伊豆大島で温泉とラーメンと火山と東京砂漠など。2025年1月

2025-01-25

2025年の1月に伊豆大島へ2泊3日で旅行してきました。大島へは行きは竹芝から乗り帰りは熱海までジェット船での移動でした。今回は大島で宿泊したい温泉宿があり旅行の計画を立て伊豆大島の名所を沢山まわってきました。何かおいしいもの食べたいなと調べてたら伊豆大島は美味しいラーメン屋さんも多そうだったのでラーメン屋さん5店舗で食べ歩きもしてきました。

伊豆大島は東京都の島で場所は伊豆の東あたりにあり伊豆諸島と呼ばれる島々の中でも本州から近く大きさも大きい島です。伊豆大島へは船、もしくは飛行機で行く事ができ飛行機の場合は東京の調布飛行場から25分位で着きます。この飛行機の場合20人くらいが乗れる小さめの飛行機のようでちょっと興味がありましたが今回は船で行く事に。船の場合は東京の竹芝からか静岡の熱海から定期便があり時期によっては途中に他の港に寄る便もあります。

今回は東京の竹芝から行く事にしましたが島まで船で旅行に行くのは初めてなので行く前に色々と検討しました。僕は乗り物酔いをするので(鉄道と自分で運転する乗り物以外はだいたい酔う)乗る時間が短い熱海からの出発ににしようかも迷ったのですが、ここ数年飛行機や夜行バスにはちょいちょい乗ることもあり自分に合う酔い止め薬も見つかったので(酔い止め薬は人によって合う合わないがあるようで僕は以前飲んでた酔い止め薬だとものすごい眠気やだるさがあったのですが最近飲んでるやつだと全然大丈夫だし飛行機やバスならそこそこ揺れても酔わないです)まあ大丈夫かなと思い東京からにしました。東京からだと2時間程度(最短で1時間45分)、熱海からだと最短で45分なので船が不安な場合は熱海からだとだいぶ乗船時間が短く済みます。

東京から大島へ行く船は、ジェット船と大型客船があり両方とも東海汽船が運行しています。乗船時間はジェット船で2時間程度なのに対し大型客船は8時間程度かかり東京を夜に出発して朝に大島に着きます。東京の発着する港は竹芝のみですが大島の方は元町港と岡田港の2か所どちらかになり当日になるまでどちらになるかが分かりません。これは当日の天候や波などによって発着しやすい方の港になるためでこの日は岡田港になりました(冬は岡田港の場合が多いようです)。今回、長時間船にのる旅行が初めてで乗り物酔いの不安もあり乗船時間が短くすむ方にしたいと思いジェット船にしました。夜行バス感覚で夜出発して到着後、朝から大島を楽しみたい場合や運賃ができるだけ安い方がいい(大型客船の一番安い2等だとジェット船より安い。2等はベッドや椅子などは無く相部屋のカーペット)場合などは大型船も良さそうです。

大島はカーフェリーの運航が無いので自家用車を島まで持って行って旅行で使用するのは難しいようです。(貨物として送る方法はあるようですが貨物船が週に何回か便があるのみだったり希望の日程で運んでもらうのが難しかったりするようです)

今回はインターネットで船の予約をしてました。船に乗る前に乗船券を発券する必要があるのでセルフ発券機で乗船券を発券します。船の予約はインターネットか電話ででき(他には旅行会社経由での予約もできるようです)乗船日の2ヶ月前から予約できます。インターネット予約は割引もありました。ネット予約のページや電話予約の番号は東海汽船HPに掲載されています。

発券した乗船券です。ジェット船はすべて椅子の座席の船で指定席で座る席が決まっています。座席は自分で指定することができないようで乗船券に印刷されている席番で自分の席を確認しました。

一緒に帰りの便の乗船券も発券されました。行きと金額が違いますがこれは帰りは東京ではなく熱海行きで予約したからです。

乗船券の右側には乗船票の部分があり、印字されている項目以外に直接記入する必要がある項目もあるので乗船前に記入しておきます。乗船票記入台というテーブルに筆記用具も用意されているのでそこで記入できました。

ジェット船に乗る際は30分前(大型船は1時間前)には港に到着して手続きが必要という案内がHPにあったので初めて乗る際は時間に余裕をもって港に着くようにした方が良いかと思います。僕はびびってかなり早めに到着しました(笑)

乗船時間の少し前に船が到着し出航の準備がされていました。

東海汽船の高速ジェット船 セブンアイランド友 です。川崎ジェットフォイル929-117型という水中翼船で元々はボーイング929というボーイングが設計、製造していた船を現在は川崎重工業がライセンスを引き継いで製造、販売しています。

船の行く先にはレインボーブリッジも見えます。

出航時間の少し前の乗船時間になるとアナウンスがあり建物の外にある受付ゲート的な場所を通り船へ向かいます。

船へは港にセットされたタラップで乗り込みます。

今回の座席は船の中央に近い位置でした。自分の席の番号がシートのカバーに印字されてるのは分かりやすくていいですね。クリーニングしたときに文字の印刷に使用されいるインクが染みだしてしまっているようで文字が少しボケていました。ジェット船は飛行機と同じく席にすわったらシートベルトをして基本的には席に座ったままです。

出発するころには窓際の席も埋まっていたので席から窓の外は殆ど見えなくなりました。

船は動き出す前から飛行機のような音がしていました。

今回乗ったジェット船は港に停まっている間と出発してすぐの低速で進んでいる時は普通の船のように船体が水の上に浮かんでいる状態ですが出発してしばらくすると船が浮き上がり船の下にある足のような部分の先にある水中翼というのを水の中に残し船体全体は水より上に浮いて進んでいきます。この翼走という状態では高速で進むことができ普通の船のような波による揺れはほとんど無くなり飛行機に乗っているのに近い感覚でしたが飛行機に比べて細かい揺れは感じました。また旋回している時も揺れが多くあるようでした。船が浮き上がる離水の際も飛行機のように浮いていくという感じもなく窓の外の景色を見ているとわかるのかなというくらいの感じでした。風や波の状態によって違うようですがこの日の僕の場合は酔い止め薬を飲んでおけば乗り物酔いの心配は大丈夫かなという印象でした(ジェット船はあまりにも風や波が強い場合はそもそも欠航になるようです)。

今回乗った便は久里浜にも寄って久里浜からもお客さんが乗船。大島へ向かいます(久里浜にも寄る便は季節などによって設定があるようです)。

伊豆大島の岡田港に到着です。港に到着する前の低速で進む時と港に到着してからはまた普通の船のように船体全体が水に浮いている状態ですが東京で乗船した時と比べて波による結構揺れを感じました(たまたまこの日だけかもしれませんが)。揺れが大きい場合、船酔いしやすい人は港についたら早めに船から降りた方がよいかもしれません。

伊豆大島に来ました!多分柱の横に立って撮影すると良い感じになりそうですけど1人旅だと困難です。

岡田港の建物の中には乗船の手続きをするカウンターの他、お土産物屋さんやレストラン、休憩スペースなどもありました。この建物は2019年に完成した新しい建物で地震などで津波があった際の避難施設としての役割もある造りになってるそうです。今回の旅では午後からレンタカーを予約していたのでそれまでは路線バスで移動します。岡田港の建物を出てすぐの所に路線バスのバス停がありました。

大島バスの路線バスに乗ります。車両は日野自動車の大型バス ブルーリボン。今回乗った路線は元町港~岡田港~大島公園を結ぶ大島公園ラインというのでしたがこの路線は船の発着港が元町港の人岡田港の日で時間などが変わる便もあるようでした。

大島公園方面へ向かい途中のバス停で降りて細い海の方に向かう路地を歩いて進みます。目的地はバス停からすぐ近くだったのですが道がよくわからずちょっと迷ってしまいました。

軽食ちび というお店に来ました。海の近くの斜面にある住宅街の中にあるお店で知らなければここがラーメン屋さんだとは思わない外見だと思います。しかし大島に住んでらっしゃる地元の人に人気があるお店のようで僕が店にいる間も常に満席で外に待っている人もいる状態でした(僕も入店まで少し待ちました)。営業は土曜、日曜日のお昼だけのようです。

らーめん(塩)を頂きました。澄んだ塩味のスープは旨味があり塩味もしっかりとしています。麺は中太でツルっとしていて麺自体の風味も良くスープにも合っているように思いました。チャーシューは分厚く歯ごたえがあり噛むと旨味があります。とても美味しいラーメンでした。他のメニューは醤油味、味噌味のラーメンや餃子、チャーハンもあるようです。

ちび は岡田港から車で5分くらいの場所で泉津漁港という漁港の近くにあります。元町港~岡田港から大島公園に向かう路線バスの泉津というバス停から徒歩ですぐでした。

次にここから歩いて10分くらいのとこに行ってみたいと思っていた場所があるので歩いて移動します。

泉津の切通し です。岩の崖が一部切り開かれていて階段がありその両側に生えている木の根が伸びとても幻想的な雰囲気の場所です。

泉津の切通しの階段を歩いてみましたがなんだか別の世界に繋がっているような感じでとても良かったです。階段の長さは短めなので実際に階段を上って降りてみても見学時間はあまりかからないと思います。かつてはこの先の道を進むと保育園があったようですが今は無く林になっているようです。

泉津の切通しは大島一周道路沿から1本脇道に入った道沿いにあります。

近くに椿トンネルという椿の木がトンネルのようになっている場所があるようだったので探したのですがちょっとシーズン前だったのでよく分かりませんでした。多分ここだと思います(笑)

少し進むと大島一周道路と合流し少し歩くいていくと椿トンネルというバス停があったのでバスを待とうかなとも思いましたがしばらくバスは来ないし目的地の大島公園までは歩いても30分くらいなのでそのまま散歩しながら大島公園まで歩くことにしました。

目的地までの道を確認するためにスマホの地図を見てみると途中に神社があるようなのでお詣りをしていきます。

波治加麻(はじかま)神社 です。大島一周道路から少し山側に行ったところにある神社です。

鳥居をくぐり進んでいくとかなりの高さの木の間に道があり神秘的な雰囲気でした。

波治加麻神社の社殿です。木々に囲まれた場所にあります。帰ってからこちらの神社について調べてみたところ、927年にまとめられた全国の神社一覧である延喜式神名帳にも波治神社として記載されている歴史ある神社のようです。バスを待たずにたまたま歩いていたので行くことができた神社でしたがお詣りに行けてよかったです。

波治加麻神社は大島一周道路から5分くらい山側に歩いたところにありました。最寄りのバス停の椿トンネル停留所からは徒歩10分くらいだと思います。

神社を出発してさらに大島一周道路を歩いて大島公園に到着しました。大島公園には動物園、椿園、椿資料館といった施設があります。

まずは動物園から見学しました。大島公園動物園は駐車場やバス停から海沿いの奥の方に向かったところにあります。ちなみに入場料は無料です。

大島公園動物園は溶岩でできている山など地形を活かした造りになっていて海へと向かう斜面にあるので全体的に坂が多いです。

入り口から近いサル島というエリアはとても広く上から見学できる橋もかかっています。こちらにはバーバリーシープが沢山いました。ワオキツネザルもここにいるようですがこの日は見かけませんでした。

なかよし牧場エリアにいるロバです。かわいい。

ヤギもいました。かわいい。

レッサーパンダもいます。かわいい。レッサーパンダは野外のスペースに1頭います。

外のレッサーパンダは日替わりで1頭ずつ交代制になってるようです。他のレッサーパンダは室内にいました。かわいい。

ラクダ・ラマ・エミューコーナーのフタコブラクダ。ちょっと遠くの方にいました。

フタコブラクダ(家畜)

こちらラマ。

ラマ(家畜)

ウミガメさんは温室のような建物の中にいました。同じ建物にはナマケモノもいました。こちらの動物園には何種類か鳥もいるようなんですが鳥インフルエンザが流行している時期だったためインフルエンザの感染から守るために展示が中止されていました。インフルエンザめ!!

路線バスで元町港や岡田港から乗り換えなしで来れる(季節によっては一部岡田港で乗り換えの便もあるようです)ので公共交通機関でのアクセスも良く大島一周道路沿いに駐車場もあるのでレンタカーでも行きやすいと思います。

大島公園動物園は大島の自然を活かした広々とした園内にかわいい動物がいてとても良かったです。この日はお客さんもそれほどいなかったのでのんびりとした雰囲気だったのも心地よかったです。

動物園の次に椿資料館へ。伊豆大島は温暖で雨も多い気候と火山灰などが覆う水はけのいい地面のため椿の生育に適していて島内に推定300万本の椿が自生しているそうで大島町の木および大島町の花として制定されています。椿の種から採れる椿油も特産品になってたり防風林としての役割も持っていたりと島の生活にも結び付いているようです。

椿資料館には椿についての事や歴史について、人々の暮らしと椿の関りなどの展示があります。

椿のドライフラワーが沢山展示されていてそれぞれ違う色合いで魅力的でした。展示されている花の一つ一つの名前も記載されています。椿祭りの時期はドライフラワーではなく切花が展示されるそうです。

大島公園の中に椿資料館はあり駐車場やバス停から動物園に行く途中になのでわかりやすいと思います。

都立大島公園 椿資料館は1フロアに展示が纏まっているのでさっと見学するなら時間はかかりませんし、じっくりと時間をかけて展示を見学することもできますので初めて大島に来て椿の事を知りたい場合などこちらの見学すると良いと思います。こちらも入場料は無料です。

椿資料館の次は椿園へ。

椿園は動物園や椿資料館から道を挟んですぐの所に入り口があります。

7ヘクタール(東京ドーム1.5個分)の敷地があり約1000品種の園芸品種3200本と野生種であるヤブツバキが5000本植えられているそうです。

こちらの椿園の椿は2月下旬から3月中旬が一番の見頃のようです。2月から3月後半までは大島全体で椿まつりというイベントが開催されるので準備が始まっているようでした。僕が行った1月後半は花が咲いている椿は少なめでした。

こちらは白と赤の花びらでした。

つぼみも多くあるようだったのでもう少し後の椿祭りのシーズンだと沢山の花が見れるんだと思います。

大島公園 椿園は入り口が路線バスのバス停近くで動物園などと共通で大島公園の駐車場が使用できるのでバスでもレンタカーでもアクセスはしやすいかと思います。駐車場はバス停と同じエリアにある第一駐車場と少し離れた場所にある第二駐車場があり合計で100台くらい停めれるようです。

レンタカーの予約している時間がそろそろなので移動します。

大島バスの路線バスに乗ります。車両は日野の大型バス ブルーリボン。

岡田港前のバス停で降りてこの日に予約していたレンタカー屋さんへ歩いて向かいます。

今回レンタカーをお借りしたJ.S.オートレンタカーです。伊豆大島にはレンタカーの会社がいくつかありそれぞれの会社に特色がありますが今回は一般的なレンタカーでは行けない場所まで乗り入れる許可がとれているレンタカーがあるというこちらのレンタカー屋さんでお借りました。HPで詳細を確認してメールで予約をお願いしましたがスムーズに予約ができメールでのやりとりや当日の受付も親切に対応いただけました。レンタル料金も手ごろでした。詳しくはJ.S.オートレンタカーのHPをご覧ください。

伊豆大島は船が到着する港が当日までわからないですが元町港になった場合は港まで迎えに来てくださり岡田港近くの店舗にて手続き(岡田港の場合は直接店舗へ向かう)するというシステムになってるので安心です(伊豆大島の他のレンタカーも同じようなシステムになってる場合がほとんどのようですが予約するレンタカー会社のHPなどであらかじめしっかりと調べておいた方が良いかと思います)。

レンタカーの車を借りました。車両は日産のエクストレイル。今回は4WDの車両で予約をお願いしていました。普段カーシェアやレンタカーで車を借りる時はコンパクトカーや軽自動車を好んで借りるのでエクストレイルはそれらと比べるとちょいと大きめの車ですが以前仕事で色々な車を運転したりはしてたのでこれくらいの車でしたら問題なしです。伊豆大島はナンバーが品川なのでこの車も品川ナンバーでした。

タイヤはM/T(マッド・テレーン)というタイプのを履いています。マッドテレーンのタイヤは四駆やSUV用のタイヤ(デカくて溝が深い)のなかでも舗装されてない道での走行性能を重視していてその分普通の舗装されている道では普通のタイヤより性能が良くなかったりノイズが大きかったりします。何故SUVの車両でしかもこのタイプのタイヤが付いてる車を借りたかは翌日の予定に関連します。

一般的には船で到着してすぐにレンタカーを借りる事が多いようですが僕の場合行きが午前到着で帰りは午後出発の船で最終日の午後まで車に乗りたいなと思い48時間でのレンタルにするために初日の前半はバスと徒歩で移動にして15時から車をお借りしました。

宿へ向かう前に大島がどんな場所かおおまかに見てまわりたいと思い、岡田港がある北側のエリアから島の南側のエリアまで行って島を1周ドライブする事にしました。先ほど路線バスや徒歩で通っていた大島一周道路(東京都道208号大島循環線)が大島の海沿いに一周していて車だと1時間ほどで島を1周することができるので再び大島公園方面へ同じ方面を進んでいきます。大島公園より先に行くと勾配やコーナーがきつめの峠道になっていてそこを抜けると大島の南側のエリアに着きます。

大島一周道路から分岐する都道210号を通り大島の南端エリアにある波浮港(はぶみなと)に行ってみました。この港は火山の噴火によってできた火口湖が台風で海と繋がりさらに江戸時代に海と繋がっている部分を広げて港として使用できるようにしたそうです。かつては遠洋漁業の中継基地としてかなり賑わっていたようです。

波浮港は大島一周道路から少し離れた崖に囲まれた場所にあり細い道と歴史ある建物がある落ち着いた雰囲気の港町という感じでした。この港は川端康成の小説 伊豆の踊子 の舞台の一つにもなっている場所なんだそうです。

波浮港の港町の奥の方にある鵜飼商店へ。店内には地元のお客さん向けの食料品やお菓子などもある他、コロッケやカツなどの揚げ物が名物で観光客からも人気があるようです。

コロッケとハムカツを頂きました。注文後に揚げてくださり揚げたてを食べることが出来ました。コロッケはホクホクのジャガイモで甘さも感じハムカツは丁度いい厚さのハムがサクサクの衣にマッチしていました。両方ともかなり美味しかったです。とても雰囲気のいい港町で海を見ながら美味しい揚げ物をいただく。もう最高の気分でした。

波浮港までは元町港から路線バスもあるので公共交通機関でも来ることができるようです。車の場合、大島一周道路から都道210号という道を少し進んだところにあり駐車場は無い(以前はあったようですが現在は路線バスの折り返し用のスペースになっていて駐車禁止のようです)のですが港沿いのスペースに車の通行の邪魔にならないよう停めるような感じで良いようです。住宅の間の道はだんだん細くなっていってUターンする事もできないような感じなので住宅の間の道には車では行かず港の方に車を停めて歩いて探索した方が良さそうでした。

波浮港を出発して大島一周道路へ戻り先に進みます。

地層大切断面です。大島一周道路沿いに600メートルに渡って地層の断面が見えるようになっています。これは大島一周道路を作る時に山を削った時にできたものなんだそうです。大島に来る前から行ってみたいなと気になっていたのですが実際に行ってみると想像をはるかに超えたスケールの風景でテンション上がりまくりでした。

この模様は火山が噴火した時に積もったものなどが層になっていて100~200年程度の周期で大島の火山が噴火し約1万8000年かけて作られたそうです。真っすぐではなく湾曲している模様ですがこれは積み重なっている下の土台になってる部分が元から真っすぐではなかったのでそれに合わせて曲がって積み重なっているそうです。

駐車場は無いのですが海側には車が2台程度一時停止できるスペース(路線バスの地層断面前というバス停の付近に道が広くなっている部分があります。今回通ってきたように波浮港方面から元町港方面に向かってくるのが海側の車線です)があるので短時間なら停車して
地層大切断面を見学できます。

車が停車できるスペースの歩道には解説の書かれたパネルも設置されていました。大島一周道路沿いで周りに住宅なども無い区間なので走っている車はそこそこのスピードがのってますので見学する際は車道に出たりなどはしないようにするなど安全に気を付けて見学した方が良いかと思います。

地層大切断面の向かい側は海になっていてこれがまた壮大な風景でとても良かったです。今回たまたま夕方にここに来れたのですが夕日で綺麗に染まった地層が感動的な美しさでした。

大島の南側の方にあり大島一周道路沿いなのでアクセスもしやすいと思います。元町港と浮島港方面の間の路線バスのバス停があるのでバスでも行きやすいかと思いますがバスの本数は少なめなので時間は調べておいた方が良さそうです(ここから歩いて行けるエリアは他に何もないような感じです)。

1日目から色々な素晴らしい場所を周る事ができてほんと大島最高と思いました。このあと引き続き大島一周道路を先に進みました。

元町港に到着です。元町港から岡田港までは車で10分ちょっとなのでさらに大島一周道路を進んで岡田港まで一周しても良かったですがそろそろ日が暮れてきたのと翌日もそちらの方面に行くのでこの日は岡田港まで戻らずそのまま元町港近くの予約していた宿にチェックインすることにしました。

元町港は岡田港と同じく東京などからのジェット船や大型船が発着する港(その日によって元町港か岡田港どちらかになる)で岡田港と比べると港の周辺の平地のエリアも広く飲食店や宿泊施設も多いようでスーパーも徒歩範囲にありました。

この日に宿泊したBookTeaBed IZU-OSHIMAです。ゲストハウスで1階にはカフェもあります。

BookTeaBed IZU-OSHIMAについて詳しくはこちらの記事にて。

今回はドミトリーに宿泊しましたが他にも個室もありました(個室は1人で宿泊すると割高だったのでドミトリーにしました。2人とかで宿泊するなら個室の宿泊料も手ごろな金額のようです)。

夕食はラーメン屋さんに食べに行きました。再び車に乗って移動です。

大島ブラック本店というお店に来ました。こちらのお店は2025年の1月にオープンした新しいお店のようですが他のお店でなかなか見かけないようなメニューがあるようで気になっていました。

大島ブラックラーメンを頂きました。スープは旨味もしっかりあり甘じょっぱく香ばしさも感じてとても好みでした。このラーメンのタレは牛丼のタレをベースにしているらしくそういう系統の味な印象でした。麺は中太ストレートでスープがよく絡んでいました。具の肉も濃いめの味付けでご飯にも合いそうです。シャキシャキのタマネギが清涼感あってスープの濃い味付けにアクセントにもなってこのラーメンに合ってると思いました。とても美味しかったです。

お店があるのは大島の南の方で浮島港からも近いです。大島一周道路から斜めに曲がった道に入ってすぐの場所でした。

ラーメンを食べた後は宿に戻り就寝。翌日は次のページに続きます。

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