伊東と下田（温泉、水族館、ラーメンなど）2023年5月

2023年の5月に伊東の温泉と下田の水族館に行ってきました。伊東では源泉かけ流しの貸し切り温泉に入れ、とても居心地が良い宿に泊まり翌日は伊豆急行で伊豆急下田まで行き珍しい作りの水族館で魚などの海の動物たちを見てきました。また、伊東で美味しいラーメン屋さん2か所に行ったり他にも美味しいものを色々と食べてきました。

今回は小田急の新宿駅からスタートです。埼玉にある自宅からだと他のルートの方が速かったりもするんですが小田急で行くのが運賃安いのでだいたい小田急ルートで行きます。

小田急小田原線の列車に乗ります。車両は小田急5000形。

終点の小田原駅で乗り換えます。

東海道線の列車に乗ります。車両はE231系近郊タイプ。

車窓からは海が見えてテンション上がります。

熱海駅で乗り換えます。

伊東線の列車に乗り換えます。伊東線はIRの路線ですが車両は伊豆急2100系。この車両、リゾート21という伊豆急行の観光列車で一番前と後ろは展望席があり中間車にも海側の景色が見やすいよう窓側に向けて配置されてるシートがあったりとかなり凝った作りなのですが、基本的に普通列車として運用されているので運賃のみで乗ることができます。

リゾート21について詳しくはこちらの記事にて。

: リゾート21（伊豆急行2100系）

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今回、熱海駅のホームで並んで待っていたのと平日（僕はGWの連休中でしたがカレンダーは平日）だったのもあって展望席に乗ることができ大きな窓から正面や横の景色を楽しみながらの乗車でした。テンション上がりまくりました。

伊東線の終点伊東駅に到着です。乗ってきた列車は伊東線から先の伊豆急方面にそのまま向かいますが今回1日目は伊東駅の宿に泊まるのでこちらで降ります。せっかくリゾート21の展望席に乗れたのにちょっともったいないですが…

翌日使うために伊豆急のお得な1日フリー切符の伊豆満喫フリーきっぷを購入しました。この伊豆満喫フリー切符、毎年（多分）販売されているのですがその年によって利用条件が微妙に違ったりするので詳しくは伊豆急のHPでご確認ください。この年は利用日の前日に購入（発行日の日付）することができ利用日の枠に当日スタンプを押してもらって使用できるようになってました。

伊豆急は通常の運賃がちょっと高めで伊東駅から伊豆急下田駅まで往復するだけで3千円以上するので1日で伊東駅と伊豆急下田駅を往復するだけでもこの切符を買った方がお得だったりします。（買える駅が限られているうえに改札の外でしか買えないので東京方面から日帰りでとかだと一度伊東駅で改札の外まで出ないとなのでちょっと購入が難しいですが。今回のように伊東で泊まって翌日1日伊豆急に乗って帰るという場合はこの切符がかなりお得です）

伊東駅から歩いて10分ちょっとの頃にある木八伊東店でお昼ご飯を頂きます。らーめん煮たまごトッピング。

昔ながらの豚骨醤油のラーメンで背脂がのってますがくどくなく食べやすくて美味しいスープでした。麺は中太ストレート麺でこれもスープによく合うと思います。柔らかめのチャーシューとモヤシ、ネギもスープによく合う感じで美味しいと思いました。トッピングの煮たまごは固ゆでで甘めの味付けでこれも良いアクセントになる感じで美味しかったです。ラーメンの煮玉子というと半熟の場合が最近は多いですが豚骨系には固ゆでの方が合うと思ってるのでそういう意味でも好みでした。卓上にある赤と黒の2種類の唐辛子で味変して食べるのも美味しかったです。

木八は元々は東京の下高井戸にお店があって、この伊東のお店はその支店かのれん分けのようです（以前は伊豆高原の方にあったお店が移転してきたようです）他には三島にも店舗があるようですが下高井戸の店舗は9年くらい前に閉店してしまってるそうですがピエール瀧さんが下高井戸のお店によく行ってたというのをネットの記事で見かけて気になっていたので今回伊東のお店に行ってみました。

ラーメンを食べた後に宿のチェックインまで時間があったので伊東の街を散歩してると美味しそうなものを発見してしまいました。

伊豆ジェラテリアカプリというお店です。

紅ほっぺソルベを頂きました。濃厚ないちごの味がしつつスッキリとした味でかなり美味しかったです。種のプチプチ感が良いアクセントなってるのも良かったです。

季節によって違うメニューになるようなのでまた伊東に行った時は食べてみたいなと思います。

伊東駅からそのまま歩いて今回宿泊する伊東温泉鈴伝荘へ。最寄り駅は伊東駅の隣の駅の南伊東駅（伊豆急行線）なのですが今回は伊東で食事をした後散歩がてら歩いて行きました。以前から泊まってみたいと思っていた宿で源泉かけ流しの温泉が素晴らしく部屋や建物全体の雰囲気もとても落ち着く宿でかなり好みでした。しかも宿泊料も手ごろです。

鈴伝荘について詳しくはこちらの記事にて。