時間40分くらいと丁度良さそうな時間なのと5000円(車無しで人のみの場合)で乗ることができるようなので、今度は広島から松山まで乗ってみたいと思いました。今回乗った呉と広島の間は通常の運賃1000円で乗る事もできます。広島 - 呉 - 松山航路は今回乗ったシーパセオ2の瀬戸内海汽船と石崎汽船が共同運航しているので、どちらかの船を選んでに乗りたい場合は瀬戸内海汽船のHPにある時刻表で確認する事ができるようになっていました(時刻表の色分けで瀬戸内海汽船と石崎汽船のどちらの船か確認できるようになってました。今回そこまで調べていなかったのでたまたまシーパセオでした石崎汽船のフェリーは瀬戸内海汽船のシーパセオと比べるとシンプルななフェリーのようです。)

広島港に到着です。呉港からは45分ほどで着きました。広島港からは広島電鉄の路面電車に乗ることができるので広島港(宇品)停留所から路面電車に乗って広島駅方面へ向かいます。ターミナル&停留所には飲食店などもあってフェリーを待つ間やフェリーから降りた後などに食事をしたりもできるようになっていました。広島港からは今回乗った松山観光港との間のフェリーの他、瀬戸内海の島や宮島などへの船に乗ることができます。宇品というのは広島港の昔の名称のようです。

広島電鉄の路面電車に乗ります。車両は1000形。宇品線の終着駅でホームも広く全体に屋根もついていました。

広島駅停留所に到着。コインロッカーに預けていた荷物を取り出します。

広島電鉄の列車に乗ります。車両は5200形。グリーンムーバーエイペックスというなんか凄い愛称がついている車両で2019年にデビューの広島電鉄で最新の車両です。こちらも5つの短い車体が3つの台車に乗っている造りで床が低く乗り降りしやすい車両です。

立町停留所で降ります。今日の宿はこの電停からすぐ近くです。

ホテル山城屋に宿泊します。歴史ある感じのビジネスホテルでとても好みな感じでした。12月の平日は閑散期なのか他の時期と比べてかなり割安(4000円台)でした(しかも広島県宿泊促進キャンペーンでお得に止まる事ができてラッキーでした。)

ホテル山城屋についてはこちらの記事にて。

ベッドやテーブル、椅子などもしっかりとしたもので快適でした。

チェックイン後、夕食を食べに出かけます。立町停留所から 広島電鉄の本線~江波線と走行する6号線の路面電車に乗ります。車両は1000形。

江波停留所に到着。江波線の終点の駅で駅の先には路面電車やバスの車庫もあります。

中華そば 陽気 江波店に来ました。江波の電停から歩いて15分くらいです。こちらのお店は広島市やその周辺のご当地ラーメンである広島ラーメンという豚骨醤油スープのラーメンを食べれるお店で、この江波店の他にも広島県に4店舗あるようです(広島駅近くにもあるようですが、江波で創業した(最初は屋台だったようです)というのをみかけせっかくなのでこちらの店舗へ)。広島県のご当地ラーメンと言えば尾道ラーメンが有名で広島ラーメンというのは食べたことが無かったので楽しみでした。

中華そばとおにぎりをいただきました。

豚骨醤油味のスープはマイルドなトンコツ系ですが旨味があり醤油のタレの味もしっかりしていてかなり美味しいなと思いました。中細麵やモヤシ、ネギ、チャーシューもスープによく合っていておいしかったです。しっかりとした味のスープなのでおにぎりを一緒に食べるのも相性良い感じでした。広島ラーメン初めて食べましたがかなり美味しかったのでまた食べたいです。陽気でもまた食べたいし他のお店も行ってみたいです。広島はお好み焼きも行ってみたいお店が多いし美味しそうなもの多すぎて困ります(笑)

江波停留所から広島電鉄の路面電車に乗って宿へ帰ります。車両は800形。

宿の最寄りの電停の立町停留所に戻ってきました。

いよいよ翌日は今回の旅の最終日。朝から予定があるので早めに就寝。

次ページに続きます。

次のページへ >

Ⓒ2021 ROMANTIC TECHNOLOGY