堺港まつり（大阪税関-カスタム君）

2023年の10月に大阪の堺出島漁港 とれとれ市で開催された堺港まつりに行ってきました。大阪税関が参加してカスタム君も登場します！

この日は3泊4日の旅行で兵庫、大阪に行ってきました。兵庫の有馬温泉で泊ったり大阪で美味しいものを食べ歩きしたりしたほか、神戸税関、大阪税関の広報展示室へも行ってきました。旅行全体についてはこちらの記事にて。

最寄り駅は南海本線の湊駅です。駅からは徒歩10分くらいで着きました。

途中の道沿いには看板があって期待が高まります。

会場に到着しました。まだスタート前の時間ですが駐車場には特設のテントが設置されて行列ができています。この行列は今回のイベントで無料で参加できる堺湾遊覧船乗船や海上保安庁巡視船体験航行の受付待ちで僕が着いた頃には受付人数いっぱいまで行列が出来てたようです。今回は時間の都合でどちらにせよ参加できなかったのですがこれは参加したいなと思うので人気あるのもわかりますね。

この倉庫のような建物の中にテーブルと椅子が沢山並んでいて周りに飲食店がありフードコートのようになっています。七輪を使ったバーベキューなどもできるようで漁港にあるだけあって捕れたての魚介類も豊富にあるようでした。麺類やご飯もの、ハンバーガー屋さんなどもありグループやご家族などで行ってもそれぞれ好きな物を食べたりできそうです。

一番奥に進むと港があり船が沢山泊ってました。

会場の壁の部分に張られていてた幕に描かれた独特のタッチの絵がとても良かったです。

堺港まつりのスタート時間になりステージでは開会式が行われました。司会の進行のもと、主催の堺港湾振興会の会長や来賓の挨拶などがありました。先ほど行列が出来ていた堺湾遊覧船の受付もイベントスタートの時間からはじまったので開会式の間もその行列に並んでる人が多かったです。このステージではジャグリングやバルーンショー、和太鼓演舞、ビンゴゲーム大会なども行われていたようです。

開会式が終わると駐車場の方に茶色い生き物が！小走りで茶色い動物の方へ向かいます。

大阪税関のカスタム君です！！大阪税関のカスタム君は目が大き目でちょっとアニメチックなかわいらしいルックスが特徴でした。今まで見た事ある東京税関や横浜税関のカスタム君は首と胴体が一体感在りましたが大阪税関のカスタム君は首と胴体がしっかり分かれている感じがあります。タスキをかけていることがおおいカスタム君ですが今回はついてません。

テントに大阪税関が出展されていて子供向けのクイズで当たると税関グッズがもらえるというのもやってました。残念ながら僕は子供では無いためクイズ参加は断念。

ピントが合ってなく画像がぼけてしまいましたがカスタム君や税関職員の顔はめパネルもありました。

テントの周りで子供向けに配られていた税関ポケットティッシュは頂いてきました。税関密輸ダイヤルも書いてあるのでいざというときのお役立ちアイテムです。0120-461-961！フリーダイヤルシロイ（粉）クロイ（武器）と覚えましょう。

なんと大阪税関のカスタム君は耳も動いてました！！東京税関や横浜税関の動くカスタム君を見たときは耳は動いてなかったような気がするのでこれは大阪税関ならではの仕様なのでしょうか？単に東京や横浜のは動かしてなかったという可能性もありますが。

耳が動くカスタム君に興奮してしばらく近くで観察していましたが途中から耳はピクリとも動かなくなっていたので耳を動かくのは大変なのかもしれません。もしくは手と一緒には動かせないとかでしょうか？

大阪税関のカスタム君の後ろ姿は少しくたびれている感じや背中のチャックが目立つ感じが前面のキャッチ―な見た目とのギャップが大きくてかわいかったです。カスタム君の周りをウロウロしたり離れて他のとこ見に行ってまた戻っててウロウロしたりとしていたのでテロ警戒中ののぼり旗を出していた税関職員さんに警戒されないかちょっと心配になりました。

大阪税関のカスタム君とも記念撮影。家族連れだったり子供と一緒だったりといった方々が記念撮影をしているなか一人でカスタム君と記念撮影する40代男性の僕です。一人で行ったので撮影は税関職員さんにお願いしました。ありがとうございました。

この日の人気プログラム堺港遊覧航行や海上保安庁巡視船体験航行などは会場の奥の船着き場から乗船になるようでした。

参加者は救命具を装着して乗船を待っていました。

かわいらしいカスタム君をもう少し見ていたい所ですが、この後にも大阪観光をしたいのとあまりカスタム君の周りをウロウロし続けるのもテロ警戒中の税関職員さんに警戒されそうなので後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。立ち去る僕をカスタム君が見送ってくれました（妄想）

今回の旅は大阪税関と神戸税関の広報展示室に行く予定をたてて日程を組んでいましたが宿や交通手段の予約をした後、丁度大阪にいる日にこの境港まつりへの税関出展するという情報が発表になり大阪税関の動くカスタム君にも会う事ができとてもラッキーでした。