2020年10月に日光への旅行に行ってきました。２泊３日で１日目は鬼怒川温泉～日光駅周辺、２日目は日光の社寺周辺や中禅寺湖の観光の後奥日光の湯元温泉に泊まり３日目は湯元温泉をスタートし、湯ノ湖～湯滝～戦場ヶ原～竜頭ノ滝～中禅寺湖とハイキング（一部バス）を楽しんできました。
日光旅行全体についてはこちらの記事にて。観光、温泉、乗り物、食べ物と楽しんできました。 続きを見る
日光旅行2020年秋 1日目
宿泊した温泉旅館から少し歩いたところに湯ノ湖があります。三岳火山の噴火でせき止められて作られた湖で、日光白根山から流れてくる水や宿で朝食を食べる前に散歩した時にあった湿原地帯の水や温泉がこの湖に流れ込んでいるそうです。
のどかな雰囲気の湖畔です。まだ朝なのでそんなに人はいませんでした。
温泉の方から水が流れてきてる付近は色が変わっていました。
湖畔のハイキングコースを歩いていきます。すぐ近くの車道とだいたい同じルートですがこの歩道もしっかり整備されているので歩きやすかったです。
１０月中旬のこの風景とても素敵だなと思いました。木の間を通ったり湖が見えるとこに出たりを繰り返しですがどこも気持ち良い風景で飽きませんでした。
このような案内板も数か所あって読んでみると見所もわかり良かったです。
湯元温泉から湯ノ湖の湯滝側の端まで歩いて30分くらいです。バスもありますが湯ノ湖湖畔の景色が良くて気持ちよかったので時間と体力に余裕があれば歩くのがお勧めだと思いました。この橋を渡ると湯ノ湖の反対側を通って湖を一周できるようです。
橋から見た湯滝方面です。この滝の左側を下っていくと滝の下まで降りることができます。
先ほどまでのノンビリとしたハイキングコースから、この滝の脇を降りる道に入るとちょっと急な下り階段が続きます。
湯滝の下まで降りてきました。ここからは川が続きやがて戦場ヶ原に付きます。この付近に夕方までやっているコンビニ（ヤマザキ）が売店がわりにあるので飲み物とか何かしらハイキングの途中に買う場合はここで買うと良い思います。
湯滝から湯川にそってまた平坦に近い道を進みます。木の歩道があるので歩きやすいです。
ハイキングの地図のを見て進んでいくと、道の途中にこの先通行止めという案内が。迂回路が書かれていたのでそちらに進んだのですが、そこは木の歩道がなく、数日前の雨の影響かぬかるんでてちょっと歩きづらい道でした。途中のゲートみたいなとこを通るときにクマよけの鐘が設置されてたのでそれをカーンと鳴らしクマがいないかビビりながら歩いていきました。
旅行の計画を立ててる時事前に地図をみたりして予習はしてたのですが、通行止め情報には気が付かず、後で調べたら日光湯元ビジターセンターや日光自然博物館のHPにあるお知らせページに通行止めの情報も詳しく乗ってたので、戦場ヶ原あたりに出かける場合こちらのHPで確認した方がよさそうです。
途中に小さな池のようなのがありましたが自分のいる場所がよくわからず、すれ違った人に道を聞いたりしてルートを確認しました。その方はこういう道を歩くとき用の地図アプリみたいのを使ってらしたので今度こういうとこに来るときはそういうアプリ使ってみようかなと思いました。
木が生えている地帯を抜けて湿原のようになってるとこに出ました。とても素晴らしい風景で、この写真は翌年にリリースした自分のテクノユニットの配信シングルのジャケットに使いました。
こういう案内板見ると今まで知らなかったことを知れるので好きです。
湿原から離れて車道の方へ向かいます。
当初の予定では赤沼まで戦場ヶ原の湿原地帯を通るつもりが、2か所目の通行止めの区間を迂回するルートがかなり大廻りのようなのでそちらは断念して車が通る道へ。
車が通る道を歩いて戦場ヶ原展望所がある三本松へ。ここからバスに乗って竜頭ノ滝の上までワープすることにしました。バスを待つ時間に展望台あたりから景色を眺めたり。
三本松には展望台、バス停の他に三本松茶屋という売店、飲食店があり駐車場やトイレもあります。
三本松からバスに乗り滝上まで。湯ノ湖から湯滝、戦場ヶ原を通ってきた湯川です。バスが通る車道にある橋の上からの写真ですがここでは記念撮影してる観光客が沢山いました。
竜頭ノ滝の横を下っていきます。途中に小さな展望スペースがありました。
展望スペースからの風景。迫力満点です。この滝は200メートルあり横に歩道があるので近くで見ることができます。
滝の下には眺めの良さそうな場所に茶屋があり他のところからはちょっとしか滝が見えませんでした。茶屋は混んでて今回は時間が無いので断念。
日光湯元の湯ノ湖からハイキングとバスで竜頭ノ滝まで来ましたが見どころ満載でした。時間的には9時前位に湯ノ湖を出発し、11時時位に竜頭ノ滝に到着しました。このあと中禅寺湖の近くの観光や中禅寺湖遊覧船に乗ったりと続きます。