磐梯熱海温泉 温泉ゲストハウス湯kori(福島県)

2023-09-08

2023年の9月に福島県にある磐梯熱海温泉の温泉ゲストハウス 湯koriに宿泊して来ました。温泉旅館をリノベーションしたゲストハウスで源泉かけ流しの温泉も気持ち良く建物も綺麗で居心地も良かったです。

この日は青春18きっぷでの福島への1泊2日の旅で鏡石駅近くの温泉と白河ラーメンのお店でラーメンを食べたり田んぼアートを見てから後磐梯熱海温泉に来ました。翌日は喜多方ラーメンを食べたり会津若松で観光を。旅全体についてはこちらの記事にて。

最寄り駅は磐越西線の磐梯熱海。東京からだと新幹線で郡山駅まで来て磐越西線に乗り換えると20分くらいで着くので交通の便も良いと思います。青春18きっぷでも東京などから朝出発すれば途中で昼ご飯で寄り道して余裕で夕方前には着くかと思います。

磐梯熱海駅の駅舎を出ると駅前にはタクシーや旅館の送迎バスなどが停まっていました。正面の駅前ローターリーの中央には温泉の足湯もあります。湯koriは駅舎をでた瞬間に見える位置にあります。駅舎の改札の外には待合室もあったので早く着いた時などは駅の待合室や足湯などで待ってるのも良さそうです。駅舎内や駅前にはコンビニや売店は無かったのでチェックイン前に何か買いたい物がある場合は乗換駅の郡山駅などで購入してくるのも良さそうです(駅から徒歩5分位の場所にコンビニは有るようです)泊まった日が夜から台風の影響で雨が降る天気予報だったので僕は郡山駅で乗り換えの時に夕食の弁当を購入しておきました。

という事で先ほどの画像にも写っていたこの建物が温泉ゲストハウス湯koriです。駅からは徒歩1分くらいで着きます。

道ギリギリのところまで建物になってますが、雨が降ってる日に車の乗り降りがしやすそうなスペースもありました。

入口の近くにはテーブルとイスが設置されていました。

看板のロゴも素敵ですね。

入口は木製(木目調?)の自動ドアです。右隣のガラスの部分もドアになっていて夜から朝にかけて外出から帰って自動ドアが閉まっている時間帯は隣のガラスのドアのカギをパスワードを入力して解除して解除して入れるようになってます(パスワードはチェックインの時に教えてもらえます)

玄関で靴を脱いで下駄箱にしまいスリッパに履き替えます。

玄関のすぐ近くにフロント兼カフェ&バーがあります。(この画像で右側)

チェックインはカフェ&バーで。チェックインの際にウェルカムドリンクを頂きました。(数種類の中から選べたのでリンゴジュースを頂きました)チェックインの時間は16時、チェックアウトの時間は今回はお日にちプランというお得なプランだったので9時でした(通常のプランは10時)。

カフェ&バーは宿泊客以外も利用することができ、日本酒なども置いてあるようです。

通路にはプロジェクターで壁にテレビ映像を投影していました。内装もとても雰囲気が良かったです。

レトルトのカレーやスープなどが沢山並んでいます。朝食にカレーを頼んだ場合のカレーやピザトーストを頼んだ場合のスープもこちらの中の一部のようです。ニシキヤキッチンというレトルト食品会社のブランドの商品を置いてあるようで宿で購入したり宿のHPのオンラインショップでも扱ってるようです。翌朝の朝食でスープを頂きましたがとても美味しかったです。レトルト食品の他に日本酒なども置いてあり湯koriオリジナルの日本酒もあるようです。

館内MAPです。1階は主にカフェや温泉浴場で2階、3階に客室があります。

客室は10部屋程ほどあり、今回は白鳥というお部屋でした。

扉を開けるとスリッパを脱ぐスペースがありその先に洗面台が見えます。

とても綺麗な洗面台。洗面台の近くには温泉で使用したタオルなどをかけるタオル掛けもありました。

トイレもとても綺麗でウォシュレット付き。

畳が敷かれた和風のお部屋です。

部屋は最大3人まで泊まれるサイズなので1人で使用するにはかなり広々でした。

広縁との間にあったと思われる襖も取り払われて部屋が広く解放感あります。こちらの宿は旅館だった建物をリノベーションされていてそれぞれの部屋に趣が異なる作りになってるようですが、このお部屋は元の旅館の和室の雰囲気を活かしつつ使い勝手などを良くしているようなお部屋なのかと思います。他の部屋はフローリングの部屋やプロジェクターが設置されている部屋、ロフトがある部屋などそれぞれかなり違うようなのでまた泊まりに行って他の部屋にも泊まってみたいです。今回は宿泊料がお手頃なかわりに部屋は宿にお任せなプランだったのですが、他のプランだと部屋の指定ができるものがありました。

部屋の角にはテレビ。座椅子に座ってみるのにちょうどいい場所にありました。

引き戸のクローゼットと金庫もありました。

布団はたたまれた状態で部屋に置いてあります。

好きな時に自分で布団を敷いて使えます。敷布団は普通のシーツではなく脱着が簡単にできるようになっているものでした。これはゲストハウスらしい感じなのかなと思いました。(寝心地とかも良いお布団でした)

広縁には定番椅子とテーブルがありくつろげます。とても造りがしっかりとしたものでした。

広縁の壁際にはワーケーションなどに使えるようなワークデスクがあります。

使いやすそうなライトも設置されていました。置くだけ充電が使えるスマホの充電もできるようです。

窓ガラスは曇りガラスと透明なガラスの2重構造になっていて外からの明かりは入りつつ外からは見えにくい構造になってました。冬の外からの寒さも抑えられそうな造りですね。

窓の外には近くの建物や奥の方に木々も見えます。周りは住宅が多いようで静かに過ごすことができました。

2階には共有スペースもあります。

冷蔵庫は部屋に無いですが共有スペースにあるものが使えます。

椅子や大きなテーブルがある部屋もあります。ゲストハウスらしい交流スペースという感じでしょうか。こちらの宿は2019年に湯koriとしてオープンした後2023年に大幅な改装を行ってリニューアルオープンをしているのですが、その前はゲストハウスによくある相部屋のドミトリーもあったようです(現在はドミトリーだった部屋はカプセルホテルのような設備を活かして1部屋で6人まで泊まれる個室になっています)。

至る所に手が入ってる感じの建物で凄いなと思い、ネットで宿の事を調べてみたらこの宿を運営している会社が渡部住建という建物の設計や施工を手掛けているのが本業の会社のようでなるほどと思いました。

共有スペースには電子レンジやポット、ウォーターサーバーなどがあって自由に使用できます。電子レンジの他には調理器具などは無いようです。

1階には大浴場と小浴場がありチェックインした日と翌日の朝で男女入れ替えになっていて両方に入ることができました。日帰り入浴も受け付けていて小浴場への通路の手前にロッカーもありました。

チェックインした日は小浴場の方が男湯になっていました。

小浴場の脱衣所はコンパクトですが洗面台も2つあり全体的にとても綺麗で清潔感あります。

カゴは5個置いてありました。広くは無いので同時に使えるのは2人くらいでしょうか。

脱衣所から浴室に入ると奥に2~3人くらいのサイズの浴槽があります。

無色透明なお湯で温度も丁度良くさっぱりしていて気持ちい温泉でした。ツルツルとした肌触りで美肌の湯という感じのお湯だと思いました。

狸の置物が置いてある箱の先の湯口から源泉が投入されています。源泉の温度が高めなのと投入量で温度を調整しているようでこの日の源泉の投入量は少なめでした。

入浴の途中で休憩などもできる椅子も用意されていました。

洗い場は2か所。それぞれにシャンプーやボディーソープなどが設置されています。

浴槽は小さめですが洗い場からから浴槽までの間のスペースも広くて洗い場を使ってる時に浴槽との距離がしっかりあるのも良いなと思いました。

翌朝は男女入れ替えになり大浴場が男湯になっていました。

大浴場の脱衣所はシンプルな造りで棚にカゴがあり洗面台が1つ。小浴場の脱衣場より少し広い感じでした。

脱衣所の扉から中に入ると広々とした空間全体に見事なタイルの壁の浴室が広がります。

このタイルは湯koriになる前にこの建物で営業していた旅館 小松屋という温泉宿が創業した1962年からのものだそうです。

壁の絵もこのように色の違うタイルを組み合わせて描かれています。

タイル絵の前に摂津されていた子供(?)の像

大きな窓から明かりが入ってくるのも気持ち良かったです。

大浴場も小浴場と同じ源泉をかけ流しで使われています。浴槽が大きいからか湯口からの源泉の投入量も多いようでした。

洗い場は片方の壁際に2つ。

脱衣所との扉の近くに1つの合計3ヶ所ありました。

脱衣所への扉の周りもタイル張りでした。

源泉は2つの浴室とも同じものが使われていて、こちらの温泉は郡山市営の4つの源泉の混合泉が使われているようです。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性―アルカリ性―高温泉)源泉の温度は50.4度と高めです。pHは9.1のアルカリ性。

温泉にはチェックインの16時から22時までと翌朝6時から9時半まで入ることができます(プランによってチェックアウトが9時なのでその場合はその前まで)また、連泊の場合は12時~16時の間も入浴することができるようです。夜中は別にあるシャワールームは使用することができ、また温泉では無いですが有料の時間区切りの貸切風呂も別にありました。

朝食付きのプランで予約していたので朝食を頂きました。チェックインの際に、カレーかピザトーストを選ぶことができ、ピザトーストの場合はスープを、カレーの場合はカレーの種類とスープを選ぶことができます。このスープとカレーも1階で販売されているニシキヤキッチンのレトルト食品でそのうちの3種類の中から選ぶことができました。またカレーでもピザトーストでもドリンクが付いてくるのでドリンクも選べます。

朝食の時間は7:00、7:30、8:00、8:30からチェックインする時に選ぶことができました。(チェックインが遅くなり他のお客さんの予約で満席だと空いてる時間帯から選ぶようになるようです)

ピザトーストはサクッと焼けていてチーズがたっぷりのっていて美味しかったです。タバスコをかけるのもよく合いました。トマトのスープも美味しかったです。他にもサラダとブルーベリーのソースがかかったヨーグルトもついてきました。

ドリンクはハンドドリップコーヒーを頂きました。こちらも美味しかったです。

駅からすぐ近くの温泉旅館をリノベーションしたゲストハウスで源泉かけ流しの気持ちい温泉があり建物もとても綺麗で細かいところまで清掃されていて居心地も良かったです。ゲストハウスといっても相部屋のドミトリーは無く(以前はあったようですがリニューアルで無くなったようです)個室になっているので普通に宿泊する分には何か特別な事もなく気軽に宿泊できると思います。従業員さんもみな親切でした。今回泊まった和室の部屋もとても良かったですし、他の変わった作りの部屋もとても気になるので次回は他の部屋で泊まってみたいなと思います。

駅からすぐという立地からも今回のように青春18きっぷの旅の途中に停まる宿としても良いかと思います。

宿泊プランや空室情報などは楽天トラベルじゃらんといった旅行サイトから確認できます。僕は楽天トラベルで予約しました。

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