青春18きっぷ(愛知~岐阜~長野で温泉巡り)2022年12月

2022-12-15

2日目の朝は宿で朝食頂きます。こちらの宿の朝食とても美味しかったです。朝食付きで6000円台の宿泊料でこの美味しさの朝食は驚きました。

今日も青春18きっぷで移動します。2回目のスタンプを改札で押してもらいました。

2日目は蟹江駅からスタートです。宿からは永和駅の方が少し近いですが無人駅なので青春18きっぷのスタンプを改札で押してもらうために有人駅の蟹江駅から乗る事にしました。(無人駅で乗った場合は降りる駅でスタンプを押してもらえば大丈夫ですが、降りた駅で時間をかけたくなかったので)

2日目はまず関西線の列車にのります。車両は313系1300番台

昨日も何度か来た名古屋駅へ再び。

東海道線の列車に乗ります。車両は313系1100番台。

金山駅で乗り換えます。金山駅はJRの東海道線、中央線の他名鉄や地下鉄も乗り入れていて乗換する人が沢山いる駅でした。

JRではないので青春18きっぷとは別料金になりますが名古屋市営地下鉄名港線の列車に乗ります。車両は名古屋市交通局2000形。

終点の名古屋港駅に到着です。

名古屋税関に来ました!!みんな大好きカスタム君がお出迎えです。しかも2体。さらに見た目もだいぶ違う。かなりテンション上がります。

名古屋税関 税関広報展示室については別の記事に書きました。

密輸を見つけたら0120-461-961(白い粉、黒い武器)まで!

カスタム君や税関の展示を沢山みて大満足で名古屋港駅に戻ります。再び名古屋市営地下鉄名港線の列車に乗ります。車両は名古屋市交通局2000形。

金山駅まで戻ってきました。

青春18きっぷでの旅に戻ります。東海道線の列車に乗ります。車両は311系。JR東海の車両で313系より前の世代のもので211系に近いつくりのようです。初めて乗りました。

名古屋駅に到着です。

ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌにやってきました。名古屋駅の中央コンコースにあり、ひよこ型スイーツの ぴよりん を販売しているお店です。ちょうど何日か前に、イベントなどでお世話にもなっているミュージシャン/クリエーターのぽらぽら。さんがネットで紹介していたのを見て、かわいい!!と思い僕も行くことにしました。

ぴよりんとホットコーヒーを頂きました。ぴよりんは名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアで包み込み、粉末状にしたスポンジをまとわせましたヒヨコの形の生スイーツです。

こんなにかわいいと食べるの躊躇しちゃいますね。

中身はこのようにプリンの部分が小さめ。かわいいだけでなくて味もとても美味しかったです。

JRセントラルタワーズの15階にある展望スペースにやってきました。名古屋の友達に8年くらい前に連れてきてもらった事があったのが多分ここだったと思うのですが、8年もたってると景色も変わってるし前回は夜だったので同じ場所なのか記憶に自信がありません(笑)でも駅前の風景を眺める事が出来たし空いてる展望スペースでのんびりできてよかったです。

端の方に行くと名古屋駅に来たり発車していく列車を眺める事も出来ました。

きしめん 住よし JR名古屋駅 3・4番ホーム店 でお昼ご飯をいただきます。住よしといえば名古屋駅の新幹線や在来線のホームにある有名な立ち食いきしめんやさんで僕も何度か食べた事ありました。この日もお客さんが次から次に入っていく大盛況でした。

きしめんを頂きました。一番シンプルなメニューですが、油揚げ、ネギ、鰹節がのっています。ダシの効いた汁とツルツルした麺がとても美味しかったです。

東海道線の列車に乗って岐阜方面へ。車両は313系0番台

岐阜駅に到着しました。

岐阜駅で乗り換えの列車を待っていると名古屋駅からやってきた特急ひだ号が到着。ひだ号はこの駅で進行方向を逆にして東海道本線から高山本線へと向かいます。このひだ号に使われていたキハ85は引退時期が近づいていたので、今回の旅行で2日目は18きっぷは使わずにひだ号に乗ろうかなと検討したのですが、せっかくなら先頭車のグリーン車に乗りたいなと調べたら、運賃とグリーン車の特急券で6000円以上だったので断念して今回は4日とも青春18きっぷの旅になりました(笑)

という事で引き続き普通列車の旅は続きます。ひだ号の行く先と同じく高山本線の列車に乗ります。車両はキハ25。見た目は前の日から沢山のってきた313系電車にそっくりですが、高山本線は非電化区間なのでこちらは電車ではなくディーゼルエンジンで動く気動車です。

下呂駅に到着。本日の目的地です。

下呂といえば下論戦。駅前にかなり大きな看板(?)があって歓迎されました。

下呂駅は出口が一つですが温泉街は出口と反対側のほうにあるのちょっと遠回りですが通路が用意されてるので便利です。

ここから階段で降りて線路の下を通ります。

駅の出口と反対側に出てきました。

温泉街の一番賑わっている所はさらに下呂大橋という橋を渡った先にあります。

下呂大橋の下には広い河原があり

下論戦噴泉池という足湯があります。橋から丸見えな解放感凄い場所ですが元々は普通に露天風呂、やがて水着着用での露天風呂となり数年前からは足湯にと時代の流れで変化してきたそうです。普通に露天風呂だった時に入ってみたかったです。

下呂大橋を渡ると坂道が多い温泉街がありとても賑わってました。下呂発 温泉博物館という施設に来ました。

道から少し奥の高台に建物があります。左に写ってるスロープを登って行った所に入口がありました。

館内には温泉に関する展示や資料などが沢山あり見ごたえありました。これは温泉のしくみを表してる展示。

温泉に含まれている成分などの展示。

これは温泉が蓄積されて固まったもののようです。

泉質が沢山紹介されています。

下呂温泉にある博物館ですが、下呂温泉に関する展示nのほか、温泉全般の展示も多く見ごたえありました。

今日のお宿は食堂・民宿 ラムネ屋という温泉民宿です。下呂温泉の中でも温泉の湯使いがすばらしいと評判で来てみたいと思っていました。

先ほどの博物館からは下呂大橋を駅の方に渡って戻ってから少し歩いた所にあります。(駅からは5分位の場所です)

下呂温泉 食堂・民宿 ラムネ屋についてはこちらの記事にて。

源泉かけ流しの温泉に貸し切りで入る事ができます。小さめの浴槽に新鮮な源泉がどんどん投入されてお湯の質が最高です。この日2回と翌朝1回の3回貸し切りの予約をできて温泉を満喫しました。

今回は宿の夕食がついていないプランで予約したので外に食べに行きました。せん田 ゛(田に濁音でせんだと読むようです)というお店で宿からは歩いて10分位でした。

朴葉味噌ステーキ御膳を頂きました。飛騨高山地方の郷土料理で朴葉の上に味噌をのせて焼いた朴葉味噌で飛騨牛を頂くという贅沢なメニューでした。味噌の味がかなり美味しくお肉は甘い脂とコリコリとした食感でした。味噌と一緒に食べるとこれがまた美味しかったです。朴葉味噌ステーキ以外のお料理もそれぞれ美味しかったです。

食後に宿に戻り予約していた貸切風呂の温泉に再び入って旅の2日目は終了。次のページに続きます。

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