ホリデー快速鎌倉号(JR E257系500番台)

2021-09-18

2021年の9月に大回り乗車の途中でホリデー快速鎌倉号に乗ってきました。

南越谷駅(2021年10月からは吉川美南駅まで伸びたそうです)から鎌倉までの快速列車で、今回は停車駅のなかで一番最寄りの北朝霞から大船駅まで乗車しました。

北朝霞駅です。東武東上線の朝霞台駅との乗換駅で乗り降りする人も多く、駅前はファーストフード店やコンビニがめちゃめちゃ豊富にあります。

特急列車の車両で全席指定席なのですが快速列車なので指定料金は乗車する距離関係なく530円(+運賃)とお得です。

前日にえきねっとのサイトから予約しました。えきねっとのサイト、今年のリニューアルで乗りたい列車の検索がし難くなったような気がするのですが(慣れてないだけ?)予約した後に駅にある券売機で切符を受け取るときにスマホに表示したQRコードを読み取ってあっという間に発見できるようになったのは便利でした。(去年使った時は決済に使ったクレジットカードとかが必要でしたがQRコードの受け取りだと無くて大丈夫でした。)

E257系500番台です。元々房総方面への特急に使用されていてBoso Express(暴走エクスプレスではなく房総エクスプレス)という愛称のロゴが車体にも貼られていましたが、房総方面の特急が少なくなり余った編成が他のとこで使われるようになっているそうです。

この編成は中央線方面の臨時列車を中心に使われてるようです。その運用が変わったときにBoso Expressのロゴの代わりにSERIES E257という編成ごとに色違いのロゴが貼られているそうで、今回のは緑でした。

普段、通勤で使ってる武蔵野線で特急列車の車両のシートから眺める景色はいつもとちょっと違う感じでテンション上がります。

臨時のあずさやかいじとかにも使われているので、席のテーブルの案内ステッカーに、その際の席の使用方法の案内書きが書いてありました。

ホリデー快速鎌倉号は以前185系が使用されていた時にも乗ったことがあって、その時は自由席があり武蔵野線内は乗ってる人がそこそこ多かったような気がしたんですが、E257系になってからは全席指定席だからか乗った時が緊急事態宣言の期間だったからか、席は前日に予約したときに半分ちょっと埋まっているかなという感じでした(窓際は全部埋まってて通路側は家族連れとかがいる席が埋まってる感じでした

武蔵野線では西国分寺で停車後、府中本町は通過していきます。(府中本町はホームがある線路から貨物線の方へ行けないみたいでホームが無い貨物列車用の線路を通って通過してるようです)

府中本町を通過してからは南武線と並走してます。

左に曲がっていく南武線と別れて武蔵野貨物線はまっすぐに進み

その後はほとんどの区間がトンネルです。普段貨物列車しか通らないところなのでトンネル内で携帯電話を使えるような設備が無いく、携帯電話の電波も入りません。

トンネルから外に出たところで地図アプリで現在位置を見ると貨物船の線路はこの地図アプリだと出てこないようなので(出てくるアプリがあるのか知らないですが)何もないとこを勢いよく移動してることになってました。そしてまたトンネルへ。ずっとトンネルで景色は見えないですが、ワープしてる感じでちょっと楽しいです。

途中にある梶ヶ谷貨物ターミナル駅です。

コンテナ車が停まっていました。奥の方にはコンテナとかも。この駅の地下あたりをリニアモーターカーの中央新幹線が通るそうで、地下の工事で出てきた土砂をここから運んだりもしてるらしいです。

鶴見駅付近で一旦列車は停まるのですが、乗客用のホームは無いところで停まります、乗務員さんが交代して再び発車し、しばらくすると横浜駅へ。

快速列車ですが西国分寺駅の次に止まるのが横浜駅というの凄いですね。

今回は大回り乗車の途中で乗ったので横浜の次の停車駅の大船駅で乗り換えです。ホリデー快速鎌倉号はこの先横須賀線で鎌倉まで行きます。(大船駅で降りる人は全然いなくてほとんどのお客さんは鎌倉まで行くようです)

大崎駅では少し長めの時間停まってました。

この編成のカラー(?)の緑は側面のドア横にも。他には赤のとグレーの編成があるそうです。

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