世界遺産 日光の社寺

2020-10-18

2020年10月に日光へ旅行に行った際、世界遺産日光の社寺にも行ってきました。

旅行のことはこちらの記事にて。2泊3日で観光、温泉、乗り物、食べ物と盛りだくさんで楽しんできました。

今まで日光には何度か行って東照宮にも何度か行ったことがあったけど知らなかったのですが、東照宮の周りの日光山内という地域には他にもお寺や神社があり、その全体で 日光の社寺 というユネスコの世界遺産に登録されているそうです。

東武日光駅の前から続く国道を20分ほど歩くとここに着きます。T字路の手前が神橋(しんばし)の受付がある所です。

駅からバスの場合は神橋という停留所がここに近いです。突き当りのとこが1枚目の写真の石碑があり石碑の脇から階段を昇っていくとお寺や神社がある所に着きます(かなり広いですのでスマホ等で地図をかくにんしながら行きました)

日光駅からバスで行く場合で神橋に寄らず東照宮あたりに行く場合は、世界遺産めぐりバスというのに乗ると日光の社寺のエリアの中までバスで行けるようなのであまり歩かずに行きたい場合はそちらのバスの方が良さそうです。

神橋

日光二荒山神社の所有する橋で、国の重要文化財でもあります。敷地の外の車道から橋を見ることができますが、敷地に入り神橋を実際に渡る場合は300円を敷地の入口にある建物で支払します。
橋を渡ったところには柵と車道があるので、渡ったところでまた戻ってきて敷地の入口の方に戻ります。

日光二荒山神社

先程の神橋から少し離れた場所で日光の社寺のエリアの奥の方にあります。日光三山を神体山として祀る神社で、ここの本社の他に中禅寺湖畔にある中宮祠、男体山頂上にある奥宮があります。

東照宮

徳川家康を祀る神社で日光といえば東照宮という感じで有名ですが、この日もここだけ凄い混んでました。いろんな場所で先に進むのに行列ができるくらいに。

案内板がたってますが、確かに混んでて並んだまま前に進むと気が付かない人もいそうです。裏側には雀がいます。この眠り猫の先の上り坂がコロナ対策のマスクをして登るのに結構ハードでした。

日光東照宮宝物館

東照宮から少し離れた場所にある日光東照宮宝物館には徳川家康ゆかりの品物など色々なものが展示されてました。2階建てでそんなに時間もかからず見学できる広さなのでした。
建物は現代風の博物館といった感じで新しい建物です。

日光山 総本堂 三仏堂

輪王寺の本堂で東日本最大の木造建築。ちょうどタイミングよく、中の案内をしてもらえるツアーみたいのに参加できたので、中の仏像の解説とかも聞くことができました。仏像かなり大きかったです。

大猷院

徳川将軍三代目の徳川家光のお墓があるところです。
徳川家康の東照宮を凌いではならないという家光の遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになってるそうですが、たしかに落ち着いた雰囲気でなんだか心地よかったです。観光にきてるかたも東照宮と比べて少なくゆっくりと見てまわることができました。

 

この地図の右下の方の神橋に入れるようになる8時半から三仏堂、東照宮宝物館、東照宮、二荒山神社、大猷院と行きまして午後から中禅寺湖にいくために速足でみてまわり11時くらいにこの地図の左下のローソンあたりに着いたのですが、しっかりみてまわると1日みていることもできそうな見どころが沢山あるエリアでした。

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