函館への3泊4日の旅2日目は函館駅近くのホテルからスタートです。

朝食は宿の無料サービスで頂きました。牛乳は函館牛乳でした。

昼までは函館駅周辺で観光をするので荷物を函館駅のコインロッカーに預けます。2階にコインロッカーコーナーがありました。

ロッカーの数も多かったので朝なら余裕で預けることができました。ここのロッカーの一部にはフタに鍵付きの小さな小窓が付いてる物があって小さなものを預けてる途中に何度も出し入れできるようです。結構小さな窓なのでちょっとしたものを買い物して入れるとかなんですかね。

函館市電の函館駅前停留所へ。

函館市電に乗ります。車両は8000形。

五稜郭公園前停留所で降ります。
五稜郭公園前停留所という名前から五稜郭のすぐ近くのような雰囲気ですがそんなに近くはなく10分位歩きます。ちなみにJRの五稜郭駅も五稜郭まで徒歩で30分かかるようなので要注意ですね。歩く距離が少ない方が良い場合は函館駅から路線バスに乗ると五稜郭タワーの近くにバス停があるみたいです。(僕は市電に乗りたかったのと旅先で歩くのはその場所の雰囲気を感じられて好きなので今回のルートで。)

五稜郭タワーが見えてきました。

五稜郭タワーの入り口です。オープンちょっと前に着いたのですが入り口前に行列ができていました。オープン時間になり建物の中に入ると1階に受付があり入場料を払いエレベーターで展望台まで上がります。

展望台からはすぐ近くに五稜郭が見えます。写真などでは何度も見た事あった五稜郭の実物にテンション上がります。タワーと五稜郭は結構近くなのでスマホのカメラだと一番広角にしてギリギリ入る感じでした。
五稜郭は江戸時代末期の箱館開港の頃に箱館奉行所として造られた施設で大政奉還後に旧幕府軍が占拠して新政府軍と戦い旧幕府軍が敗れた後は明治時代に軍の訓練施設と使用され大正時代から五稜郭公園になったそうです。

五稜郭以外の方向も函館の街並みを眺める事ができて景色がとても良かったです。これは函館山方面。函館山は元々は島だったのが砂が堆積されてできた砂州で北海道の本島と陸続きになったので函館市街地がある砂州の部分が平坦で函館山の部分だけ高くなっていますがこうやって見るとよく分かりますね。天気が良いと本州の方まで見えるようです。

土方さんの像。椅子に座ってくつろいでいます。

五稜郭に関連する歴史などの展示もありました。

展望台の見学を終わり1階に降りてきました。上の階まで吹き抜けで高い天井があるフロアで広々としていました。1階にはお土産物なども売っている売店があったり2階に飲食店もありました。

ここにも土方さん。なんだか王子感あります。

そして名探偵コナンコーナーもありました。

五稜郭タワーのすぐ近くにある五稜郭跡へ。五稜郭公園という公園になっていて橋を渡り敷地の中に入って見学できます。

五稜郭の中心あたりには箱館奉行所(当時の資料などをもとに2010年に建てられた建物)がありました。有料で中も見学ができるようになっているようです。

箱館奉行所は建物の1/3が復元されていますがそれ以外の場所の跡地に地面に建物があった場所がわかるようになっているところもありました。復元する時に大きな建物になると法令で防火シャッターを設置しないといけないため今の部分のみの復元になったらしいです。

この兵糧庫という建物は五稜郭にある建物で唯一築造当時から現存している建物とのことでした。(他の建物は明治時代に解体されこの建物だけ残ったそうです)
五稜郭を見学した後は函館駅方面に戻り昼食を食べに行きます。

函館バスの路線バスに乗ります。車両は日野の中型バス レインボーⅡ。

函館駅近くに暴力追放ラッピングバスが停まっててテンション上がりました。警察車両のようにも見えますが普通の路線バスのようです。

ラーメン滋養軒 に来ました。函館駅近くの人気ラーメン店で開店前に着いたのですが行列ができていました。ネットなどには11:15開店とありますが準備ができ次第早くオープンする事もあるようでこの日は11時少し前に開店していました。開店後30分ほどで店内に入れました。

透明でスッキリとした塩味のスープでしっかりとした旨味と優しい味付けで一口目のインパクトは強くないですが最後の一滴までしみじみと美味しかったです。中太でツルっとした麺は茹で加減も丁度良くスープにもよく合っていました。麺は自家製麺らしいです。チャーシューは柔らかめで旨味もあり美味しかったです。全体的なバランスも良く美味しいラーメンだと思いました。
滋養軒は函館駅から徒歩で10分かからないくらいの場所にありました。人気店で行列はいつもできているようなので時間に余裕をもって行った方が良いかと思います。
ラーメンを食べた後、宿泊地に行くバスの時間までちょっと余裕があったので函館駅近くで気になっていた施設を見学することにしました。

函館市青函連絡船記念館摩周丸 です。北海道と本州を鉄道で結ぶ青函トンネルが作られる前に青森と函館の間で就航していた青函連絡船 摩周丸の船体を使用している博物館です。
以前、青森に行った時にも青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸という施設を見学した事があり、そちらも同じく青函連絡船で使用されていた八甲田丸が博物館となっています。当日の朝に行き先が抽選で決まるという旅で青森に日帰り旅行に行った時でした。その日の事はこちらの記事にて。 続きを見る
どこかにビューーン!先行イベント 新幹線 どこかに冒険days で大宮から青森へ。2022年10月

摩周丸は1965年(昭和40年)から青函連絡船廃止の1988年(昭和63年)まで使用されていた船で客席の他、鉄道の貨車も積むことができる船でした。(船内に線路が敷かれていて函館と青森で陸上の線路と船を繋げて貨車を載せたり降ろしたりしていました)
函館市青函連絡船記念館摩周丸の入り口は写真左の方の階段を上った所にありここで入場料を支払います。

イルカさんが描かれたマークがかわいくてテンション上がります。

さらにイルカさんたちがお出迎え!

青函連絡船時代に使われていた座席も設置されていて座ることも出来ました。

当時のポスター。乗用車、バイク、自転車と書かれているので調べてみたら青函連絡船は最初は乗客と貨車(鉄道車両)を載せていましたが途中から自動車も載せるようになったそうでこの摩周丸は12台の自動車を載せるスペースがあるそうです。

座敷席(再現)への階段。イルカさんも階段上れるんですね。

座敷席の再現された部屋です。

かわいいイルカさんにお願いされたら靴でもなんでもぬいじゃいますよね。イルカさんが靴を履いていたという事実には驚きましたが。

甲板からの眺めは函館山や函館の街並みがみえてとても良かったです。

青函連絡船に関する資料や模型なども展示されていました。
函館市青函連絡船記念館摩周丸は函館駅から徒歩で5分くらいの場所にあります。
函館駅まで移動してコインロッカーから荷物を出してこの日の宿泊地へのバスに乗るためにバス停に向かいます。

函館駅前のバス停から函館バスの路線バスに乗ります。車両はいすゞの大型バス エルガ。

恵山へはGoogleマップなどで検索すると車では1時間位で路線バスだと2時間くらいと結構な差があったので何でなんだろ?と思っていましたが車でのルートがバイパスのような道を通るのに対し路線バスの方は途中何カ所か海沿いの集落の間の道も走る生活を支える路線のようでした。生活の中に海があるような景色でとても好みでした。

そしてこの路線、ここホントに大型バス通れるの!!??という感じの道もあってめちゃテンション上がりました。エルガはいわゆる路線バス用のバスの中でも大型バスに区分される車両なので結構大きいバスなんですが、それが乗用車でもすれ違えないくらいの幅の岩を切り開いたような海沿いの道を走るのですから運転手さんの運転技術がホント凄いなと思いました。恵山に行くには函館駅や函館空港からレンタカーで行くのも便利ですがなかなか他では無い旅気分を味わえる路線バスでの移動もとても良かったです。
と、良いバスの旅だったなと思っていたのですが、2025年4月からこの路線のルートが一部変更になるようなので、この凄い道は通らずに近くのトンネルを通るバイパス的な道のルートに変更になるようです。路線バスでこの風景を見れなくなるのは残念ですが運転も大変そうですしそもそもこの凄い道を通る区間にあるバス停を乗り降りする人もほぼ0人だったそうなのでしかたがないのかもしれません。この路線自体はルートを変更して今後も残るそうです。

宿の最寄りにあるバス停で降ります。バス停のすぐ近くに海が見え良い景色でした。

この日の宿は坂道を上がって行った所にあるので振り返ると海が見えて景色が良かったです。

恵山温泉旅館に到着です。函館市の東の方(元々は恵山町だったのが函館市と合併したようです)にある恵山(えさん)という活火山の麓にある温泉宿で恵山の地獄谷で湧出している源泉を2キロほどパイプで引いてきた温泉に入ることができます。
温泉も宿もとても良かったのですが残念ながらこの旅の翌年の2025年の4月に廃業になってしまったようです。オーナーさんご夫妻が引退のための廃業のようなので後継者も探していたのでなんとか後継者が見つかって再開とかになってくれればうれしいです。
恵山温泉旅館について詳しくはこちらの記事にて。 続きを見る
恵山温泉旅館(北海道)

この日に宿泊したお部屋です。和風の落ち着いた雰囲気のお部屋で好みです。窓からは光と風が入ってきて気持ち良かったです。

海側のお部屋だったので部屋の窓から津軽海峡が見えてテンション上がりました。

温泉の浴室は浴槽や床などに木が使われていて良い雰囲気でした。酸性のお湯で泉質も珍しいお湯のようです。湯口からはすごい勢いでお湯が投入されていて浴槽の周りにどんどんお湯が溢れていってました。めちゃ気持ち良いお湯でした。

夕食は宿で頂きました。お魚などが新鮮だったり調理も素材を活かしている味付けでとても美味しかったです。
温泉に何度か入ったりしてのんびりとして就寝。翌日は次のページに続きます。