東武バス 日光フリーパス

2020-10-18

2020年10月に日光旅行に行った際、日光への行き帰りは電車で、そこからの移動に東武バスのフリーパスを購入しました。

日光旅行については他の記事に書いています。2拍3日で鬼怒川温泉や日光湯元温泉、色々な乗り物や観光、美味しい食べものと盛りだくさんで楽しんできました。

今回購入したのはこの 湯元温泉フリーパス です。これ一枚でJR日光駅、東武日光駅から東照宮がある日光の社寺の付近、いろは坂を登って明智平ロープウェイの乗り場を通り中禅寺湖へ。
さらに日光湯元温泉までの区間のバスに乗ることができ、乗り降りも自由です。

他には途中の中禅寺湖温泉周辺までのフリーパスや日光の社寺の中までのフリーパスもありました。

価格や区間について詳しくは東武バスのHPをご確認ください。

このフリーパスは東武日光駅ツーリストセンターかJR日光駅みどりの窓口で当日購入できます。
東武日光駅ツーリストセンターは8時20分からの営業なので朝早く購入したい時はJR日光駅のみどりの窓口に行くとこの旅行に行った時は6時から営業していたので早い時間から買えたのですが、みどりの窓口の営業時間がその後、8時からに変更になってしまったようなのでそんなに時間の差が無くなってしまいました。
時間はまた変更になったりする可能性があると思いますので購入を考えてらっしゃる場合はHP等で時間を確認ください。

今回はJRの新宿駅からからスペーシアきぬがわ号、帰りは日光号と乗ったのでこのバスフリーパスが丁度よかったですが、東武鉄道沿線から電車で日光に向かう場合、鉄道の乗車券とバスのフリーパスがセットになってるお得な切符もあるようなので(しかも半月山行とかも乗れるようです)、出発地と行先によってそちらも良さそうです。

東武日光駅前のバス停です。僕は行きはここからは乗らず、日光の社寺エリアの近くから乗っていろは坂方面に向かったのですが、10月中旬の紅葉が始まった時期だと途中から乗ると満席でいろは坂の区間を立ったままバスに乗る(路線バスタイプの車両なので椅子に座れない場合、立って乗ることになります)ことになり結構ハードだったので、混んでるシーズンは一度駅の方に戻ってから乗る方が体力的には楽だと思います。

また、紅葉シーズンとかで渋滞がある場合、1時間以上とか遅れることもあるので(僕が乗った10月中旬でも1時間遅れました。現地で聞いたお話だともっと紅葉がピークの頃だとさらに渋滞がすごいらしいです)乗り物酔いするかたは酔い止め薬を飲んでおいた方がよいかもしれません。僕も飲んでおきました。

いろは坂を路線バスでグイグイ登っていくのですが、かなり渋滞していて周りに車がいる状態の2車線道路(一方通行)で大きなバスをスムーズに運転しててほんと凄いなと思いました。

いろは坂は下り側一方通行の第一いろは坂と登り側一方通行の第二いろは坂があり、いろは坂を登ったところにある明智平ロープウェイに乗りたい場合は日光駅方面から登ってきた時でないと行くことができないのでロープウェイに乗りたい場合は中禅寺湖とかより先に行く(もしくは一度いろは坂の下まで降りる)必要があります。

帰りのいろは坂もクネクネとタイトなカーブが続くのを路線バスでどんどん降りていくの楽しかったです。

いろは坂を登り中禅寺湖と華厳の滝の間あたりにある中禅寺温泉バスターミナルです。

日光駅方面から到着したバスはここが終点の運行があったり、ここを経由で湯元温泉方面に向かったりしています。半月山方面へ向かうバス(フリーパスの区間外)への乗り換えも出来ます。

また、トイレがあったり飲み物の自動販売機もある休憩スペースもありました。(僕は夕方ここから湯元温泉へのバスに乗ったのですが10月中旬だと晴れている日でも夕方は結構寒かったのでここにある休憩スペースがあって助かりました(暖房は夕方早めに止まってましたが、まだ部屋の中は外より全然暖かかった)昼のバスが沢山発着する時間にはお客さんを案内するバス会社の従業員さんもいらっしゃったので分からない事があったら教えてもらうこともできました。(翌日の帰るときの時間帯って渋滞ありそうか聞いて念のため少し時間に余裕あるバスに乗りました)

昼の時間帯だと状況によって時刻表に無い臨時の便もここから出たりするようです(僕も帰るとき1台に乗り切れないお客さんがいたので、たまたま停まってた日光駅方面の車庫に帰る予定のバスが急遽臨時便になったりしてました)

日光旅行の2日目に戻る

Ⓒ2021 ROMANTIC TECHNOLOGY