吉尾温泉 湧泉閣(熊本県)

2024-09-28

2024年の9月に熊本県芦北町にある吉尾温泉 湧泉閣(ゆうせんかく)で日帰り入浴をしてきました。現在は日帰り入浴施設として営業している温泉旅館で山に囲まれた川沿いにある温泉です。源泉かけ流しでゆっくりと入浴したくなる温度の気持ちいい温泉に入ることができました。

この日は3泊4日で熊本と長崎へ行った旅の2日目で近くにある吉尾温泉共同浴場に入浴しに行ってからこちらの湧泉閣に入浴しに行きました。熊本では他にも温泉巡りやラーメンを食べに行ったりして熊本からにフェリーで長崎に移動してからは2日間長崎観光をして軍艦島などにも行ってきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

吉尾温泉は球磨川支流の吉尾川が球磨川と合流する近くにある温泉地で現在は湧泉閣と吉尾温泉共同浴場の2カ所の温泉施設があります。数百年前に温泉で鶴が傷を癒しているとこを見かけた人によって発見されたといわれているそうです。温泉あるあるの動物、温泉で傷癒しがちです。湧泉閣は熊本県道272号沿いにあり県道から敷地までは吉尾川にかかっている橋を渡ります。

橋を渡ってすぐの所に湧泉閣の建物があります。3つの源泉を持っていて内湯の他に岩風呂や露天風呂、離れの客室には露天風呂付きの部屋もある温泉旅館ですが2020年の熊本豪雨で被災し営業再開後は男女別の内湯のみの日帰り入浴施設として営業していました(2024年時点)。

建物の前に車を停めるスペースがあります。広さは十分にあるので方向転換なども余裕でした。

階段を登った所に玄関があります。中に入るとフロントやロビーがあるので入浴したいことを伝えて受付して頂きました。浴室は玄関から通路を歩いてすぐ近くの場所にありました。

脱衣所はシンプルに棚があるのみのタイプです。

洗面台と扇風機も設置されています。

脱衣所から浴室に入ると浴槽が一つとその向かいに洗い場があります。

浴槽は4~5人くらいが入れそうなサイズでしょうか。浴槽の横が窓になってるので光が入ってきて気持ちいです。

お湯は透明で硫黄の香り(硫化水素の香り)をほのかに感じました。長く浸かっていたくなる少しぬるめ位の温度(40度くらい?)でとても気持ちが良かったです。泉質は単純硫黄泉(低張性 アルカリ性 温泉)で加水、加温、循環、消毒剤の投入すべて無しで源泉を楽しむことができます。

浴槽は肩まで楽に浸かれるくらい深めでした。手前側は階段状になっています。

ライオンの顔をした湯口から勢いよく源泉が投入されていました。

源泉が投入された分だけ浴槽の淵からお湯が溢れていて源泉かけ流しでお湯が使用されています。

源泉が沢山投入されているので溢れている量も沢山でテンション上がりました。

洗い場は3ヶ所。シャンプーとボディーソープも設置されていました。

窓からは近くの山なども見えました。

湧泉閣がある場所は熊本県道272号線沿いですが僕が行った時は人吉方面などからの球磨川沿いの道は水害の復旧工事により交通規制があり通れなかった(熊本県在住の方以外は通行できませんでした)ので交通規制などの情報をあらかじめ調べておいた良いかもしれません。僕はあらかじめ調べて西側の方から県道で行きましたが途中で車がすれ違い出来ない場所も多い峠道だったので気を付けて運転して行きました。JR肥薩線の吉野駅が最寄り駅で徒歩20分くらいの距離ですがこちらも水害の影響により長期運休中で早くても2033年復旧予定のようです。路線バスは芦北町のバスのバス停が近くにあるようですが日帰り入浴の営業時間にあう丁度良い時間のバスは無いようなので公共交通機関で入浴しに行くのは今のところ難しそうです。

吉尾温泉 湧泉閣は温泉らしい香りとゆっくりと入浴していたくなるぬる湯のお湯が源泉かけ流しで使用されていてとても気持ちがいい温泉でした。吉尾温泉がある場所が山の間を流れる川沿いののどかな雰囲気の場所にあるのもとても好みでした。すぐ近くにある吉尾温泉共同浴場が個性的な造りで以前から行ってみたいと思っていた温泉で今回吉尾温泉に行ったのですが湧泉閣もとても良いお湯に入れるのでどちらも温泉好きにはお勧めだと思います。湧泉閣は営業日や営業時間が少なめのようなので確認してから行く方が良いかと思います。

Ⓒ2021 ROMANTIC TECHNOLOGY