2023年の3月に青春18きっぷを使用して埼玉から福島、山形へ2泊3日の旅行に行ってきました。源泉かけ流しの温泉3ヶ所に入った他、水戸で地元のかたに人気があるお店で定食を食べたりいわき湯本でラーメン、米沢では牛肉が使われている駅弁など美味しい食べ物も色々と食べてきました。
今回の2023年春の青春18きっぷでは3月の前半に静岡の富士宮でやきそばを食べた後に山梨の温泉に入りに行ってという1泊2日の旅行に行った際に2回分使用していたので今回の初日が3回目です。
1回目、2回目の18きっぷを使った時の記事はコチラです。 続きを見る
青春18きっぷ（静岡～山梨～神奈川 温泉と焼きそば、ほうとう、ラーメン）2023年3月
今回は北朝霞駅からスタートです。東武東上線の朝霞台駅との乗換駅（すぐ駅前にお互いの駅があるのに違う駅名）で、東上線が色々な路線に乗り入れているため北朝霞駅と朝霞台駅から色んな駅まで行くことができる便利な駅です。
武蔵野線の西船橋方面への列車に乗ります。車両はE231系。
新松戸駅で乗り換えます。新松戸駅は武蔵野線と常磐緩行線が停車する駅で常磐快速線は通過します。
常磐線の列車に乗り換えます。常磐緩行線に千代田線から乗り入れている東京メトロ16000系。この16000系、初期の車両は正面の非常用扉が真ん中にあったのが途中から今回乗った車両のように横にオフセットされているそうです。（真ん中だと運転席からの視界が悪かったのでらしいです）
柏駅で乗り換えます。柏駅は常磐線が快速線、緩行線共に停車する他に東武野田線（東武アーバンパークライン）も乗り入れていている駅で駅前も発展しています。
引き続き常磐線の列車に乗ります。車両はE531系。こちらは直流電化区間も取手駅より先の交流電化区間も走ることができる交直流両用の車両です。
水戸駅でお昼ご飯を食べます。水戸は名前はよく聞いて馴染みがあって住んでる埼玉からもそんなに遠くないのに今回初めて来ました（列車で通った事はありました）
駅から近くの川沿いは桜が咲いてて綺麗でした。川の名前も桜川というそうです。
とんかつよしえ に来ました。水戸駅から徒歩10分かからない位の場所にあるお店です。開店時間より前にお店の前には地元の方と思われるお客さんが10人位待っていて開店と共に店内の席は殆ど埋まっていました。店内はカウンター席とテーブル席があってそれぞれの席は広めなのでゆったり食べる事できるスペースがありました。満席になってからは入り口で名前を各方式になってるようです。仕事の休憩中の食事の方が多い印象だったので回転は速そうです。
元々は色々なメニューがあったお店のようですが現在は、メニューを3つに絞り営業時間も平日のお昼のみとなってるようです。
座った席が厨房が見えるカウンター席だったのでお料理を作っているのが良く見えましたが店主が丁寧に手際よく調理され他の従業員さんもコンビネーションばっちりでどんどんと料理が提供されていました。これはどの料理も美味しいお店だなと食べる前から期待が膨らみます。
チョウセン焼を頂きました。甘辛いタレで肉と野菜を炒めた料理でご飯、漬物、味噌汁が付く定食になっています。濃い目の味付けで肉は脂の甘さと肉のジューシーさが美味しく嚙むと旨味出る感じ。大きめに切られたネギは味もしっかりついて歯ごたえと柔らかさのバランスよくて美味しかったです。甘味があって美味しいタマネギやピーマンとニンジンもアクセントになってボリューム有りますが食べ飽きない感じでした。漬物も美味しくて量も沢山あり味噌汁はスッキリして他のものを食べてる途中に飲むのにちょうど良い感じでした。
味も美味しくボリュームもあり地元のお客さんから人気があるお店のようです。他の２つのメニューも美味しそうなのでまた食べに行きたいです。
次に乗る列車を待っている時に駅前で見かけた水戸黄門＆家来。顔がやけにイケメンです。
水戸駅から再び常磐線の列車に乗ります。車両はE531系3000番台。
湯本駅に到着です。本日はこの駅の近くにある いわき湯本温泉の宿に泊まります。
いわき湯本温泉には前年の夏にも日帰りの青春18きっぷの旅で来た事が有りました。その時の記事はコチラです。 続きを見る
青春18きっぷ（いわき～勝田）温泉、ラーメン（2022年8月）
湯本駅は駅のホームに足湯があります。
宿のチェックインまでまだ時間があったので駅の近くにある共同浴場のいわき湯本温泉 みゆきの湯に来ました。いわき湯本温泉の源泉をかけ流しで使用した日帰り温泉施設で、駅から徒歩で1～2分の位置にあり18きっぷの旅で途中下車して寄るというのにも便利そうです。
いわき湯本温泉 みゆきの湯について詳しくはこちらの記事にて。 続きを見る
いわき湯本温泉 みゆきの湯（福島県）
湯上りに休憩所の自販機で木村ミルクプラントのパスチャライズ牛乳のカフェオレを購入。通常より低温で殺菌された牛乳でコクがあって美味しいです。
1日目の宿の温泉民宿 桜由にチェックインします。駅から徒歩で5分位の場所にある宿で手ごろな価格で宿泊することができます。
いわき湯本温泉 温泉民宿 桜由ついてはこちらの記事にて。 続きを見る
いわき湯本温泉 温泉民宿 桜由（福島県）
いわき湯本温泉の源泉をかけ流しで使用している浴場がありとても気持ち良かったです。
夕食の提供が無い宿なので（宿のHPを見ると夕食の有るプランの紹介もあるので夕食提供お休み中なのかもですが）夕食は外に食べに出かけました。いわき湯本温泉は夕食の時間に営業している飲食店が駅前を中心にいくつもありコンビニもあるので夕食提供内宿でも夕食に困る事は無いかと思います。
二代目さ近 というお店に食べに行きました。麺屋さ近という同じくいわき市にあるラーメン屋さんがやっているお店でメニューなどは別メニューのようです。
支那そばを頂きました。
スープはスッキリしつつダシが効いていました味付けはしっかり濃い目な感じ。麺はもちっとした中太縮れ麺で噛むと小麦の風味が美味しかったです。チャーシューは噛むと味が出るタイプで脂身の甘さがスープのしょっぱさと合う印象でした。
こちらの二代目さ近は食べに行った月に閉店してしまったようで美味しいラーメンだったので残念です。
夕食を食べた後宿に戻りまた温泉を楽しんだ後早めに就寝で旅の1日目は終了です。