特急 日光号(JR253系)

2020-10-19

2020年の10月に行った日光への旅行で日光から特急の日光号で帰ってきました。

旅行についてはこちらの記事に書いています。2泊3日の旅行で温泉や乗り物、観光や美味しいものと盛りだくさんで楽しんできました。

 

※フェンスと看板がありますが、ホームから出て撮ったわけではなくてホームの一部が伸びてる作りで伸びてるところ(隣の列車が止まるホーム)から撮りました。

JRの車両なのですが、JR日光駅ではなく東武日光駅からJRの新宿まで走っています。

日光まで来たときに乗ったスペーシアきぬがわと同じくJR線と東武線を乗り入れて走る特急列車でこちらにも乗ってみたいと思っていました。
スペーシアきぬがわと同じ区間を走る きぬがわ号というのもあり、せっかくなので行きと帰りで違う車両に乗りたいなと思ったのと、元々本数が少ないというのと、他の行きたい場所を考えて行きはスペーシアきぬがわ、帰りは日光にしました)

行きに乗ったのスペーシアきぬがわについてはこちらです。

行きのスペーシアきぬがわと同じく、えきねっとトクだ値 というお得な切符で割引で乗れることを知ったのが今回日光に行くきっかけでした。
(期間限定のきっぷなので、その時とは割引が違ったりしてるようなのでご興味あるかたはJR東日本のHPで最新情報をご確認ください)

使われているのは成田空港まで走っている特急成田エクスプレスがデビューしたときに使われていた253系をリニューアルした車両です。

車内はシート前後の間隔を1110センチという広さにしているので広々と座れて快適です。これは東武に乗り入れる特急として使用するためにリニューアルした際にスペーシアに合わせて広くしたみたいですが新幹線の普通車より広いようです。

スペーシアと比べてみるとスペーシアは昔ながらの特急の雰囲気という感じで253系はモダンな感じという印象でした。デビューしたときは同じ頃(253系は2011年に東武乗り入れようにリニューアル)みたいですがそれぞれ違った感じが楽しめて行きと帰りで違う車両の列車にしてよかったなと思いました。

この車両、先頭車両が展望になってるとかもないので何号車に乗っても同じかなと思いきや事前にネットで調べていたら情報が。
リニューアルでシート前後の間隔を広くしたことによって窓とシートの位置が合わなくなっているらしいです!
今は全車両普通車なんですが、最初グリーン車で使われていた車両だけはシートの間隔が今とあまり変わってないらしく、窓の位置が今のシート位置とあってるというので、これはその車両を狙うしか!

という事で6号車がその元グリーン車とのことで6号車の切符を購入しました。ありがとうインターネット!

初日に見学した下今市駅のSL転車台を車内から眺めたり。
この車両、元成田エキスプレスの車両のモダンな作りだからなのか窓の上下方向が結構狭くてそんなに景色が広く見れる作りではないですが逆に落ち着いて乗れるような気もします。

新宿駅に到着。日光に向かう時にスペーシアに乗った時と同じく新宿駅の端っこの方の成田エクスプレスとかと同じホームに到着です。

2時間前には観光地の日光にいたのに新宿にあっという間に帰ってきました。

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