2022年5月に群馬県へSLに乗ったり温泉に入ったり美味しいものを食べたりしてきました。
まずは群馬方面に向かうために東武東上線で小川町駅まで向かいます。車両は東武30000系。
小川町駅に到着。年季が入った駅名標がシブいです。
八高線に乗り換えます。車両は気動車のキハ110系。
高崎駅に到着です。
高崎駅からは快速 SL ぐんま みなかみ号に乗ります。車両はC61と旧型客車です。
SL ぐんま みなかみ号については別の記事にて。 続きを見る
快速SL ぐんま 水上号(C61、旧型客車)
蒸気機関車の牽引している客車も古い車両は戦前に作られたりしてる旧型客車です。車内は2020年にリニューアルされてレトロですがとても綺麗です。
終点の水上駅に到着です。
ホームから駅舎への跨線橋からの眺め。
水上駅ではSL ぐんま みなかみ号に乗ってきた人が入れるSL転車台広場というのがあり、帰りの列車のけん引に向けて前後を逆にするために転車台に乗るSLを間近に見ることができました。
水上駅から徒歩で45分ほどの場所にある鈴森の湯という温泉に行ってきました。
鈴森の湯についてはこちらの記事にて。 続きを見る
仏岩温泉 鈴森の湯(群馬県)
源泉かけ流しの気持ちいい温泉で露天風呂からは川が見えました。駅からはちょっと遠いですが、お湯はかなり良いのでお勧めです。以前は近くを通る路線バスもあったようですが今は無いようです。水上駅からタクシーで行くかたもいるようです。(複数人で乗れば一人当たりの金額はそんなにしなさそうです)
鈴森の湯では食事処も併設されていたのでこちらでお昼ご飯を頂きました。温泉うどんというこちらの温泉を使って作られたうどんです。
つるつるとしていてコシもありとても美味しかったです。温泉施設を始める前は長年飲食店を経営していた会社がはじめた温泉施設とのことで食べ物にも力を入れてるそうで、他のメニューも気になります。
駅までまた45分ほど歩き水上駅から上越線に乗ります。車両は211系3000番台。
最初旅行計画を立ててるときに帰りもSLに乗ろうかなと考えてましたが、温泉でゆっくりする時間を考えると行きだけの方がいいかなと思いやめました。温泉から駅まで歩いていたら遠くの方でSLの汽笛が聞こえました。
高崎駅の一つ前の駅の高崎問屋町で下車します。
シャンゴ 問屋町本店です。駅から歩いて15分くらいで着きます。
高崎パスタというご当地麺があるというのをネットやテレビとかでよくみかけるので食べてみたくて来ました。その中でも有名なシャンゴというお店の本店へ。
ゴールデンウィーク中だったのもあってか行列ができていたので待ち時間がありましたが、店内も広く従業員さんも沢山いてスムーズにお店が回っているのかそれほど待たずに入れました。
シャンゴ風パスタ(Sサイズ)
パスタにトンカツがのり、さらにミートソースがのっています。ミートソースはちょっと独特な風味もあり好みでした。カツもパスタも美味しかったです。今回初めてだったのでこの店名が付いたこのパスタを食べてみたかったのですが、メニューの種類はかなり沢山あったので何度行っても飽きなさそうです。
サイズはSサイズにするかMサイズにするか迷いましたが、Sサイズでも充分な量があり、カツものってボリュームあるので普通に食べるならSが良いと思います。(ラーメンでいうと普通のラーメンならS、二郎インスパイア系とかみたいなガッツリな量食べたいならMでしょうか)
高崎問屋町駅から高崎駅方面に向かいます。高崎問屋町駅は上越線の列車の他、吾妻線から直通の列車や両毛線から直通の列車もきますので高崎駅に行くにはどれに乗っても大丈夫です。今回は両毛線からの列車でした。車両は211系3000番台。
一駅で終点の高崎駅に到着。
帰りは八高線ではなく本数が多い高崎線で帰ることに。上野東京ライン経由で東海道線の熱海まで行く列車でした。車両は233系3000番台。
大宮駅に着くころには周りも真っ暗。埼玉に戻ってきました。
大宮駅からは川越線で帰ります。車両は233系7000番台。
川越駅に到着です。
SLに乗り、源泉かけ流しの気持ちいい温泉に入り、うどんや高崎パスタといった美味しい食べ物を食べてと充実した群馬への旅でした。