宮ノ下温泉 温泉民宿 みたけ(神奈川県)

2023-11-17

2023年の11月に箱根宮ノ下温泉で源泉かけ流しの温泉を楽しめる温泉民宿 みたけに宿泊してきました。温泉のお湯もとても良かったですし夕食、朝食がかなり美味しかったです。

この日は箱根で1泊2日の旅行での宿泊で宿に行く前には箱根の共同浴場2ヶ所で温泉に入ったり台湾料理が食べれるカフェで昼食をいただいたりしました。

最寄り駅は箱根登山鉄道の小涌谷駅です。

駅を降りて駅前の道から国道に出て踏切がある方へ進みます。この小涌谷踏切はお正月の箱根駅伝で唯一踏切を渡る場所となっています。駅伝の日は駅伝優先でランナーが渡る時間帯は一旦踏切前で列車を停めてランナーに先に渡ってもらうようになってるそうです。

踏切を渡り少し歩いて行くと温泉民宿 みたけ が道沿いに見えてきます。スマホ地図やカーナビでルート設定する際は同じ箱根に温泉旅館 みたけ という宿もあるので間違えないようにしないと全然違う場所に着きます。(こちらは温泉民宿 みたけ)踏切から宿までの道は多少アップダウンがあります。

駐車場も敷地内にあります。建物の奥は崖になっていて下の方に川が流れています。

道路からみると1階のみの平屋建てに見えますが崖沿いに建っていて1番上の階が入り口、その下に2階分がある作りの3階建ての建物になっています。

建物の一番左側の方に入口があります。右側の方の目立つところにある大きな看板の近くの扉は入り口ではなくこちらの扉が入口です。

玄関を入ったところに受付のようなところがありますがチェックインの時はこちらではなく建物の奥から宿の方が来て受付してくださいました。チェックアウトの時にはこちらでお会計でした。

廊下にはテーブルと椅子がありこちらで名前などを記帳してチェックイン。部屋まで案内していただきました。

客室は階段で1つ下の階に降りた所にありました。3階建てで上に登る階段の先は食堂や玄関があり。下の階段を下りたところに温泉の浴室などがあります。

客室への廊下は少し建物の年季が入ってる感じが出ていました。

今回泊まったのは6畳のお部屋です。他には8畳と10畳の部屋があり8畳の部屋は1人でも泊まれるようです(6畳の部屋より少しお値段が上がる。)

1番小さい部屋ですが1人で泊まるには充分な広さがあります。

窓際には小さなテーブルと椅子がありました。今回宿泊した部屋は一番小さい部屋で広縁は無く窓際の畳に直接テーブルと椅子が配置されてますが他の大きな部屋だと広縁がある部屋もあるようです。禁煙の部屋は無いようなので灰皿はありましたがこの日は特に煙草の臭い等は気になりませんでした(前日に泊ったお客さんとかによるかと思いますが)

窓からは木々が見えて自然を満喫できます。下の方を川が流れる谷のような所の崖沿いという立地なので奥に見えるのは川の反対側の岸になるのかと思います。(木が多いのでなんとなくそうかなという感じです)川の流れる音を聞きながらのんびりできるの最高です。

予約した時は11月中旬でちょうど紅葉の時期かなと思っていたのですがこの年は秋まで夏日が多かったおかげで紅葉が遅く、泊まった日はまだ紅葉にはちょっと早かったようです。

除湿器も設置されていてチェックイン前に稼働してくださっていました。

テレビは壁にかかっているタイプ。夜は少し寒い時期だったのでストーブがあるのはありがたかったです。

お茶セットとお茶請けに饅頭。温泉宿に泊まった時にお菓子とお茶を頂くのはとても好きです。

こちらの壁側は押し入れがあり布団などが収納されています。

お布団はセルフサービスなので夜に寝る前に敷きました。

部屋の入口を入った所にタオルハンガーがあります。

階段の近くには広いスペースがあってテーブルや椅子も置いてあります。右側の扉は洗面所とトイレの入り口です。

洗面台にはアメニティ類もあります。洗面台の左右にはトイレの扉があり和式と洋式が1つづつあります。洗面台とトイレはこの他に浴室がある階にもあります。部屋に洗面台やトイレが付いていないので共有ですが部屋数も多くないので混みあう事もめったに無いと思います。

一番下の浴室のある階へ降りると階段の近くのスペースに洗面台があり、右側はトイレへの扉も。こちらの洗面台にもアメニティ類などが置いてありました。

洗面台の前にある2つの扉が浴室入り口です。貸切で使用できるので鍵がかかってると使用中で鍵が空いてれば入ることができます。宿泊客は4組くらいまでのようなのでそんなに待つことも無く、使用中だったら部屋に戻って少し時間をずらせば入ることができました。熱めのお湯で体もよく温まるので長時間入りっぱなしという事はあまり無さそうに思います。

右の扉の方は広い方の浴室になっています。脱衣所はシンプルに棚にカゴがあるだけのタイプですが日帰り入浴もなく鍵をかけて貸切で使用できるのでロッカーはなくても困らないですね。浴室への入り口は画像には写っていませんが左側の壁側にあります。

浴室に入ると2人~3人くらいが入れる位の浴槽があります。正面と右の壁には窓があるので暑い時期などは両方空けると風通し良さそうです。

無色透明でマイルドに温泉らしい香り(塩化物泉の温泉でよくある香り)がするお湯が源泉かけ流しで楽しめます。温泉の成分が体が良く温まるタイプのようでよく温まり、湯上りも体が冷えにくい感じだったので寒い時期とかにも気持ちよさそうです。貸切で入れるので1人で気兼ねなく満喫できるのも嬉しいところです。

窓際に置いてある白い物はお湯をかき混ぜる時に使う湯かき棒です。これは大活躍しました。

源泉は湯口からパイプを伝わって底の方から投入されています。左の蛇口は水でぶら下がっているのは温度計。チェックインした時にお風呂に入る時は必ず温度計で温度を見てから入ってくださいと説明を頂いたのですが、これは源泉の温度が高くしばらく人が入っていないとかなり熱くなってしまうからだそうです。今回最初に入った時は僕の前に入ってる方がいらっしゃって適温になっていましたが夜や朝に入ろうとした時は48度とかになっていました。せっかくの源泉かけ流しなので加水無しで入りたいところですがさすがに熱いので水を入れて良くかき混ぜてから入りました。

湯口と反対側の浴槽の淵にもパイプが設置されていて底近くまでパイプが伸びています。

こちらのパイプは浴槽の淵を貫通していてここからお湯が排出されるようになっていました。

洗い場は少し広く椅子などは多めにありましたがカランとシャワーは1カ所でした。貸切で使用できるので何人かで入る場合は順番に使えばと思います。

窓からは外の木々などが見えます。建物が建っている場所から下の方には川も流れているので川の音を聞きながらの温泉に入るのがまた最高です。

泉質はナトリウム―塩化物温泉(旧泉質名 純弱食塩泉)弱アルカリ性 低張性 高温泉。湯温は89.4度とかなり熱いです。pHは8.3の弱アルカリ性。2つの浴室とも同じ源泉が使われています。循環なしの源泉かけ流し、加温なし、消毒剤の投入なし(加水はお客さんの好みで)という温泉を楽しめる湯使いで最高です。

左側の扉から入るもう一つの浴室は脱衣所も小さく棚にあるカゴも2つのみ。

こちらの浴室は浴槽は1人で入るのが丁度良さそうなサイズ。こちらも源泉かけ流しで温泉が使用されています。もう片方の浴室と同じく窓は2つの壁にあるので両方空けると風通しが良さそうです。温度計や湯かき棒もありました。

こちらも窓の外は木々が見えて自然が楽しめます。

こちらも源泉はパイプを伝わって底の方から投入されています。もう一つの浴室と同じくしばらく人が入ってないとかなり熱くなっていたので水を入れて丁度良い温度にして入りました。小さい浴槽ですが、その分源泉が早く入れ替わるので新鮮なお湯で温泉を楽しむことができる感じですね。

浴槽のすぐ横が洗い場になっているコンパクトな造りです。

洗い場は1カ所です。こちらは椅子なども1人分でした。

夕食と朝食は1階の食堂で頂きます。客室がある階から1つ上の階へ移動。玄関があるのと同じ階です。階段を登った所で玄関と逆方向に進むと食堂があります。

道路や駐車場から見えたガラスのドアがあった部屋が食堂でした。

自動販売機なども食堂にあります。

夕食は18:30からでした。ほうれん草のおひたし、煮物、もずく酢などは甘さがある味付けで今まで自分は食べた事ないタイプの味付けだったのですがこれがかなり美味しかったです。特に煮物が美味しいと思いました。鉄板焼きは牛肉の脂が下の野菜に染みてとても美味しかったです。鉄板焼きの固形燃料は席に着いたタイミングで燃焼が終わり使い切っていてすぐに食べれる状態になっていて、途中で食べたりせず一番美味しい状態(火が通り脂が野菜に染みこんだ状態)で食べれるようになってて良いなと思いました。お刺身は新鮮な感じで柔らかく脂ものってる感じで美味しかったです。お味噌汁は味噌とダシがきいていてこちらも美味しかったです。デザートにはミカンが沢山入ってました。全体的に調理がとても上手いし味付けも良いという感じでとても美味しいお食事でした。

朝食は7:00、7:30、8:00から選ぶことができました。シンプルですが充分な量と種類のお食事を頂けます。干物の焼き加減なども良かったですし和風のメニューが並ぶ中にあったほうれん草とベーコンを炒めたものもとても美味しかったです。温泉玉子と海苔をご飯に載せて醤油をたらして食べるのも好みでした。夕食のお味噌汁も美味しかったですが朝食のお味噌汁はスッキリとした味でこちらも美味しかったです。

チェックアウト後に徒歩で15分くらいのところにある千条の滝(ちすじのたき)をみてきました。3メートルくらいの高さから水が流れて横は20メートルほどの幅があります。とても癒される感じがして良かったです。夏とかにくるとさらに心地よさそうですね。この滝の先が登山道の入り口になっていましたがこの滝までは歩きやすい道だったので普通の歩きやすい靴などで気軽にここまでは来れると思います(舗装されてないとこも歩きますのでそれが大丈夫な靴で)。

箱根で源泉かけ流しの気持ちい温泉に入ることができ、お食事もおとても美味しかったです。宿泊料も2食付きで7000円弱(2023年時点)と箱根ではなかなか見かけないお得な金額でした。民宿なので旅館などとは違いますし建物も年季が入っている部分もあるので好みが分かれる所かと思いますが僕は好みの宿でした。人気の宿でタイミングによってなかなか宿泊の予約が取れなかったりしますがまた泊まりに行きたいと思います。

予約やプランの確認、口コミなどは楽天トラベルの宿のページから見る事ができます。

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